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山形ライフYamagata life
山形ライフ 2024.02.10

蔵王みはらしの丘、散歩のすすめ

毎年1月頃の山形は、除雪車によって高い雪壁ができるほど雪が降り積もるのですが…今年は暖かい日が続き雪が少ない状況です。

雪がなく小さい子ども達が残念がる様子も見られますが、せっかく雪がないというあまり経験しない冬を楽しむために、散策をしてきました。

今回は、山形市と上山市をまたぐ地域【蔵王みはらしの丘】を散策したレポートを書かせていただきます。

蔵王連峰と山形市街が見渡せる蔵王みはらしの丘とは

【蔵王みはらしの丘】は、山形市と上山市をまたぐ高台にある地域です。蔵王連峰や山形市街のほか、天候の条件次第で朝日連峰や月山も一望できるとても贅沢なスポットで、山形県民の注目を浴びています。

中でもぜひ訪れていただきたいスポットが、【蔵王みはらしの丘ミュージアムパークはらっぱ館】

屋外にはとても広大なはらっぱがあり、お子さんやペットを連れてのびのび遊ぶことができます。スケートパーク、ロードバイクのレンタルサービスもしていて、幅広い層の利用ができるようです。

とても規模の大きい屋外ですので、混雑の心配はさほど考えなくても大丈夫そう。

屋内利用できる【はらっぱ館】には、ミーティングスペースやキッズスペース、展示スペースが設けられています。

定期的にマルシェなどのイベントも催されているので、屋外屋内ともに人気がある様子もうかがえます。

この日はとても暖かく気候が良かったので、子どもと一緒に外にあるベンチに座って3時のおやつタイムを過ごしました。蔵王連峰を眺めながらの外でのおやつは格別でしたよ。

これからまた気候が良い日も増えてきます。【蔵王みはらしの丘ミュージアムパークはらっぱ館】での「ちょっとひと息」、おすすめです。

みはらしの丘にあるもう1つの絶景スポット

【はらっぱ館】を離れて少し足を伸ばし南の方へと歩いていたら、屋根付きの休憩所のような場所を発見しました。

屋根の下には広めにベンチが設置されていたので、通勤・通学やスポーツをされている方の「ちょっと休憩」の場所となっているのかもしれません。

その休憩所から見る景色も絶景でした。訪れた日は快晴で、蔵王連峰がくっきりと眺望できました。

訪れた日、ふと「ここで朝日も見てみたい」と思い、早起きをして日の出を見に行きました。そして翌日、そのふとした思いが奇跡を呼びました。

翌早朝6時30分、同じ場所へ訪れ到着しカメラを向けた瞬間、ちょうど蔵王連峰から朝日が顔を出した光景を撮影できました。薄暗い空が一瞬で明るくなるとても幻想的な瞬間でした。

雪が少なく日中は暖かいといえど、早朝は-2度でさすがに寒かったです。防寒や路面凍結の対策はしっかりとしていくことをおすすめいたします。

実はこの絶景が見れる休憩所のそばには、不思議な小道が奥へ導くように繋がっていて、好奇心のままにその道を進んでいってみました。

道の先には【神明神社】と書かれた小さな神社がたたずんでいました。

こちらの神社は【蔵王みはらしの丘】ができる以前からある神社のようです。拝殿を背にすると、ここからも絶景を一望できます。

【蔵王みはらしの丘】をちょっと散策してみただけで、新しい場所の発見がわりとありました。長い時間をかけて歩いてみると、新発見がさらにあるかもしれません。

気候が良い日に、みはらしの丘の散策をぜひおすすめいたします。

皆さんそれぞれに新しい発見がある。【蔵王みはらしの丘】の散策は、それが期待できる地域です。

今回紹介した施設、スポットの紹介

蔵王みはらしの丘ミュージアムパークはらっぱ館

住所:山形県山形市みはらしの丘2-32

開館時間:8:00~18:00※冬期間11月~3月9:00~17:00
休館日:月曜日、年末年始
駐車場:あり
ホームページ:https://zao-miharashi.sakura.ne.jp/

神明神社

住所:山形県上山市