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スタッフブログBlog
スタッフブログ 2022.05.30

エンジンオイルは車の血液!交換の必要性や方法などを解説

山形軽未使用車専門店ふぃのブログ担当です。

今日は、エンジンオイル交換の必要性についてご紹介します。

自動車の消耗品として代表的なエンジンオイル。
定期的に変えた方がいいことは知っているけど、以下のような疑問を持っている方も少なくないかもしれません。

・そもそもエンジンオイルってなに?
・定期的に交換っていうけど、定期的ってどのくらい?
・お金がかかるから交換せずに走りたいけどダメ?

結論からいうと、エンジンオイルはエンジンを摩擦や汚れから守るもので、車種によりますが普通に車に乗っていても5,000km〜15,000kmまたは半年〜1年程度で交換することを推奨します。
エンジンオイルを交換しないで無理やり走るとエンジンの故障に繋がります。

今回はエンジンオイルの役割から状態の確認方法、交換の方法や時期を解説します。
定期的なメンテナンスで安全安心なドライブを実現してください。

エンジンオイルの役割

エンジンオイルの役割は以下の通りです。

・潤滑:エンジンのピストン運動を滑らかにする
・冷却:エンジンが熱くなりすぎないように冷却する
・防サビ:エンジンの大部分である金属のサビを防ぐ
・洗浄:エンジン内部で発生する”すす”などの汚れを洗い流す
・密封:エンジンとピストンの間をふさぎ、パワーを維持する

このようにエンジンオイルには5つもの大切な役割があるため「車の血液」とも呼ばれます。

エンジンオイルを交換しないと車は故障します

エンジンオイルを交換しないと、ピストンの動きが悪くなり燃費が下がったりパワーが思うように出なかったりといった現象が起こります。

最も怖いことのひとつは、焼き付きによるエンジンの破壊です。焼き付きとは高温に熱せられた金属同士がくっつくこと。
本来の性能を失ったエンジンオイルではエンジンを冷やしきることができません。
高温になったエンジン内部のパーツ同士がくっつき、それでも無理やり走らせると、パーツが引きはがされるときにエンジンの破壊を伴います。

エンジンの修理は何十万円と非常に高額なため、家計の大きな痛手となってしまいます。

エンジンオイルの確認方法、交換方法、交換時期

エンジンオイルの状態の確認、交換方法、交換時期を解説します。

エンジンオイルの状態の確認方法

エンジンオイルの量、劣化具合はエンジンルームにある「オイルレベルゲージ」というオレンジまたは黄色、白色の棒で確認できます。

具体的な手順は以下の通りです。

  1. 水平な場所でエンジンをオフにして停車する
  2. エンジンが十分に冷えたらエンジンルームを開ける
  3. オイルレベルゲージを引き抜き、付着したオイルをペーパータオルで拭く
  4. オイルレベルゲージを戻し、再び引き抜く
  5. 付着したオイルの位置と色でエンジンオイルの状態を確かめる

ステップ5ではオイルの色で汚れ具合を、付着した場所で量を見ます。

拭ったオイルにこげ茶色で透明感がなくザラザラしていたらオイルが劣化している可能性があります。

そして、オイルレベルゲージの先端についているマークの間にオイルの跡が付いていなければ、オイル量が多いか少ないかの異常な状態です。

エンジンオイルの交換方法

エンジンオイルの交換は自分で変えるかお店に依頼するかどちらでも可能です。

ただ、自分で交換するにはジャッキアップしたり廃油を捨てたりといった手間が多いため、お店に依頼したほうが圧倒的に楽でしょう。

当社でもエンジンオイルの交換を受け付けているので、予約フォームより予約してぜひご利用ください。

エンジンオイルの交換頻度

エンジンオイルの交換頻度はターボ車とノンターボ車で違い、以下の通りです。

出典:トヨタ自動車

シビアコンディションとは標準より過酷な状態で車を多く運転させているという状態です。
具体的には、以下のような状態での走行が全体の30%を超えるとシビアコンディションに該当します。

● 悪路や雪道での走行が多い
● 走行距離が多い(目安:20,000km以上 / 年)
● 山道、登降坂路での走行が多い(ブレーキの使用回数が多い)
● 短距離の繰り返し走行が多い(目安:8km / 回)
● 外気温が氷点下での繰り返し走行が多い
● 低速走行が多い(目安:30km/h以下)
● アイドリング状態が多い

出典:ホンダ

次のオイル交換をいつすればいいか分からない方も安心してください。
多くの場合、運転席のドアを開けたボディ側に貼ってあるシールに記載があります。

今一度、シールをチェックして交換時期がいつか確認しておきましょう。

エンジンオイルは車の血液!定期的にキレイにしよう

エンジンオイルの役割から交換しないとどうなるか、交換方法や交換時期を紹介しました。

エンジンオイルはエンジン内の摩擦を減らしたり冷却したりして保護する目的で使われます。
もしエンジンオイル系統に不具合が起こったら、最悪の場合エンジンが壊れて走行不能に陥り、莫大な修理費がかかってしまいます。

エンジンオイルの交換時期は運転席のドアを開けたボディ側に記載があることが多いので、ぜひチェックしてみてください。

当社でもエンジンオイルの交換を受け付けているので、予約フォームより予約してぜひご利用ください。

     

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