ニッチな需要に刺さる解放感!ダイハツのタフトを紹介
山形軽未使用車専門店ふぃのブログ担当です。
本日はダイハツ タフトをご紹介します。
タフトはダイハツが2020年から製造販売している軽SUVです。
「ジブン、オープン、青空SUV」というキャッチフレーズの通り、全グレードにスカイフィールトップ(ガラスルーフ)が付いていて空が見えるのが最大の特徴。
走破性能が高く遊びに特化した性能は万人受けするわけではありませんが、刺さる人には猛烈に刺さることでしょう。
今回はそんなタフトはどんな車なのか、そして他の車と比べてどんな特徴があるのかを紹介します。
アウトドアが好きで車に趣味性を求める方はぜひタフトを検討してみてください。
タフトはどんな車?
タフトはダイハツから発売されている軽自動車で、遊びに特化していることが特徴です。
ライバル車にはスズキのハスラーやスペーシアギアが挙げられます。
強いライバルがいるタフトですが、以下のような特徴で差別化を図っています。
● スカイフィールトップ(ガラスルーフ)が標準装備
● 高めの最低地上高
● リアシートを荷室として使いやすい
スカイフィールトップ(ガラスルーフ)が標準装備
タフトにはガラスルーフが標準装備という珍しい特徴があります。
季節がいい日は青空と暖かい日差しで気持ちの良いドライブが実現できるでしょう。
フロントガラスが狭めですが、ガラスルーフのおかげで解放感もあります。
日焼けが心配な方も、紫外線や赤外線をカットするスーパーUV&IRカット機能もあるので安心してください。
また、日差しが強すぎる日はシェードを閉めてしまえば普通の車のように使えます。
高めの最低地上高
タフトの最低地上高は190mmと他の軽SUVと比べても高めです。
この最低地上高の高さを活かして、多少の悪路ならぐいぐい進めます。
ジムニーほど本格的な悪路に行けないとはいえ、軽SUVとしては十分すぎる悪路走破性をもっています。
リアシートを荷室として使いやすい
タフトはリアシートをたたんで荷室にしたときに、さりげないけど嬉しい特徴があります。
それはリアシートの端がドアの内側にぴったりとくっつくというもの。
そのため、リアシートとドアの隙間から小物が落ちてしまうことが少なくなります。
ただ、リアシートをスライドできないという欠点もあります。
タフトの後部座席は荷室として使うシーンが多いことを想定しているといえます。
タフトを他の車と比べた特徴
タフトを他の同じ車格である「スズキ ハスラー」「スズキ スペーシアギア」と比較してみました。
なお、すべて最上位グレードの2WD ターボなしとしています。
燃費性能はスズキの2車に負けています。しかし、車両本体価格は安めなので初期費用は安く抑えられます。
タフトはリアシートのスライド機能がありませんが、フラットにしたときのドアとの隙間がなかったり、後部座席の荷室としての使い勝手が優れています。
後部座席について、タフトは荷物を載せる用でハスラーは人を載せる用と住み分けができているといえるでしょう。
タフトは後部座席に荷物を載せたいアウトドア派におすすめ!
タフトは他の同じ車格の車と比べて若干室内は狭めで、後部座席のスライド機能もありません。
ただ、後部座席を畳んだときにドアとの隙間が小さいという、さりげないけどとてもうれしい機能があります。
遊び心満載な方は、スカイフィールトップで青空を感じられるタフトを検討してみてください。