中古車を買うときに気をつけることとは?選び方をご紹介
山形県軽未使用車専門店ふぃのブログ担当です。
今日は中古車を買うときに見るべきポイントを解説します。
中古車は新車に比べて値段が安く、経済的にはとても賢い選択です。
また、2022年9月現在、半導体不足により新車は納車待ちがとても長く、ジムニーなどの人気車種は購入してから手に入るまでの目処が立たないといった状況です。
そう考えると、現物を見て購入できる中古車は納期が短いので、時間的にも賢い選択だといえるでしょう。
経済的にもメリットが多い中古車ですが、選び方を間違えると、修理費をはじめとする維持費がかさみ意外とお金がかかってしまいます。
そこで今回は中古車を買うときに気をつけること、見るべきポイントを解説します。
中古車の購入を検討している方はぜひこの記事を読んで、状態のいい中古車を手に入れてください。
中古車を買うときに見るべきポイント3つ
中古車を買うときに見るべきポイントはたくさんありますが、ここでは特に大切な3つに絞ってご紹介します。
・走行距離が多すぎ、少なすぎない
・欲しい装備がついているか
・消耗品の劣化具合はどうか
走行距離が多すぎ、少なすぎないか
一般的に、10万キロを走行した中古車は販売価格がグッと下がり、初期費用だけ見るととてもお得です。
ただ、それほどたくさん走った車はどこかパーツに不調が出ていることが多いです。
オイル漏れを起こしたり、どこかから異音がしたり、それらを修理するために結局お金がかかることも珍しくありません。
また、自動車の走行距離は平均すると1年で1年程度とされています。
年式と比べて走行距離が少ない車は、近場への買い物だけに使われていた可能性があります。
エンジンが温まる前に停車を繰り返しているため、車にとって優しい乗り方とはいえません。
しかし、走行距離が数百kmと非常に少ない場合は、大事に保管されていた可能性もあります。
どちらかというと走行距離が多いの方が車の劣化具合は大きいですが、年式と走行距離のバランスは中古車を選ぶときの重要なポイントのひとつです。
欲しい装備がついているか
中古車を選ぶときは欲しい装備がついているかがポイントです。
自動車のオプションにはメーカーオプションとディーラーオプションの2種類があります。
・メーカーオプション:自動車の製造時に工場でつけるオプション
・ディーラーオプション:ディーラーで後付けするオプション
中古車を購入後に付けられないのはメーカーオプションです。
例えば、追加エアバッグ、本革シート、サンルーフなどがメーカーオプションの一部です。
後付けが難しいものはメーカーオプションだと思ってもいいでしょう。
欲しい装備がありそれがメーカーオプションなら、その装備がついている中古車を探さなくてはいけません。
消耗品の劣化具合はどうか
少々見るのに知識が必要ですが、下のように消耗品の消耗が激しくないかも見ておきたい点です。
・タイヤの溝はしっかり残っているか
・エンジンオイルが注入口で固まっていたり極端に汚れたりしてないか
・ワイパーゴムやタイミングベルト、タイヤなどのゴム類は劣化してひび割れてないか
特にタイヤはしっかり見ておきたいポイント。タイヤ交換は安くても数万円と高価です。
スリップサインが出ていないことはもちろん、溝が十分に残っている車を選ぶと経済的にお得でしょう。
未使用車を買うという選択肢
未使用車という分類の自動車をご存知でしょうか?
ディーラー名義でメーカー買い取った車を中古車として販売していてほとんど走行していない車を未使用車と呼びます。
未使用車は中古車の仲間といえますが、ほとんどの場合、走行距離が100km以下ととても少ないです。
そのため、新品並みに状態がよく中古車並みに安いという、いいとこ取りの自動車が生まれるのです!
その分、未使用車は台数が少ないので、欲しい未使用車が見つかるととても運がいいといえますね。
結局、信頼できるお店で買うのが手っ取り早い!
中古車を買うときに見るべきポイントはたくさんあって、知識がないと難しいのも事実です。
安いからと飛びついたらオイル漏れでエンジンが焼き付いたり、マフラーに穴が空いて爆音を鳴らしたり、意外とある話です。
信頼できるお店なら整備をしっかりしてから販売してくれるので安心です。
ふぃのでは自信を持って販売できる中古車、そして、安心安全なコンディションである未使用車を販売しております!
ぜひ、ふぃので中古車、未使用車を探して素敵な自動車を手に入れてください!