運転しやすい軽自動車とは?おすすめ車種をご紹介!未使用車という選択もあり!
もともと小回りが利いて運転しやすいといわれている軽自動車ですが、具体的にはどのようなところが運転しやすいのでしょうか。
自分に合った車を選ばないと、運転にストレスを感じ、せっかく購入した車を運転するのが億劫になってしまうかもしれません。
この記事では運転しやすい軽自動車の条件と、軽自動車の中でもより運転しやすいモデルをご紹介します。
また、新車・中古車に加わる選択肢として「未使用車」についてもご紹介しますので、今後購入する車を選ぶ際の参考にしてみてください。
運転しやすい軽自動車の条件
運転しやすい軽自動車の条件をいくつかご紹介します。
背が高く視界が広い
背が高くなるほどアイポイント(ドライバーの目線)の高さも上がり、前方の交通状況が把握しやすくなるというメリットがあります。
視界が広ければ目を凝らす頻度も減り、疲労度も下がります。
前後が短い
車の前後の長さが短いものほど、車両のサイズ感覚がつかみやすく、小回りが利いて運転しやすいという特徴があります。
特にボンネットが短いものは、車の前の長さをしっかり視認できるので、安心して運転できます。
運転サポートがついている
最近の軽自動車は、運転サポート機能が充実しています。
バックモニターやアラウンドビューモニターがあれば、運転席から目視できない箇所をしっかり視認できるので格段に駐車しやすくなり、対向車を検知してハイビームとロービームを切り替えるオートライトがあれば、せわしなく手動でライトを切り替えることなく前方の安全を確保できます。
他にも、ペダル踏み間違い防止機能、衝突被害軽減ブレーキ、車線維持システムなど、安全に走行するための機能がたくさんあります。
運転サポート機能に頼り切ってしまうのは厳禁ですが、運転サポート機能があれば安心感は大きく上がります。
おすすめの運転しやすい軽自動車3選
運転しやすいおすすめの軽自動車を3つご紹介します。
ホンダ N-BOX
ホンダ N-BOXの全高は1.8m近くあり、軽自動車の中では車高が高めであるため、視界が広く運転しやすいという特徴を持っています。
フロントガラスと三角窓の面積も大きいので、前方の状況をストレスなく把握できます。
後方の障害物を検知してくれるパーキングセンサーシステムが搭載されており、駐車時も安心です。
ダイハツ タント
ダイハツのタントはボンネットの長さが短いため、運転席からボンネットの先端を視認でき安心して運転できます。
リアウインドウも大きいため後方の確認もばっちりできます。
車高が高い分、視界が広くなるだけでなく、極端にかがむことなく楽に乗り降りできることもポイントです。
進入禁止や一時停止の標識を認識して知らせてくれる標識認識機能や、車道の中央を走行するように維持してくれるレーンキープコントロールといった安全先進機能「スマートアシスト」が装備されているので、不安や緊張を軽減してくれます。
スズキ ハスラー
スズキのハスラーは、車高が高めでアイポイントも高くなるので、運転しやすい車です。
車間距離を保ちながら自動的に加減速してくれるクルーズコントロールや、前進時だけでなく後退時にも危険を察知してくれる衝突被害軽減ブレーキなどの安全装備も充実しています。
グレードによっては前後左右の状況を確認できるモニターカメラが装備されており、駐車時や発進時に心強い助けになってくれます。
新車や中古車でなく未使用車という選択もあり
新車は高いが、中古車はなんだか不安、という方は未使用車も検討してみてはいかがでしょう。
新車と中古車、未使用車の違い
未使用車は正式には「登録(届出)済未使用車」と呼ばれ、初度登録(届出)された車でありながら、実際には使用されていない車のことをいいます。
扱いとしては中古車ですが、実際には試乗や展示での使用すらされておらず、ほぼ新車同然といえます。
なぜこのような車が生まれるのでしょうか。
それには、ディーラーのノルマが関係しています。
実は新車の販売台数は、車の生産数や注文数ではなく、車の「登録数」でカウントしています。
なので、ディーラーがノルマを達成するために、車を無理やりお客様に売って販売数を稼ぐのではなく、ひとまずディーラー側で車両登録しておくという方法を取ることがあります。
これが「未使用車」が生まれる仕組みです。
未使用車は、新車のようにお気に入りのグレードやカラー、オプション等を指定することはできませんが、その分納車が早く、安価に手に入れられます。
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運転しやすい軽自動車の特徴とおすすめ車種、さらに新古車についてご説明しました。
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