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スタッフブログBlog
スタッフブログ 2023.05.10

ガソリンはいつ入れればいい?おすすめのタイミングと気を付けることをご紹介!

皆さんはいつガソリンを入れていますか。

こまめに入れる方や給油ランプがついてから入れる方、安いガソリンスタンドを見つけたときに入れる方など、様々な方がいらっしゃるかと思います。
どのタイミングで給油するのが最もお得で手間が少ないのでしょうか。

この記事では、ガソリンを入れるおすすめのタイミングや、気を付けることをご紹介します。

適切なタイミングで給油できるように、この記事の内容を覚えておいてください。

ガソリンを入れるおすすめのタイミング

ガソリンを入れるおすすめのタイミングをご紹介します。

ガソリンの残りが1/3になったときに入れる

ガソリンの残りが1/3になったときに入れることをおすすめします。

燃料メーターとガソリン残量はそれほど正確に連動していないので、実際には燃料が1/3以下である場合があります。

ガソリンスタンドが近くになかったり、渋滞に巻き込まれたりするリスクを考慮して、ガソリンの残りが1/3になったときには入れておきましょう。

1/3をさらに下回り給油ランプが点灯したら、できるだけ速やかに給油してください。

土日に入れる

できるだけお得にガソリンを入れるならば、土日が狙い目です。

ガソリンスタンドはそれぞれ、人が集まりやすい土日に値下げしたりお得なキャンペーンをしたりしています。
また、週末に下げた価格を戻すため、月曜日はガソリンが高くなる傾向があります。

高速道路に乗る前に入れる

高速道路に乗る前には、ガソリンを入れて満タンにしておきましょう。

高速道路にあるガソリンスタンドは、万が一のガス欠に対処するために24時間営業しており、人件費が多くかかる分、一般道のものに比べて1~2割ほど高価です。

多くの場合、50km間隔でガソリンスタンドが併設されたSA・PAがありますが、まれに150km以上も間隔が空いている区間があります。
給油ランプが点灯している状態で50km走れるとは限りません。150kmはなおさら難しいでしょう。

周囲の車が100km/h近くで走行している高速道路上でガス欠になって停車するのは、一般道よりもはるかに危険です。

渋滞に巻き込まれてなかなか給油できないことも多いため、高速道路に乗る前にガソリンを入れておきましょう。

ガソリンを入れるときに気を付けること

ガソリンを入れるときに気を付けることをいくつかご紹介します。

ガソリンを常に満タンにする

ガソリンを入れるときは、常に満タンにすることをおすすめします。

突然の災害に見舞われガソリンスタンドが営業できなくなったとき、次にいつ給油できるかわかりません。

大雪で車が立ち往生し、半日以上車内に留まらないといけなくなるケースもあります。
災害時にガソリンが足りるか不安に感じたという声は非常に多くあります。

また、万が一事故でガソリンタンクに引火したとき、満タンより空っぽの方が爆発しやすく危険です。ガソリンは常温で気化し、空気とガソリンが気化したガスの比率が「15:1」のときに最も効率よく燃焼します。

ガソリン満タンのタンクは空気が少ないので、爆発しにくいのです。

突然の災害や事故に備えるために、給油する際は常にガソリンを満タンにしておきましょう。

時間帯によっては営業していないガソリンスタンドがある

24時間営業のガソリンスタンドも珍しくありませんが、深夜・早朝は営業していないガソリンスタンドも非常に多くあります。

深夜・早朝に運転することがあれば、前もってガソリンを入れておきましょう。

高速道路ではガソリンスタンドが150km以上離れていることがある

多くの場合、高速道路上には50km間隔でサービスエリア、15km間隔でパーキングエリアがあります。

しかし、すべてのSA・PAにガソリンスタンドが併設されているわけではありません。

例えば、東海北陸自動車道「ひるがの高原SA」から北陸自動車道「有磯海SA」までは約150kmあり、その間にガソリンスタンドはありません。

事前に高速道路上のガソリンスタンドの場所をチェックし、さらに高速道路に乗る前にガソリンを入れましょう。

ガソリンのQ&A

ガソリンのQ&Aをいくつかご紹介します。

ガソリンは腐る?

ガソリンの中で微生物が増えて腐ることはありませんが、ガソリンに含まれる成分のひとつであるアルケンが空気中の酸素に触れて酸化することで、ガソリンが劣化します。

ガソリンが劣化すると、色がオレンジから茶色に変わり、最後は真っ黒になります。
さらに、さらさらの液体だったガソリンが、粘度が高まりドロドロになります。

劣化したガソリンを使うと、エンジンや燃料ポンプが故障しかねません。
車のタンクに入っているガソリンは、半年ほど経つと劣化が始まるといわれています。

毎日のように車に乗るのであれば気にしなくても構いませんが、半年以上車に乗らない場合は、劣化防止剤を入れたり、最寄りのガソリンスタンドに相談してガソリンを抜いてもらったりしましょう。

ガソリンを満タンにすると燃費が悪くなる?

ガソリンを満タンにすると、ガソリンの重量の分だけ車に負担がかかり、燃費が悪くなるという意見があります。

例えば、軽自動車のガソリンタンクの容量は約30Lで、満タンにした場合のガソリンの重さは約22.5kgです。

100kgの荷物を載せると燃費が3%悪くなるといわれており、仮にガソリンをタンクの半分から満タンまで入れると、約11kg増え、燃費への悪影響は0.3%程度です。

軽自動車本体の重量は約650~1,050kgなので、ガソリンの重さが占める割合は非常に小さく、影響は微々たるものです。
常にガソリンを満タンにして突然の災害や事故に備えるほうがいいでしょう。

燃費向上を心掛けるならば、タイヤの空気圧を適正に保つこと、無駄な荷物を載せないこと、急ブレーキを避けることなどを徹底するほうが効果的です。

給油ランプがついたら走れなくなる?

給油ランプが点灯するのは、ガソリンの残量が4~10Lになったときだといわれています。

車種によりますが、残りのガソリンで50~100km程度は走行できます。

給油ランプが点灯してからすぐにガス欠するわけではないので、焦る必要はありませんが、事故や渋滞でなかなかガソリンスタンドに着かないことがあるため、給油ランプが点灯する前に給油しましょう。

まとめ

ガソリンを入れるおすすめのタイミングや、気を付けることをご紹介しました。

突然の災害や事故に備えて、常にガソリンを満タンにしておきましょう。

急な事態に慌てないように、この記事の内容を頭の片隅に置いておいてください。

     

鈑金のモドーリー