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旧小堅小学校の廊下を歩くと、かつての子どもたちの声が、板張りの床の奥からそっと立ち上がってくるような気がします。静かだった校舎に再び笑い声を取り戻したのが、地域の人たちが力を合わせて作り上げた「こがたランド」

鶴岡市小堅地区の温度がそのまま詰まった、“あそびば”であり“まなびば”でもある、温かい場所です。

“廃校だからこそできることを楽しもう”という合言葉のように、施設づくりも運営もすべて地域住民のボランティア。手作りの家具や遊具、DIYで仕上げた授乳ベッド、地元工務店勤務の住民が設計したアクティブスペース——校舎そのものが、地域の愛情で編み直された物語の一部になっています。

出典:こがたランド

こがたランドは、開所日が月に数回。だからこそ「開いている日を見つけたら、行ってみたい!」と思える特別感があります。地域の温もりを感じながら、子どもも大人も思い切り遊んで、学んで、くつろいでみませんか?

今回は、実際に訪れた目線で、こがたランドの魅力をたっぷり紹介します。

木の香りに包まれる大人気アクティブスペース

校舎の奥に進むと、まず目に飛び込むのが「アクティブスペース」

地域の工務店に勤める住民が手がけた空間で、木材の質感がそのまま活かされ、あたたかさが満ちています。天井一面に広がるネットは、まるで雲のじゅうたん。ふわりと浮いた視界の先には、滑り台ボルダリングにつながるサーキットが広がり、子どもたちの冒険心をぐっと引き寄せます。

ネットを渡って滑り台へ、滑り台を駆け下りると今度はボルダリングへ。体幹をめいっぱい使う動線が自然にできていて、動き回るのが大好きな子には天国のような場所。遊ぶたびに表情が変わる木目が、まるで「またおいで」と語りかけてくれるようです。

大きなロフトで“まったり”と過ごすくつろぎ空間

身体を思いきり動かしたら、次はゆったりできる「まったりスペース」へ。ここは勉強や仕事、お弁当の時間まで、好きな過ごし方を自由に選べる心地よい空間です。

とくに魅力的なのが大きなロフト。上と下、ふたつの層に分かれた空間はちょっとした秘密基地のよう。上では本を読んだり寝転んだり、下では親子でお弁当を広げたり…それぞれが思い思いの時間を過ごしている姿が印象的でした。

木造校舎ならではの柔らかな空気がただよい、どこに座っても落ち着く“ぬくもりの巣”。雨の日でも、外遊びのような満足感があるのが不思議です。

小堅地区ならではの素材でつくれる工作スペース

廃材や流木、貝殻、シーグラスなど、小堅地区ならではの素材が並ぶ工作スペース。見たことのない形の木片や、海の光を閉じ込めたようなシーグラスに触れるだけで、頭の中で新しい作品が生まれていきます。

「ここでしか作れないものを作ろう!」というメッセージが伝わってくる空間で、集中し始めると時間を忘れてしまうほど。子どもだけでなく大人も夢中になれるのが、この部屋の魅力です。

完成した作品は、どれもその日の“探検の記録”みたい。手にした瞬間、胸の奥にちいさな達成感が灯ります。

地域の人が持ち寄った本が並ぶ「コガタランドブンコ」

こがたランドには、地域の人たちが持ち寄った本でつくられた小さな図書室「コガタランドブンコ」があります。絵本から図鑑、読み物まで棚いっぱいに並んでいて、どれも表紙がやさしく手になじむよう。

気になる本を開けば、外の音がすっと遠のき、木造校舎の静けさがふわっと寄り添ってくれます。絵本を広げて親子で物語の世界に入り込んだり、一人でじっくり読書したり。学校だったころの面影が残るこの部屋は、“学び”の記憶をやさしく受け止めてくれる場所です。

思い切り描ける!らくがき壁と大人気ボールプール

廊下の壁は、らくがきし放題という大胆さ。学校にいた頃なら絶対に怒られてしまいそうな行為が、ここでは思い切り楽しめるなんて、子どもたちにとっては夢のよう。心のままに線を走らせる姿は、“表現すること”の純粋な喜びそのものです。

さらに、人気急上昇のボールプールも。カラフルなボールは、なんと利用者さんの寄付で増えていったもの。
地域の「楽しいね!」が集まってできた遊び場というエピソードにも胸が温かくなります。

訪れるたびに好きになる、人のぬくもりが灯る場所

こがたランドは、遊具が魅力的な施設以上に、「人の手で作られ、人の手で育てられている場所」という特別さを持っています。

アクティブに遊び、まったりくつろぎ、創作に没頭し、本と出会い、表現を楽しむ。どの過ごし方も、校舎がうれしそうに受け止めてくれるように感じられます。

廃校利用という言葉だけでは表せないあたたかさと、地域の愛情が重なり合う空間です。こがたランドを訪れるほど、小堅地区そのもののファンになってしまう理由が、はっきりとわかります。

今回紹介した施設情報

住所:山形県鶴岡市堅苔沢 字淵ノ上334
電話番号:0235-73-2243
営業時間:10:00~16:00(15:30受付終了)
開放日公式ホームページインスタグラムで告知
駐車場:10台以上
アクセス: 酒田駅から車で約44分
     鶴岡駅から車で約30分