山形・酒田で軽自動車の届出済未使用車をお探しならfino(ふぃの)まで!

車検のコバック
fino山形店0120-15-3440 fino酒田店0120-2170-25          

営業時間: 10:00~18:00 定休日: 毎週水曜日、第1第3木曜日

fino山形店に電話をかける
0120-15-3440
fino酒田店に電話をかける
0120-2170-25
 

営業時間: 10:00~18:00
定休日: 毎週水曜日、第1第3木曜日

山形ライフYamagata life
山形ライフ 2023.02.01

米沢で情緒を楽しむ!【上杉神社】と【東光の酒蔵】のはしご観光

今回は米沢市へ観光をしに行ってきました。訪れた場所は【上杉神社】と【酒造資料館 東光の酒蔵】です。

上杉神社へ参拝と観光

【上杉神社】の祭神は戦国武将として知られる「上杉謙信公」です。
摂社として米沢藩主「上杉鷹山公」が祭神として祀っている【末岬神社】もあります。

神社の広さは約6,300坪もあり、運動不足をすぐにでも解消できそうなほどです。
この日は日曜日ということもありますが、雨降りにも関わらず参拝客が多いように感じました。

駐車場は神社のそばにある「おまつり広場駐車場」を無料で利用できます。

奥にある本殿へ辿り着くまでに、御朱印販売所、高嶋易断の露店、おみくじやお守りの授与所など、見どころがところどころにあります。

途中には上杉謙信公や上杉鷹山公の銅像もあり、参拝客が次々と記念写真を撮影していました。

冬には氷のお堀、初秋には蓮の花で四季を堪能

神社の入口にある橋からお堀を覗き込むと、大きな鯉が悠然と泳ぎ人懐こさをアピールしていました。
しかし、すぐにギョッとしました。鯉が集まる先を辿って見ていくと、お掘の水が連日の厳しい寒さでほとんど凍っていたのです。

鯉のたくましさが垣間見えたように思いました。

神社を出てからお堀の外周をぐるっと歩いて見てみると、水のほとんどが見事に凍っているのに気付きました。

神社からお堀に倒れた木がそのまま凍っていて、まるで時が止まったようでとても幻想的でした。

過去には初秋にも訪れていて、その頃は綺麗な蓮の花がいくつも咲いていました。

上の写真はその頃に撮ったものです。蓮の花を眺めるだけでも時間を忘れるほどでした。

春は花見、夏はお祭りなどの催しがあるので、上杉神社はいつでも訪れたくなる神社です。

【酒造資料館 東光の酒蔵】まずは外観を見学

次に訪れたのは、銘酒「東光」で有名な小嶋総本店が展開する【酒造資料館 東光の酒蔵】です。

上杉神社から東南へ1.4㎞ほど先にあります。ご存知の方も多いと思いますが、「東光の酒蔵」は東北一の広さを誇る酒蔵資料館なんですよ。

創立は慶長2年の安土桃山時代。「上杉藩の御用酒屋だった酒蔵」という由緒ある歴史があります。

「米沢と言えば”上杉神社”、米沢と言えば”東光”」と、対を成して米沢を支えている存在です。

資料館も酒蔵も瓦屋根で横に長い造りや蔵がある見た目から、過去の空間を想像できるような情緒あふれる外観をしています。

東光の建て構えがある風景は、山形内陸部でなかなか味わえない希少さです。

資料館内は当時の熱気や生活感も再現!?

資料館内で一番印象的だった空間は、大きな仕込み桶が何個もそびえ立つ仕込み蔵の間です。

いくつもの大きな仕込み桶が整然と並ぶ中で流れる労働曲を聞いていると、蔵人達のパワフルな作業の様子を想像できるようでした。

そして部屋の一角には、お酒の神さま「大物主神」別名「三輪大明神」や、「少彦名命」をを祭神とする【三輪明神神社】があります。

奈良県桜井市三輪山にある「大和一ノ宮三輪明神大神神社」の御分社だそうです。

私は大のお酒好きなので、心を込めて美味しいお酒を飲めることに感謝の意を伝えさせていただきました。

他には蔵元や蔵人を支える台所や居間、おちょこの展示などもあります。

館内にある資料は、昔ながらの酒造の原型をできるだけ復元しているとのことです。

東光直営の販売店でお酒のガチャガチャを楽しむ

最後に館内にある販売店に立ち寄り、たくさんの「東光」ブランド酒や雑貨などを眺めていると…売店の隅にある、なんとも惹きつけられるネーミングのガチャガチャコーナーに気付きました。

そばにある張り紙には、3位から1位までの景品内容と、4位から1位までの内容が書いてあります。
3位から1位までの方には「究極の運試し!」と書かれていました。おそらく1位が最も出にくいのでしょう。ここは検証を兼ねてどちらも1回ずつ回してきました。

結果、下段のガチャガチャでは4位を引いてしまい「やっぱり」という感じでしたが、上段では「東光純米吟醸原酒300ml」を当てました!うれしい!美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

久しぶりに訪れた米沢は、雨の中でも十分に楽しめました。

米沢の【上杉神社】と【酒造資料館 東光の酒蔵】のはしご観光、おすすめです。

今回の記事で紹介した【上杉神社】と【酒造資料館 東光の酒蔵】の情報

【上杉神社】

住所:山形県米沢市丸の内1丁目4−13アクセス:東北中央自動車道米沢中央IC、米沢北IC、米沢八幡原ICより車で約15分、米沢駅より車で約10分

開門時間:夏季6:00~17:00、冬季7:00~17:00※元日は0:00開門

御朱印販売:8:30~17:00

電話番号:0238-22-3189

ホームページ:公式ページ

【酒造資料館 東光の酒蔵】

住所:山形県米沢市大町二丁目 3-22(柳町上通り)

アクセス:東北中央自動車道米沢中央IC、米沢北IC、米沢八幡原ICより車で約10分、米沢駅より車で約6分

開館時間:9:00~16:30

休館日:不定期なのでホームページ参照

電話番号: 0238-21-6601

E-mail:info@tokonosakagura.com

ホームページ:公式ページ

     

鈑金のモドーリー