軽自動車初の予防安全で満点評価!日産・ルークスを紹介
山形軽未使用車専門店ふぃのブログ担当です。今回はニッサン ルークスをご紹介します。
ルークスは日産から販売されている軽自動車で、広い車内空間が売りの軽ハイトワゴンというジャンルに属しています。
名前の由来は「ROOM(部屋)」と「MAX(最大)」を掛け合わせたもの。名前からも、車内空間の広さに重点を置いていることが分かります。
ただ、ルークスの特徴は広さだけではありません。
日産の最先端技術が詰め込まれているため快適で安心な運転を楽しめます。
今回はルークスがどんな車なのか、どんな方にオススメかを紹介します。
軽ハイトワゴンが欲しいけどどれを買うか迷っている方はぜひ参考にしてください。
ルークスはどんな車?
ルークスは日産から販売されている軽自動車です。
2009年12月に初代ルークスが販売され、2014年2月に名前を「デイズルークス」と改め2代目になり、2020年3月のフルモデルチェンジで「ルークス」と先代の名前に戻りつつ3代目となりました。
初代はスズキ・パレットのOEM(中身は同じでエンブレムだけ違う)として販売されました。
2代目からは日産と三菱の合弁会社であるMNKVが商品企画を担当し、製造は日産の工場でおこなわれています。
このように、ルークスは日産と三菱が協力して作っている、という少々特殊な立ち位置にある軽自動車です。
そんなルークスは以下のような特徴を持っています。
● 十分に広い車内空間
● 豊富なボディカラー
● 先端技術で安全かつ快適に運転できる
それぞれ解説します。
十分に広い車内空間
ルークスは十分に広い車内空間を持っているため、後部座席に乗る人も快適に過ごせます。
室内高は1,400mmと小さなお子様なら立ち上がれるほど高く、長さは2,200mm、幅は1,335mmと十分に広いです。
後部座席は最大可動域320mmのロングスライドシートを採用。ライバル車と比べて最大スペースの荷室を確保でき大きな荷物も積載可能です。
豊富なボディカラー
ルークスは車内だけでなく外観も楽しめます。
上位モデルであるハイウェイスターでは12色(ツートン2色、モノトーン10色)、通常グレードのXとSでは11色(ツートン2色、モノトーン9色)が用意されています。
そして、特別仕様車としてグリルやミラーなどに黒を使ったアーバンクロムには5色(ツートン1色、モノトーン4色)、大人で上質なデザインのAUTECH(オーテック)では9色(ツートン3色、モノトーン6色)もの色が用意されており、きっと気に入る色があるでしょう。
先端技術で安全かつ快適に運転できる
ルークスのキャッチコピーは「先端技術で、家族はもっと楽しめる」です。
そのキャッチコピーの通り、ルークスには日産の先端技術が詰め込まれており安全かつ快適な運転で家族みんなで楽しい空間を実現できます。
エントリーモデルでもっとも安価なSグレードを含む全車で衝突被害軽減ブレーキや踏み間違い衝突防止アシストなど基本的な安全装備が搭載されています。
上位グレードのハイウェイスターの中でもプロパイロットエディションは日産の目玉技術のプロパイロットが装備されています。
自動運転技術であるプロパイロットは高速道路でのアクセル・ブレーキ・ハンドルの操作を車がアシストしてくれます。
ルークスを他の車と比べた特徴
ルークスを同じ車格である「スズキ スペーシア」と「ホンダ N-BOX」と比較してみました。
なお、全て最上位グレードの2WD、ノンターボとしています。
出典:日産、スズキ、ホンダ
燃費はカタログ値では高い方ではありません。
しかし、カタログ値は実測値と異なることがほとんど。乗り方次第でルークスが3車で最も燃費が良くなることもあるでしょう。
日産の最新技術が詰まっているため、どうしても車両本体価格が高くなっています。
ただ、ルークスは軽自動車で初の予防安全で満点評価を獲得しており、少々高価な値段に釣り合う安全性だといえます(参考:Car Watch)。
ルークスは安全性が高く荷物をたくさん積める車に乗りたい人におすすめ!
ルークスの特徴は安全性の高さや軽ハイトワゴンで最大級の荷室の広さです。
少々値段は高いですが、それだけ日産の技術が詰まっているといえます。
激戦区で強いライバルがひしめく軽ハイトワゴンで、安全性と積載性の高さで目を見張る性能を持っています。
安全性が高く荷物をたくさん積みたい軽ハイトワゴンが欲しい方は、ぜひルークスを検討してみてください!