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スタッフブログ 2023.09.01
ワイパーからの異音を放置するのは危険!原因と対策を解説
みなさまは運転中、ワイパーを動かした際に不快な音が聞こえたことはありますか。 ワイパーから音が鳴るのは、ワイパーの不調の現れです。そのまま使い続けると、肝心な時にワイパーが動かず、視界不良に陥るかもしれません。 この記事では、ワイパーから鳴る音の原因や対処法を解説します。ワイパーから音が鳴ったときに適切に対処してできるよう、この記事を参考にしてください。 ワイパーから鳴る音とは ワイパーから鳴る音はどんな音か、放置するとどうなるか解説します。 ワイパーから鳴る音はどんな音? ワイパーに異常があると、ワイパーを動かした際に「キュキュ」、「ガガ」、「ズズ」といった不快な音がします。ワイパーが滑らかに動かず、引っかかるためです。 音が鳴っているワイパーを放置するとどうなる? 音が鳴っているワイパーをそのまま使い続けると、ワイパーが十分に効かなくなり、雨水や汚れを拭き取れず、視界不良になるかもしれません。特に豪雨の際に視界が悪いと、事故につながる恐れがあります。 また、音が鳴っているワイパーを放置すると、ワイパーが破損したり、ワイパーの寿命が縮まったりする可能性があります。ワイパーを使いたいときに動かせないと、やはり視界不良になり事故につながるかもしれません。 ワイパーから音が鳴る原因 ワイパーから音が鳴る原因をいくつか解説します。 ワイパーゴムの劣化 ワイパーゴムは、雨風や紫外線にさらされ続けると劣化し、硬化、変形、ひび割れなどが発生します。ゴムが劣化したワイパーは滑らかに動かず、音が鳴ります。 ワイパーゴムの汚れ ワイパーゴムに砂埃や花粉といった異物が付着し堆積すると、ワイパーが滑らかに動きません。ワイパーが引っかかるように動き、音が鳴ります。 ワイパー部品の取り付け不良 外部からの衝撃によって、ワイパーゴムやワイパーアーム、ワイパーブレードといったワイパーを構成する部品の取り付けに異常が生じると、ワイパーがスムーズに動かず、音が出ます。 ワイパー部品のゆがみ 経年による劣化や積雪の重さによってワイパー構成部品にゆがみが生じると、ワイパーがスムーズに動きません。引っかかるようにワイパーが動き、不快な音が鳴ります。 フロントガラスの撥水処理 フロントガラスの撥水コーティングが不均一だと、ワイパーが滑らかに動かず、音が鳴ります。 また、ワイパーゴムが撥水コーティングに対応していない場合、やはりワイパーが滑らかに動きません。ワイパーのゴムとガラスのコーティングが過度に擦れ合い、音が鳴ります。 ワイパーから鳴る音の対策 ワイパーから鳴る音の対策をいくつか解説します。 ワイパー部品の交換 劣化したワイパーゴム、ワイパーブレードを新品に交換しましょう。自分でも簡単に交換可能ですし、不安な方はカー用品店に依頼してもよいでしょう。 炭素微粒子をワイパーのゴムに付着させた「グラファイトラバー」は、雨水を拭き取る能力はそのままで、摩擦が小さいのでワイパーの音が鳴りにくい特長があります。グラファイトラバーはフロントガラスのコーティングとも相性が良く、滑らかに動きます。 また、日頃からワイパーゴム、ワイパーブレードを掃除するのも大切です。忘れがちですが、洗車の際はワイパーもキレイにすることをオススメします。 ワイパーアームの調整 ワイパーアームに異常がある場合は、カー用品店やディーラーに相談して、ワイパーアームを調節してもらいましょう。調節できないほどワイパーアームが劣化・破損していたときは、交換が必要です。 ワイパーアームの部品代は、1本につき約2,000~4,000円、調節・交換工賃は約1,000円が相場です。 フロントガラスの掃除 フロントガラスの汚れやコーティングが原因な場合、掃除をしてみてください。ワイパーが滑らかに動くようになり、音が鳴らなくなるでしょう。 フロントガラスの汚れや油膜を、水で濡らして絞ったタオルで十分に拭き取りましょう。タオルでは除去し切れないときは、車用のガラスクリーナーを使ってください。 フロントガラスの撥水性がなくなったら、再び撥水コーティングをしましょう。コーティングにムラがあると、ワイパーの音が鳴るかもしれません。自分でうまく均一にできないときは、専門店にコーティングを依頼することをおすすめします。 まとめ ワイパーから鳴る音の原因や対処法を解説しました。 ワイパーの劣化や変形、フロントガラスの不均一な撥水コーティングなどが原因となり、ワイパーから不快な音がします。音が鳴るワイパーを放置して使い続けると、視界不良による事故につながるかもしれません。 ワイパーから音が鳴ったら、速やかに原因を突き止めて、対処することが大切です。 ぜひこの記事の内容を覚えておいて、ワイパーから音が鳴ったときに適切に対応してください。 -
スタッフブログ 2023.08.19
スタッドレスタイヤの特徴とは?ノーマルタイヤとの違いや注意点を解説
みなさまは、スタッドレスタイヤとノーマルタイヤの違いはご存じでしょうか。 スタッドレスタイヤは、ノーマルタイヤと比べて雪道や凍結路に適している反面、冬以外では使いにくいデメリットもあります。 この記事では、スタッドレスタイヤとノーマルタイヤの違いや、スタッドレスタイヤのメリット・デメリット、スタッドレスタイヤに関するQ&Aを解説します。 この記事の内容を頭の片隅に置いておいて、適切にスタッドレスタイヤを扱いましょう。 スタッドレスタイヤとノーマルタイヤの違い スタッドレスタイヤとノーマルタイヤの違いを解説します。 溝の深さ スタッドレスタイヤは、ノーマルタイヤよりも深い溝が刻まれています。一般的に、ノーマルタイヤの溝は約8mmに対し、スタッドレスタイヤの溝は約10mmです。 スタッドレスタイヤが雪道や凍結路でも滑りにくいのは、深い溝のおかげです。深い溝の効果により、スリップの原因である、薄い膜となった水をかき出します。 また、タイヤには「サイプ」という細かい溝も刻まれています。スタッドレスタイヤにはノーマルタイヤよりも多くのサイプが刻まれていることも特徴です。多くのサイプによって摩擦抵抗を生み出しつつ、スリップの原因である氷上の薄い水膜を吸い上げ、雪道や凍結路を十分にグリップします。 一方、ノーマルタイヤは溝が浅い分、スタッドレスタイヤより摩擦抵抗が少なく、舗装路ではスムーズな走行が可能です。また、雨に濡れた路面の、分厚い水膜の上でもスリップしにくいように、水はけの良いサイプが採用されています。 ゴムの材質 タイヤの素材であるゴムは、低温になると硬化する特徴があります。 硬くなってしなやかさを失い摩擦力が低下したタイヤを使い続けると、雪道や凍結路でスリップして大事故につながるかもしれません。真冬の低温でもゴムのしなやかさを保てるように、スタッドレスタイヤには柔らかめのゴムが採用されています。 また、摩耗しても凹凸が再出現するゴムを採用したスタッドレスタイヤもあります。 一方で、ノーマルタイヤには硬めのゴムが採用されており、気温が高い夏場でも変形やゆがみが少ないのが特徴です。硬めのゴムを採用している分、タイヤが摩耗しにくいのもメリットです。 スタッドレスタイヤのデメリット スタッドレスタイヤは雪道や凍結路でスリップしにくいのが特長ですが、デメリットもあります。スタッドレスタイヤのデメリットを解説します。 冬以外はスタッドレスタイヤは適していない 雪道や凍結路以外は、スタッドレスタイヤは適していません。 スタッドレスタイヤはゴムが柔らかいので、ノーマルタイヤよりも早く摩耗します。また、暑い夏の道路を走行する際は、タイヤが熱によって変形し、最悪の場合、バーストする恐れがあります。 タイヤが摩耗して溝が減ったときに現れる「スリップサイン」を小まめに目視確認しましょう。 残りの溝が1.6mmになったときにスリップサインが現れます。1か所でもスリップサインが出現したときは、4本すべてのタイヤが摩耗している可能性が高いので、4本すべてのタイヤを新品に交換することを推奨します。スリップサインが出たタイヤは、車検に合格しません。 スリップサインが出ていなくても、長期間使用していると偏摩耗やゆがみ、ひび割れが発生して、制動力が低下したりバーストしたりする可能性があります。 ノーマルタイヤは走行距離5万km、スタッドレスタイヤは走行距離1万kmが交換の目安の走行距離です。 濡れた路面での走行が危険 雪道や凍結路ではスリップしにくいスタッドレスタイヤは、濡れた路面での走行には適していません。 スタッドレスタイヤは細かいサイプが多く刻まれているため、毛細管現象により薄い水膜を吸い上げる能力は高いですが、雨に濡れた路面の多くの水は吸い上げ切れません。ノーマルタイヤよりも水はけが悪い分、「ハイドロプレーニング現象」が起きやすい傾向にあります。 ハイドロプレーニング現象とは、タイヤと路面の間に水の膜ができ摩擦力が無くなる現象です。ハイドロプレーニング現象が起きると、ハンドルやブレーキが効かなくなり、事故につながる恐れがあります。 寿命が短い スタッドレスタイヤはノーマルタイヤよりも寿命が短いこともデメリットです。 タイヤは経年や紫外線によりしなやかさが失われ、グリップ力の低下やバーストにつながります。スタッドレスタイヤはノーマルタイヤよりもゴムが柔らかいので、摩耗しやすく、寿命が短めです。 スリップサインが出ておらず走行距離が短くても、ノーマルタイヤは約5年、スタッドレスタイヤは約3年を目安に新品と交換しましょう。タイヤの側面に記載されている製造年月を見て、寿命を確認してください。 スタッドレスタイヤに関するQ&A スタッドレスタイヤに関するQ&Aをいくつか紹介します。 スタッドレスタイヤを装着するのはいつ? 冬が到来する少し前にスタッドレスタイヤに交換することをおすすめします。 初雪が降ってから交換しようと思っても、お店が混んでいたり、自車に適したサイズのスタッドレスタイヤが売り切れていたりするかもしれません。また、雪が降っていなくても、気温が3℃以下になると、路面が凍結し始めます。 初雪や道路の凍結し始めは、北海道だと10月頃、東北地方では11月頃、関東地方以南は12月頃です。 雪道や凍結路を走行するのに間に合うように、初雪や道路の凍結し始めの1か月前を目安に、余裕を持って交換しましょう。 スタッドレスタイヤの交換方法は? スタッドレスタイヤの交換は、自分でも簡単にできますし、お店に頼むのもよいでしょう。 工具を持っていない方、自分で交換するのが不安な方は、タイヤ専門店やディーラー、カー用品店などに依頼して交換してもらいましょう。お店によっては、タイヤを保管してくれたり、不要なタイヤを処分してくれたりするので便利です。 自分で交換する場合は、事前にタイヤの装着方向を確認してください。新品ではないスタッドレスタイヤを装着する際は、溝が十分残っているか、ひび割れがないか、劣化していないか確認しましょう。 十字レンチやフロアジャッキといった適切な工具を使ってタイヤを交換した後、空気圧を測定し、不足していたら適切な空気圧になるよう空気を入れてください。 スタッドレスタイヤの保管方法は? タイヤのゴムは、紫外線によって劣化が早まります。 日光が当たらない屋内での保存が望ましいですが、困難な場合は、カバーをかけて、可能な限り雨風にさらされない場所に保管してください。 スタッドレスタイヤでもチェーンが必要? 通行する道路にチェーン規制が敷かれた場合は、スタッドレスタイヤであっても、チェーンを装着しなければなりません。 走破性が高い昔ながらの金属製のチェーン以外にも、ワンタッチで簡単に取り外しできる便利な非金属製チェーンも市販されています。念のため、冬場はチェーンを車内に積んでおきましょう。 駆動輪だけスタッドレスタイヤにしてもいい? 走行時の挙動が乱れる恐れがあるので、四輪すべてスタッドレスタイヤにしましょう。 また、このとき銘柄は揃えるのがオススメです。銘柄が違うとタイヤの性能も異なり、走行に違和感が出るかもしれません。 まとめ スタッドレスタイヤとノーマルタイヤの違いや、スタッドレスタイヤのデメリット、スタッドレスタイヤに関するQ&Aを解説しました。 雪道や凍結路で滑りにくいスタッドレスタイヤは、冬以外には適していません。 路面が凍結する心配のない春から秋にかけては、ノーマルタイヤにすることをオススメします。 -
スタッフブログ 2023.08.03
雪国でも快適に運転できる軽自動車は?おすすめ車種をご紹介!
みなさまは、雪道でぬかるみにはまって立ち往生したり、スリップしてヒヤリとしたりした経験はありますか。雪道に適した車種を選ぶことで、事故のリスクを減らし、快適に運転できます。 この記事では、雪国で快適に運転できる軽自動車の特徴やおすすめ車種、運転の注意点を解説します。 雪道でも安心して運転できる車種を探している方は、ぜひこの記事を参考にしてください。 雪国でも快適に運転できる軽自動車の特徴 雪国でも快適に運転できる車の特徴に、駆動方式が4WDであること、最低地上高が高いこと、車体重量が軽いことが挙げられます。 それぞれの特徴を詳しく解説します。 駆動方式が4WD 駆動方式が4WDの車は、雪道を走破する性能が高い特徴があります。 真冬になると、深い雪やぬかるみにはまって立ち往生する車が多く見られます。4WDは前輪・後輪どちらも動かせるので、二駆の車より脱出しやすいです。 凍結した道路はタイヤが滑りやすく、非常に危険です。4WDならば、タイヤが空転しても、4つのタイヤのうちどれかが路面を十分にグリップしてくれるかもしれません。 スリップして車をコントロールできなくなる危険性を減らすためにも、4WDを選ぶと安心でしょう。 最低地上高が高い 最低地上高が高いことも、雪道で立ち往生しないために重要です。 雪が押し固められると、なかなか除雪できないほどの凹凸や、氷の塊が発生することがあります。 最低地上高が高ければ、雪道の凹凸や氷の塊にボディの底をぶつけたり乗り上げたりするリスクが低くなるため、快適に運転できるでしょう。 軽自動車の多くは最低地上高が150mm以下です。150mm以上の最低地上高を目安として選ぶことをおすすめします。 車体重量が軽い 車体重量が軽いことも、雪道を走行するうえで重要なポイントです。 滑りやすい路面では、車体重量が重いと、制動距離が長くなったり、スリップしたときの距離が長くなったりする危険性が高まります。スピンしたときも、大きく回転します。 軽自動車は、そもそも車体重量が軽いものばかりですが、軽い車種を選ぶと良いでしょう。 雪国でおすすめの軽自動車3選 雪国でおすすめの軽自動車を3つ紹介します。 スズキ ジムニー スズキのジムニーは、雪道に強い特徴を持った人気車種です。 「パートタイム4WD」を採用しているため、舗装道路では2WD、雪道や未舗装道路では高速4WD、ひどいぬかるみではパワーの高い低速4WDと使い分けられます。最低地上高が205mmと高いこともポイントです。 「ブレーキLSDトラクションコントロール」により、空転した車輪にだけブレーキをかけて、他の車輪も空転することを防げます。 新車で購入すると何か月も納期がかかるほど人気があるため、中古または新古車で見つけられたら幸運でしょう。 スズキ ハスラー スズキのハスラーも、雪道で快適に運転できる特徴を多く持っています。 各グレードに、4WD車が用意されており、最低地上高は180mmと高めです。「スノーモード」をオンにすれば、雪道やアイスバーンといった滑りやすい路面で、発進時や加速時にタイヤの空転を抑え、スムーズな走行が可能です。 片方のタイヤがぬかるみにはまって空転したときに、空転していないタイヤに駆動力を集中して脱出する「グリップコントロール」機能が採用されています。 ダイハツ タフト ダイハツのタフトもおすすめの軽自動車です。 2WD車だけでなく4WD車も各グレードにラインナップされています。最低地上高は190mmと高めです。 「グリップサポート」機能により、空転した片方のタイヤにブレーキをかけ、もう片方のタイヤに駆動力を伝えて、凍結路やぬかるみでの発進や加速をサポートします。 雪道での運転の注意点 雪国に適した車種を選んでも、雪道には多くの危険があります。雪道での運転の注意点をいくつか解説します。 スピードを出し過ぎない 雪道ではスピードを出し過ぎないようにしましょう。 凍結路や雪道ではタイヤのグリップ力が低下するので、止まりたくても止まれないことがあります。雪道では法定速度の80%程度で走行することをおすすめします。 早めにブレーキを踏む ブレーキを早めにゆっくりと踏むことも大切です。 スタッドレスタイヤやブレーキの性能が年々高まっていますが、通常の道路と同じようには停止できません。エンジンブレーキを利用してゆっくり減速しつつ、ブレーキを使うときは早めに踏みましょう。 急発進・急停止を避ける 急発進や急停止といった「急」の付く操作は避けることが重要です。 凍結した路面や雪道では、タイヤのグリップ性能が大きく低下します。急発進や急停止をするとタイヤが滑ったりロックしたりして、スリップする恐れがあります。 ゆっくりとした運転を心掛けましょう。 車間距離を普段より長めに空ける 車間距離を普段より長めに空けましょう。 路面が滑りやすいので、車間距離が短いとブレーキをかけても減速しきれず、前の車に追突するかもしれません。また、後ろの車に追突されたときの玉突き事故を防ぐ効果もあります。 普段の2倍は車間距離を空けることをおすすめします。 裏道の通行を避ける 雪が多く積もったときは特に、裏道の通行を避けましょう。裏道は十分に除雪されていないことがあり、雪にはまって立ち往生する恐れがあります。 可能な限り大きな通りを走行してください。 まとめ 雪国で快適に運転できる軽自動車の特徴やおすすめ車種、運転の注意点を解説しました。 4WDで、最低地上高が高く、車両重量が軽い車種ならば、雪道でも快適に運転できるでしょう。スピードを抑えたり、車間距離を長めに空けたりすることが大切です。 気になる車種がある方は、ぜひお店でチェックしてみてください。 -
スタッフブログ 2023.07.24
真夏でも快適に過ごそう!車の暑さ対策を紹介!
夏場の運転でつらい思いをした方は多いでしょう。車内の温度は高くなりやすいので、十分に対策しないと熱中症になる恐れがあります。 真夏の車内の暑さ、少しでも軽減したいですよね。 この記事では、簡単にできる暑さ対策や、暑さ対策グッズ、夏場の運転の注意点を紹介します。ぜひこの記事を参考にして、真夏でも快適に運転しましょう。 簡単にできる真夏の車内の暑さ対策 その場で簡単にできる暑さ対策をいくつか紹介します。 エアコンをかけながらドアと窓を開放する 真夏に車に乗り込むときは、エアコンをかけながら、ドアと窓を開放しましょう。 エンジン始動したてはエアコンが効きにくいこと、車内に熱気がこもっていることから、乗車後しばらくは温度が下がりません。 少しでも早く車内の温度を下げるために、ドアと窓を開けて熱気を車外に追い出しながら、エアコンから冷気が出るのを待ちましょう。 ボディに水をかける 外に水道とホースがあれば、車に水をかけましょう。 金属製のボディは、直射日光に当てられ続けると非常に高温になります。ボディが高温になると、車内の温度も上がります。 ボディに水をかければ車内の温度が下がるので、不快な暑さが和らぎます。 暑さ対策に便利なグッズ 暑さ対策に便利なグッズをいくつか紹介します。 サンシェード サンシェードは、フロントウィンドウやリアウィンドウに取り付けて、車内に直射日光が当たらないようにするシートです。 特にダッシュボードやシートは直射日光で高温になりやすいので、サンシェードは非常に有効です。直射日光による日焼けも防げます。 日光を反射する銀色や白色のアルミ製サンシェードをおすすめします。吸盤タイプのサンシェードならば、誰でも簡単に取り外せるため便利です。 断熱フィルム 断熱フィルムは、窓ガラスに貼り付けて使うフィルムで、車内に入る日光を遮断します。 透明もしくは黒色のフィルムが一般的です。透明のフィルムでも、赤外線や紫外線をカットしてくれるものが多く市販されています。濃い色のフィルムは、日光を遮る効果がより高いだけでなく、プライバシーの保護の役割もあります。 万が一の事故の際にガラスが飛散するのを防ぐ効果もあります。 道路交通法で、フロントガラス、助手席・運転席の窓は、可視光線の透過率が70%以上でなければならないと規定されているので、規定以上の濃いフィルムを貼らないよう注意が必要です。 DIYでも貼れますが、上手に貼らないと気泡が入り、視界を遮られる可能性があるので、カー用品店やディーラー、専門業者に依頼することをおすすめします。 遮光カーテン 遮光カーテンは断熱フィルムよりも日光を遮る効果が高いことが特徴です。 マグネットや吸盤で簡単に取り付けられます。フロントガラス用の遮光カーテンは非常に少ないので、サンシェードと併用しましょう。 完全に目線を遮れるので、プライバシーを保護する役割もあります。ただ、走行中にフロントガラス、助手席・運転席の遮光カーテンを付けることは違反であることを覚えておきましょう。 車載扇風機 車載用の扇風機があると、車内でも快適に過ごせるでしょう。 シガーソケットから給電するタイプが一般的ですが、モバイルバッテリーで給電できるUSBタイプや、ソーラーパネルで給電できるタイプもあります。 エアコンの風が届きにくい後部座席への取り付けをおすすめします。 ハンドルカバー ハンドルが高温になるのを防ぐために、ハンドルカバーを取り付けるのもおすすめです。 ハンドルは直射日光が当たりやすく、握れないほど高温になりがちです。 アルミ蒸着式のハンドルカバーは、革製やエナメル製のものより遮熱性が高めです。付けっぱなしでも使える、冷感素材のものもあります。 ハンドルカバーほどではありませんが、タオルをかけるだけでも、ハンドルの温度上昇を防ぐ効果があります。 夏場の運転の注意点 夏場の運転の注意点をいくつか紹介します。 小まめに換気する 夏場の運転中は、小まめに換気しましょう。 内気循環にすると効率よく車内の温度を下げられますが、二酸化炭素濃度が上昇し、気分が悪くなる恐れがあります。 一時的に車内温度が上がるかもしれませんが、換気してください。 水分補給をする 水分補給を怠らないようにするのも大切です。 エアコンの効いた車内にいても、直射日光で体力を奪われ、脱水症状になる恐れがあります。 ダッシュボードや金具での火傷 直射日光により高温になったダッシュボードや金具で火傷することがあります。 チャイルドシートの表面やバックルで火傷をする恐れがあるので、幼児を車に乗せるときは、熱くなった部品に触れないよう特に注意しましょう。 まとめ 簡単にできる暑さ対策や、暑さ対策グッズ、夏場の運転の注意点を紹介しました。 サンシェードや遮光カーテン、車載扇風機などがあると、真夏の車内でも快適に過ごせるでしょう。 熱中症や脱水症状だけでなく、車内の部品に触れて火傷することにも注意してください。 この記事の内容を覚えておいて、ぜひ暑さ対策を十分にして、夏場のドライブを楽しみましょう。 -
スタッフブログ 2023.07.15
悪天候時の頼れる味方。フォグランプの使い方を紹介!
みなさまは、フォグランプの正しい使い方をご存じでしょうか。 霧が濃かったり雨が激しかったりして視界が悪いときに使うものですが、使い方を誤ると対向車や後続車に迷惑がかかります。 この記事では、フォグランプの適切な使い方や注意点などを解説します。 正しくフォグランプを使うために、ぜひこの記事を参考にしてください。 フォグランプの使い方 フォグランプの使い方とスイッチの場所を解説します。 霧や豪雨のときに使う フォグランプは濃霧や豪雨による視界不良の場面で使います。フォグランプの「フォグ(fog)」は「霧」を意味しているのです。 具体的には、前車のテールランプが見えにくいときには車両後方のフォグランプを、対向車が見えにくいときは車両前方のフォグランプを点灯しましょう。 どちらも、自車の存在を周囲にアピールするために使います。 山形のような北国では夏頃に、内陸部では秋頃に霧が発生しやすい傾向にあります。 時期は異なりますが、どちらも日中の気温が高く、空気に多くの水蒸気が含まれており、夕方から早朝にかけて気温が下がるため、水蒸気が凝結しやすいことが理由です。 また、盆地では霧が発生することがよくあります。 日中、山頂で暖められた湿気を含んだ空気が、夜間に冷えて斜面に沿って落ちていき、盆地にたまっていくからです。 周囲を山々で囲まれた山形市街を周囲の山頂から見ると、雲海のようになっていることもあります。 霧が多い地域では、フォグランプが装備されていれば安心感が高まるでしょう。 フォグランプのスイッチはどれ? フォグランプのスイッチは、ヘッドライトのスイッチと同様に、ウインカーレバーにあることが多くあります。フロントパネルに設置されている車種もあります。 ランプを表す半円から、光を表す3本の直線が出て、霧を表す1本の波線を貫いた絵が、フォグランプのマークです。 似たようなマークが2つある場合、3本の直線が斜め下を向いているものは前方のフォグランプ、3本の直線が水平方向のものは後方のフォグランプです。 霧が濃いときにいざフォグランプを付けようと思って手元の操作に夢中になっていると、事故につながる恐れがあります。 使用頻度は少ないかもしれませんが、戸惑わないようにスイッチの場所を覚えておきましょう。 フォグランプを使うときの注意点 フォグランプを使うときの注意点をいくつか解説します。 ヘッドライトの代わりに使ってはいけない フォグランプをヘッドライトの代わりに使ってはいけません。 道路交通法第52条には、夜間はヘッドライトを点灯しなければならないと規定されています。 前方のフォグランプは、ヘッドライトよりも下方向を強く照らします。遠くを照らすわけではないので、前方の歩行者や障害物に気づかず、事故につながるかもしれません。 危険なので、フォグランプをヘッドライトの代わりに点灯するのはやめましょう。 対向車への配慮が必要 道路運送車両の保安基準第30条に、フォグランプで他の交通を妨げてはいけないと定められています。対向車に配慮して、適切にフォグランプを使いましょう。 霧が出ていないにもかかわらず前方のフォグランプを点灯すると、対向車の運転手の目をくらまして、事故につながるかもしれません。 また、後方のフォグランプは直進性があり非常に明るいため、後続車の迷惑になりやすいといえます。決して晴れの日の夜間に点灯してはいけません。 霧が濃いときでも、自分がまぶしいと感じたのなら、対向車もまぶしいと感じているはずです。 対向車とすれ違うときはフォグランプを一時的に消すことをおすすめします。 自分の車にフォグランプが取り付けられていないとき 自分の車にフォグランプが取り付けられておらず、濃霧のときに困った経験がある方もいるかもしれません。 フォグランプを取り付けなくても、法的に問題ないのでしょうか。 フォグランプの取り付けのルールと、後付けの方法について解説します。 フォグランプは取り付けなくてもいい フォグランプの取り付けは必須ではありません。 道路運送車両の保安基準第33条には、自動車の前面に前部霧灯(フロントフォグランプ)を、第37条には、自動車の後面に後部霧灯(リアフォグランプ)を備えることができると記されています。 近年は、フォグランプが取り付けられていない車も多くあります。照射範囲を制御できるLEDライトが増えているためです。 ただ、霧が多い地域に住んでいる方ならば、フォグランプがあるに越したことはないでしょう。 フォグランプを後付けできる? フォグランプの装着がオプションで用意されている車種ならば、後付け可能です。 自身でDIYして取り付けられますが、取付位置や角度、ランプの明るさが道路運送車両の保安基準で細かく決められています。 保安基準に反すると車検に通らないので、ディーラーやカー用品店、整備工場に依頼するのをおすすめします。 5,000~1万円程度の工賃で取り付けてもらえるでしょう。 まとめ フォグランプの適切な使い方や注意点などを解説しました。 フォグランプは、濃霧や豪雨による視界不良のときに、自車を周囲にアピールするために使いましょう。ヘッドライトの代わりに使ってはいけません。 フォグランプが無くても構いませんが、後から取り付けることも可能です。 ぜひこの記事の内容を覚えておいて、適切にフォグランプを使いましょう。 フォグランプの付いている車が気になった方は、ぜひお店でチェックしてみてください。 -
スタッフブログ 2023.07.01
雪国ならぜひ選びたい!寒冷地仕様車の特徴を紹介
みなさまは寒冷地仕様車について詳しくご存じでしょうか。 寒冷地仕様車は、毎年大雪が降るような寒さが厳しい地域でも、不具合を起こすことなく運転できる車です。山形県のような北国では特に、寒冷地仕様車が活躍する場面が多くあります。 この記事では、寒冷地仕様車の概要、普通仕様車との違い、メリット・デメリットを解説します。 雪国で暮らしているみなさまは、車を購入するときにこの記事を参考にしてください。 寒冷地仕様車とは 寒冷地仕様車がどのような機能を備えているのか、詳しく解説します。 寒冷地でも快適に走行できる 寒冷地仕様車は、雪が降ったり霜が降りたりしても快適に走行できる工夫が施されているのが特長です。 雪をかきわけるためにワイパーが強化されていたり、寒くても十分に電力を供給できるように、オルタネーターやバッテリーの容量が上がっていたりします。 また、冬の道路に撒かれている融雪剤や凍結防止剤が車に付着すると錆が発生しやすくなるため、ボディに錆びにくいコーティングが施されている車種もあります。 十分な凍結対策 寒冷地仕様車は、凍結対策も十分にされていることが特長に挙げられます。 問題なくエンジンがかかっても、窓ガラスに雪が積もっていたり結露が凍っていたりすると、視界が悪く運転は不可能です。ドア周辺が凍結していると、車に乗り込むことすらできないかもしれません。 寒冷地仕様車には、普通仕様車よりも多くの箇所にヒーターが内蔵されていたり、耐寒性の高い素材が使われていたりします。 冷却水やウォッシャー液も凍りにくいものが使われています。 通仕様車と寒冷地仕様車の違い 普通仕様車と寒冷地仕様車の違いについて、詳しく解説します。 オルタネーターやバッテリーが大容量 寒冷地仕様車には、大容量のオルタネーターやバッテリーが搭載されています。 気温が低いとエンジンオイルが硬化し、エンジンを始動する負荷が大きくなるため、多くの電力を必要とします。寒いときにはオルタネーターやバッテリーの性能が低下するため、すぐにバッテリーが上がってしまうかもしれません。 また、ヒーターを使うと多くの電力を消費します。 エンジンの駆動力を利用して発電するオルタネーターと、生まれた電力を蓄えるバッテリーを大容量にすることで、寒さが厳しいときでも快適に運転できます。 強化されたワイパー 寒冷地仕様車は、ワイパーが通常のものより強化されています。 重くのしかかった雪を無理やりワイパーでかき分けようとすると、ワイパーが故障することがあります。ワイパーを駆動するモーターに過度な負荷がかかるためです。 寒冷地仕様車では、降り積もった雪をかきわけられるように、ワイパーを動かすモーターが強化されています。 また、寒冷地でも硬化や劣化がしにくい特殊なラバー素材でワイパーが補強されています。 ほかにも、ワイパー停止位置の近くのガラスにワイパーデアイサーと呼ばれるヒーターが埋め込まれており、ワイパーが凍結しても安心です。 凍結防止パーツの装備 寒冷地仕様車には、多くの凍結防止パーツが使われています。 エンジンのオーバーヒートを防ぐのに大切な冷却水が凍ってしまうと、ホースが裂けたりパイプが割れたりするだけでなく、エンジンが破損するかもしれません。 そのため、寒冷地仕様車には、普通仕様車よりも冷却水に凍結防止剤が多く添加されています。 また、ドアミラーにヒーターが内蔵されている車種ならば、ミラーの結露が凍り付いて曇ってしまうことはありません。 スライドドアを搭載した車種の場合、雨や雪が隙間に入り込んで凍結し、ドアが開かなくなることがあります。水が入り込んで凍結しないよう、ドアの下にゴムが装着されている車種が多くあります。 寒冷地仕様車のメリット・デメリット 寒冷地仕様車のメリット・デメリットを詳しく解説します。 寒冷地仕様車のメリット 寒冷地仕様車は、厳しい寒さでも快適に運転できる機能が多く搭載されていますが、一年を通して問題なく使用できます。 オルタネーターやバッテリーを大容量にしても、燃費への影響はほとんどありません。 暖かい地域では性能をフルに発揮する機会は少ないかもしれませんが、普通仕様車と同様に使用できます。 寒さが厳しい地域に住んでいる方以外にも、毎年ウィンタースポーツを楽しむ方や、降雪の多い地域に帰省する方におすすめです。 寒冷地仕様車のデメリット 寒冷地仕様車は、普通仕様車よりも装備が充実している分、初期費用が高額になりがちなのがデメリットです。 車種によって異なりますが、おおよそ3~10万円程度のオプション費用がかかります。 しかし、寒さによって故障したときに修理する費用のほうが、さらに高額になるかもしれません。 北国に住んでいなくても、頻繁に寒冷地へ訪れる方は、寒冷地仕様車を選べば安心感が高まるでしょう。 まとめ 寒冷地仕様車の概要、普通仕様車との違い、メリット・デメリットを解説しました。 寒冷地仕様車には、オルタネーターやバッテリーが大容量になっていたり、ワイパーが強化されていたり、厳しい寒さの地域で活躍する機能が多く搭載されています。 普通仕様車よりも高額ですが、雪国でのトラブルを予防するため、寒冷地で暮らしている方だけでなく北国に頻繁に訪れる方にもおすすめです。 この記事を読んで寒冷地仕様車が気になった方は、ぜひお店に見に来てください。 -
スタッフブログ 2023.06.15
ETC車載機の取付はどうすればいい?取付方法をご紹介!
みなさまの車にETC車載器は付いていますか。高速道路出口での面倒な支払い作業をする必要がなく、道路料金の割引もあるため、ETCは非常に便利です。 ETC車載器をお店で取り付けてもらうのが一般的ですが、DIYで取り付けることも可能です。 この記事では、ETC車載器の種類、取り付け方、セットアップについて解説します。 ETC車載器を新たに取り付けようと考えている方は、ぜひこの記事を参考にしてください。 ETCの種類 外付け可能なETC車載器には大きく分けて2つの種類があります。 それぞれの特徴を解説します。 アンテナ一体型ETC車載器(2ピースタイプ) アンテナ一体型ETC車載器は、アンテナと本体が一体となったものです。 車載器本体とETCカードの2つで構成されているため、2ピースタイプとも呼ばれます。コンパクトで配線が少ないため、簡単に取り付けられるのがメリットです。 ただし、電波を受信しやすいようにインパネ付近に設置しなければならず、本体が目立ってしまうのが欠点です。 アンテナ分離型ETC車載器(3ピースタイプ) アンテナ分離型ETC車載器は、アンテナと本体が分離したタイプです。 アンテナ、本体、ETCカードで3ピースタイプとも呼ばれます。運転席の足元やセンターコンソール付近などに取り付けられ、本体が目立たないのがメリットです。 ただ、アンテナと本体両方の配線をする必要があるため、取付作業が多少煩雑です。 ETCとETC2.0の違い ETCがバージョンアップしたものがETC2.0です。 ETC2.0には、従来のETCの機能に対して、高速道路からの一時退出や、渋滞情報や事故情報の活用といった機能が追加されています。 現状、従来のETCは使えますが、セキュリティの問題により2030年頃に使えなくなる可能性があります。 DIYでのETCの取り付け方 DIYでETCを取り付ける方法を解説します。 作業を始める前にETCの取扱説明書をよく読んで、作業中にケガをしないように気を付けて臨みましょう。 1.ヒューズボックスの位置確認 車の取扱説明書を参照して、ヒューズボックスの位置を確認してください。 多くの場合、運転席の足元、ダッシュボード、グローブボックスなどの近くにあります。 2.電源の取り出し ヒューズボックスを見つけたら、車の取扱説明書を見て、ACC(アクセサリー)電源と常時電源を探します。 多くのETC車載器は、ACC電源と常時電源、またはACC電源のみを必要とします。車載器の取扱説明書を読んで確認しましょう。 必要な電源ヒューズが見つかったら、ヒューズプライヤーやラジオペンチを用いてヒューズを抜き取ります。 抜き取った箇所に、ETCの電源ケーブルを取り付けてください。ACC電源と常時電源を間違えないように注意しましょう。 また、アース線も忘れずに取り付けてください。多くの場合、キックパネルの裏にアースを取り付けられるボルトがあります。 3.ETC車載器本体の取付 ETC車載器本体を、付属の両面テープを用いて取り付けます。 アンテナ一体型の場合、受信環境の良いインパネ付近に取り付けましょう。 アンテナ分離型の場合、車外から見えないように運転席の足元、センターコンソール、グローブボックス付近に取り付けることをおすすめします。 4.アンテナの取付 3ピースタイプならば、アンテナも両面テープで取り付けます。 アンテナの位置、向き、角度に不備があるとETCゲートが開かない恐れがあるため、取扱説明書をよく読んで確認しましょう。 ドライブレコーダーのカメラやブレーキアシストのセンサに干渉しないように気を付けてください。フロントガラスに貼られている検査標章類に重なってもいけません。 5.ETC車載器本体とアンテナの接続 アンテナを取り付けたら、アンテナのコードを外から見えないように収納します。 フロントガラスと天井の間にアンテナのコードを沿わせて押し込んでください。必要に応じて左右どちらかのピラーカバーを外し、中にアンテナのコードを入れましょう。 このとき結束バンドで他のコードと一緒にアンテナのコードをまとめることをおすすめします。 アンテナを取り付けたら、ETC車載器本体とアンテナを接続します。 6.ETC車載器本体への電源接続、通電確認 ETC車載器本体を固定したら、本体と電源ケーブルをつなぎます。ACC電源と常時電源を間違えないように接続してください。 本体と電源ケーブルをつないだら問題なく通電しているか確認します。ACCの位置まで車のキーを回すか、ブレーキを踏まずに車のスタートボタンを押すと車の電源が付きます。 ETC車載器の電源が付けば問題ありません。 お店でのETCの取り付け方 DIYでETC車載器を取り付けるのは難しそうだと感じた方は、お店で取り付けてもらいましょう。 カー用品店やディーラーで購入して、そのまま取り付けてもらうことが一般的です。インターネット通販で購入したものを持ち込んでもいいでしょう。 取付工賃は5,000~10,000円程度で、1~2時間で取り付けてもらえます。 後述するETC車載器のセットアップのために一度はお店に訪れなければならないため、買ったお店でそのまま取付とセットアップをしてもらうのが効率的です。 <h2>ETC車載器のセットアップ</h2> ETC車載器を取り付けても、すぐには使用できません。セットアップという作業が必要です。 登録店でのセットアップが必須 ETC車載器を取り付けた後に、登録店でのセットアップが必要です。 ETCのセットアップとは、ETC車載器に車種や車のナンバーといった車両情報を登録することです。登録された情報をもとに、高速道路利用料金が請求されます。 セットアップ作業は、自身ですることはできません。カー用品店やディーラーに依頼してセットアップをしてもらいましょう。 セットアップのみの施行には約30分の時間を要し、2,000~3,000円程度の料金がかかります。お店が忙しい場合は待ち時間もあるので、時間に余裕があるときに依頼したり、事前予約することをオススメします。 セットアップに必要なもの セットアップを依頼するために、運転免許証と車検証が必要です。 車の所有者以外が申し込む際には、委任状を求められます。 まとめ ETC車載器の種類、取り付け方、セットアップについて解説しました。 アンテナ一体型のETC車載器であれば、アンテナ分離型のものよりもDIYで簡単に取り付けられます。 ETC車載器を取り付けてもセットアップをしないと利用できないため、お店に依頼してセットアップしてもらってください。DIYでの取付に高いハードルを感じた方は、お店で取付と同時にセットアップまでしてもらいましょう。 新たにETC車載器の取付が必要になったときは、この記事を参考に、DIYでの取付にチャレンジしてはいかがでしょうか。 -
スタッフブログ 2023.06.09
車のエアコンが効かないのはなぜ?原因と対処方法をご紹介!
車のエアコンの効きが悪いなと困った経験がある方は多いでしょう。 車のエアコンは走行中の振動を受ける環境にあるため、家庭用のエアコンよりもトラブルが起きやすいといえます。 この記事では、エアコンが効かない原因や対処法、応急処置を解説します。 紹介する内容を頭の片隅に置いて、エアコンが効かなくなったときに役立ててください。 車のエアコンが効かない原因 車のエアコンが効かない原因をいくつか解説します。 フィルターが詰まっている エアコンフィルターが詰まっていて冷たい空気が出ない事例はよくあります。 エアコンの風の通り道に設置されているフィルターには、ゴミやホコリ、花粉、排気ガス中の有害物質を捕集して、空気をきれいにする役割があります。 フィルターが詰まっていると、エアコンの機能に問題なくても、冷たい風が車内にまで送られてきません。 エアコンのガスが不足している エアコンガスが不足していると、エアコンが効きません。 コンプレッサーで気体のエアコンガスを圧縮して液体にし、液体が気体になるときに空気中の熱を奪って冷やすのが、エアコンの仕組みです。 基本的にエアコンガスは減りませんが、走行の振動で部品に小さな隙間ができて、徐々に抜けていくことがあります。 また、大きな衝撃や飛び石などで部品が故障した際にも、エアコンガスが漏れていきます。 部品の故障 フィルターの詰まりやエアコンガスの不足以外にも、エアコンを構成する部品の故障が、エアコンが効かない原因の可能性があります。 エアコンを構成する部品として、エアコンガスを圧縮するコンプレッサーや、温度を測るサーミスタ、温度調整や内気循環・外気導入の切り替えをするサーボモーターなどが挙げられます。 部品が一つでも故障していると。エアコンが効かなくなる恐れがあります。 エアコンが効かないときの対処法 エアコンが効かない原因ごとに、それぞれに合った対処法があります。 それぞれの対処法を解説します。 フィルターを交換する エアコンのフィルターが詰まって冷風が出ないのであれば、フィルターを交換しましょう。 家庭用のエアコンフィルターは水洗いできることが多いですが、車のフィルターは紙でできており、汚れがこびりついているので、洗って再利用するのは困難です。 エアコンフィルターの交換は自身で簡単にできるので、取扱説明書をよく読んでチャレンジしてみてください。 お店に依頼すると、交換工賃は約3,000円かかります。フィルターそのものは、カー用品店やネット通販で1,000~3,000円程度で購入できます。 車種ごとに専用のフィルターが決まっているので注意しましょう。 エアコンが効かなくなる前に、1年または走行距離1万kmを目安としてフィルターの交換をおすすめします。 エアコンのガスを補充する エアコンのガスが不足している場合、ガスを補充しましょう。 ガスが漏れていると、どれだけ補充してもエアコンは効きません。自身でガスの補充はできないので、カー用品店や整備工場でガスの点検と補充、必要に応じてガス漏れを修理してもらいましょう。 エアコンガスの漏れ点検に2,000~3,000円程度、ガスの補充に10,000~20,000円程度かかります。 部品を修理・交換する エアコンフィルターの詰まりやエアコンガスの不足・漏れが原因ではない場合、コンプレッサーや熱交換器、サーボモーターなどの部品の故障が考えられます。 自身で原因を特定し修理することは難しいので、整備工場で点検・修理してもらいましょう。 部品によっては修理費用が高額になるかもしれません。たとえば、コンプレッサーの交換には5~7万円、熱交換器の交換には3~10万円の費用がかかります。 エアコンが効かないときの応急処置 夏場の炎天下の車内は、エアコンを付けずにいると50度程度まで上昇することがあります。特に高齢者や幼児にとっては命にかかわります。 どうしてもエアコンが効かないときの応急処置を紹介します。 窓を開けて換気する エアコンが効かないときは、窓を開けて換気することが基本です。炎天下の中で車を閉め切ってしまうと、熱がこもってどんどん車内の温度が高くなってしまいます。 外気温が高いときでも、窓を開けて空気を入れ替えることが大切です。 日陰に退避する できるだけ日陰に車を退避させましょう。 車が日差しを受けると車内の温度が上がります。 車内にいても、人が直射日光を受けると体力を著しく消耗します。駐車する際は屋根のある場所を探してください。 設定温度を下げて内気循環する エアコンの故障やフィルターの詰まりがなくても、渋滞の際は、走行時の風を上手く取り入れられず、なかなか冷房が効かないことがあります。 設定温度を下げて内気循環にすれば、エアコンが効いてくる可能性があるので、試してみましょう。 保冷材や氷を用意する 保冷剤や氷を活用して、暑さをしのぎましょう。 車内の温度を下げることは困難ですが、保冷剤や氷をタオルで巻いて首元に当てておけば、熱中症を予防できます。 また、トイレに行くのが億劫でも、水分補給を欠かさないよう気を付けてください。 まとめ エアコンが効かない原因や対処法、応急処置を解説しました。 まれにエアコンガスの不足や漏れ、部品の故障によりエアコンが効かなくなるので、カー用品店や整備工場で点検・修理してもらいましょう。 外出先でどうしてもエアコンが効かないときは、窓を開けて換気したり日陰に避難したりして、熱中症にならないように気を付けましょう。 急にエアコンのトラブルに見舞われたときは、この記事の内容を思い出して対処してください。