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山形ライフ
2024.05.12
山形県民が誇る、趣ある自然に囲まれたお城跡地の公園
山形県内にも、過去にお城がいくつかそびえる時代がありました。 その中のひとつ、山形城跡地の霞城公園は、観光地や桜の名所としてたくさんの人が集まる場所です。そして山形城と由縁の深い長谷堂城跡がある公園も。 今回は、山形城跡がある霞城公園、そして由縁のある長谷堂城跡地公園を紹介していきます。 桜や新緑の名所 山形城跡【霞城公園】 今年の春も満開の桜が咲き、人を呼び集める場所となった【霞城公園】。霞城公園は、山形市霞城町にある「国指定史跡山形城跡」にできた公園です。 今年は桜の満開時も訪れましたが、桜が散った後も立ち寄ってきました。ピンクで華やいだ後は、新緑に満ち、また別の顔を見せてくれました。公園というだけあって、散歩やマラソンをしている人もたくさん訪れていました。 霞城公園には”山形城”の、二ノ丸、三ノ丸、土塁、お堀が整備され残されています。そして公園中央には、11代目城主の最上義光(もがみよしあき)の騎馬像が建造されています。馬が後ろ足二本で立っている像は国内でもとても珍しい姿なのだとか。 訪れたその日は、「東大手門 櫓(やぐら)公開中」と表した催し物が開かれていました。4月から11月まで無料開放しているとのこと。開放時間は午前9時から午後4時までです。訪れた時間は午後4時を過ぎてしまっていたので、この日は中を観ることができませんでした。11月までと長い期間開放しているようですので、機会がある方は是非訪れてみてはいかがでしょうか。 山形城の軌跡は、霞城公園敷地内にある案内板や、近隣にある「最上義光歴史館」で観覧できます。ほか、山形市郷土館、山形県立博物館、山形美術館があるので、山形の文化財や歴史を楽しむことができますよ。 新鮮な空気で癒される 長谷堂城跡【長谷堂城跡地公園】 長谷堂城城跡地公園は、霞城公園から南方へ12㎞ほど離れた山形市長谷堂内町にある公園です。国道348号線沿いにあります。 長谷堂城は山形城の支城で、関ヶ原の戦いと同じ時期に始まった「長谷堂城の戦い」の舞台として語り継がれています。「城山」と呼ばれる丘陵に築城されたお城でしたので、今は山のみが跡地公園となって残されているんですよ。ちなみに、「城山」は山形百名山の18番目に登録されています。 山の入口は、「大手門口」「西向口」「八幡口」の3つあります。私は鳥居がある「八幡口」から登り進んでいきました。 山中には曲輪群(くるわぐん)や堀や土塁などの遺構や、「阿弥陀堂」「春日神社」「稲荷神社」「長谷堂観音」の4つの神社仏閣があります。中でも「長谷堂観音」は、「最上三十三観音」の「十二番札所」として指定されているお堂です。 頂上には「山頂広場」という、霞城公園や蔵王山など山形をぐるっと一望できる場所があります。眺望写真付きの案内板があるので、自身で見る景色と照らし合わせて見てみるとより楽しめます。 ずっと山形に住んでいますが、まだまだ山形の知らないことがたくさんあるんだな〜と感慨深くなってしまいました。 この日は気候が良く、山登りをするにはうってつけの日でした。昼下がりの時間で、気温もちょうど良かったです。しかし、途中に急斜面があるので、靴は滑りづらいものを履いて行った方が無難かと思います。 桜が散った後に訪れたので桜の花は見れませんでしたが、桜だけではなく、秋に咲く彼岸花の名所としても知られているようです。 去年の秋、長谷堂城跡地公園の近くにあるコンビニに立ち寄った際、甲冑を着ていた人を見かけた話をしますね。私は長谷堂城跡地公園でイベントをしているのだろうと思い、どんなイベントをしているのかを彼らに聞いてみました。 「”長谷堂城の戦い”を模したイベントをしている」 と教えてもらったのですが、この日は別の用事があって観に行くことができませんでした。 ですので、今年も彼岸花が咲く頃にイベントが催されていないかチェックをしてみようと思います。 山形の歴史と自然に携われる【山形城跡霞城公園】と、【長谷堂城跡地公園】。気候が良い日に皆さんも是非訪れてみてください。 今回紹介した公園 【霞城公園】 住所:山形市霞城町1番7号 開園時間:5時00分から22時00分(4月1日~10月31日)、5時30分から22時00分(11月1日~3月31日) 駐車場:あり 【長谷堂城後地公園】 住所:山形県山形市長谷堂内町994-2 駐車場:あり -
山形ライフ
2024.04.10
山形からお取り寄せ!おすすめスパイス屋さんとはちみつ屋さん♪
最近では実店舗に行かずして、質の良い食べ物を手軽にお取り寄せできるようになりました。山形にも、【知る人ぞ知る!このお店と出会えたらラッキー!】といえるようなお店がたくさんあります。 今回は、山形県内でご活躍中の、【スパイス専門店】と【ハチミツ専門店】の2店舗を紹介していきます。 【スパイス専門店 your first spice】 「初心者でも使いやすいスパイスとは何か?」「スパイスをもっと好きになってほしい」などの思いを込めて、スパイスのすばらしさやレシピなどを発信しているお店です。 今回取り寄せたのは、【はじめてのオススメセット】。瓶詰めされたピンクペッパー、フェネグリークリーフ、シナモンパウダーの3本セットです。瓶には黒いリボンがかけられていて、見た目がとても可愛い!贈り物にもとてもおすすめです。 ピンクペッパーはミルで挽いて、レタスとミニトマトのサラダにマヨネーズとまぜていただきました。ホワイトやブラックペッパーに比べると辛みをあまり感じませんでした。 ピンクペッパーを調べてみると、ブラックペッパーとは違う植物から採取されていると知りました。ブラックペッパーはコショウ科の植物から採取されるスパイス、ピンクペッパーはウルシ科の植物から採取されるスパイスとのことです。 ピンクペッパーは見た目がピンクで可愛らしいのもあり、料理に使うととてもばえる!と思いました。パーティー料理にも合いそうです。 シナモンパウダーとフェネグリークリーフは、市販のカレーに入れていただきました。 我が家では、カレーを作る際はだいたい市販の固形カレーを買ってきて、コーヒー、チョコ、はちみつなどを入れます。しかし最近では、家族1人1人がそれぞれに気になるスパイスを入れて食べるようになりました。 フェネグリークリーフは初めて挑戦するスパイスです。匂いと味は紫蘇に似ています。フェネグリークリーフそのものに深みがあるからか、カレーに入れると味に深みが増したように感じました。存在感が強いスパイスです。 シナモンはスイーツやカレーなどに使われるメジャーなスパイスですね。ダイエットやアンチエイジングなど美容効果が高いことでも知られているスパイスです。チャレンジしたことがない方でも、是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。 昨今では、ハーブやスパイスに魅力を感じ、料理に使ったり種から育ててみたりする人が増えてきているように感じます。そして私もその一人です。 それに、山形県内にもスパイスからカレーを作るお店や個人を多く見かけるようになりました。 今後もスパイスの需要がどんどん高まっていくように感じます。【スパイス専門店 your first spice】さんに注目しましょう! 【ハヤマハニーファーム】 スパイスに続き、はちみつにも人気が集まっています。 今回購入したのは、3種の瓶詰めされているハチミツ、【アカシア】【初夏の百花密】【皐月密】です。取り扱うハチミツは、蔵王山の麓に咲く花から集められたハチミツとのことです。蔵王山ロゴが可愛い! 【アカシア】や【皐月密】は食べ慣れた味で、普段使いに良いと感じました。【初夏の百花密】はハチミツから花の香りを楽しめます。花の香りがとても上品に感じるので、アフタヌーンティーやパーティーなど特別なシチュエーションに使いたいと思いました。プレゼントにもおすすめです。 ハチミツ作りにとても手間暇をかけている様子がホームページに紹介されているので、是非見てみてください。我が家では、ハチミツをホットミルクやコーヒーに入れたり、パンに塗ったり、直接食べたりしています。 ハチミツに殺菌力があると知ってからは、普段の体調管理としてハチミツを食べるようになりました。風邪をひいたときは特にお世話になります。 【ハヤマハニーファーム】さんでも、「腸内環境を整える、免疫力を上げる効果が期待できる、運動時などのエネルギー源として優れた食品」と、ハチミツのすごさをアピールしています。 【ハヤマハニーファーム】さんで取り扱うハチミツは、持ち運びに便利なポーションタイプやミニチューブタイプもあります。登山やランニングにもおすすめとのことですよ。 【ハヤマハニーファーム】さんはマルシェ出店もされています。「ハチミツレモネードが美味しい」と知人に聞いてから何度か行ってみたのですが、いつも品切れになっていてまだ飲めていませんので、常に大人気であることがうかがえます。知人も「美味しいから買い占めた」と言っていました(笑)。 Instagramもされているので、引き続きチェックしていきます。 【ハヤマハニーファーム】さんのハチミツに今後もお世話になりたいです!健康生活に【ハヤマハニーファーム】さんのハチミツを使っていきましょう。ハチミツ、本当におすすめですよ! 今回紹介したオンライン店舗 【スパイス専門店 your first spice】 オンラインショップ:https://spice4u.thebase.in/ Instagram:https://www.instagram.com/your_first_spice/ 【ハヤマハニーファーム】 オンラインショップ:https://www.hayamahoneyfarm.com/ Instagram:https://www.instagram.com/hayamahoneyfarm/ -
山形ライフ
2024.03.09
【山形まるごと館 紅の蔵】と【山形県郷土館 文翔館】で街歩きを楽しんじゃおう
山形駅東口側の山形駅前通りを、十日町交差点まで進み左折をすると、道沿いには十日町、本町、七日町、旅篭町と地名が続いていきます。一本道なので歩きやすく、観光するにはうってつけの通りです。 お食事処はもちろん、お買い物ができるお店もたくさんあるので歩いているだけで目移りします。ウィンドウショッピングのように楽しく散歩することもできるでしょう。 今回は、十日町【山形山形まるごと館紅の蔵】や、【山形県郷土館 文翔館】ひな人形展示を拝観しながら街歩きをしてきました。その2つのスポットを紹介していきますね。 【山形まるごと館 紅の蔵】 紅の蔵は、山形駅前通りを東へ進んでホテルキャッスルがある交差点で左手に曲がり少し進むと見えてくる観光複合施設です。大きな白の蔵屋敷なので、すぐにわかるかと思います。 施設内にはナポリタンやカヌレなどがいただける【Cafe Dining 990】や、お蕎麦や日本酒がいただける【そば処・郷土料理 紅山水】【おみやげ処 あがらっしゃい】【街なか情報館】【旬菜旬果 おいしさ直売所】が入っています。 【旬菜旬果 おいしさ直売所】は定休日でした。JAやまがたのお店ですので、地元で採れたての新鮮な作物が購入できるのかと思います。 私は何度か【Cafe Dining 990】で食事をしています。パスタやカヌレ、テイクアウトのお弁当やスモークサーモンなど、全てにおいておすすめです!観光や普段のランチにとてもおすすめのお店ですよ。 また、夜の営業もされています。店長がワインにお詳しいので、ワインにご興味ある方にもおすすめのお店です。 また、蕎麦どころとしても有名な山形のお蕎麦が【そば処・郷土料理 紅山水】でも楽しめます。訪れたときには、お蕎麦とお酒を楽しめるセットのメニューが目に入ったので、夕飯どきなどに来てみたいと思いました。 また、この日、【街なか情報館】ではひな人形の展示をしていました。 【山形まるごと館 紅の蔵】は、かつて紅花商人として活躍した「長谷川家」が所有する蔵屋敷とのこと。展示されているひな人形は、長谷川家が大切に所有していたものなのだそうですよ。 実は山形県内では、いろんな表情やポーズをしているバリエーション豊かなひな人形が各地で見られます。 寒河江市や河北町谷地のひな人形もとても厳かで圧巻でしたが、ここで見れるひな人形もまた違う味があって、見ていて引き込まれました。 今年は3月29日まで展示されるようです。 また、今年の取組みとして十日町から旅篭町までの区間で、ひな人形を展示しているお店や施設が他にもたくさんあると、チラシを見て知りました。その中のひとつ【文翔館】にも足を伸ばして行ってきました。 【山形県郷土館 文翔館】 【山形まるごと館 紅の蔵】から北へ移動して突き当りにあるのが、山形市を代表する【山形県郷土館 文翔館】です。 山形県の旧県庁であり、県会議事堂でもあった、国の重要文化財です。 ノスタルジックなデザインでも人気を呼び起こし、歴史好きのファンも集まってくる場所となっています。人気映画の舞台でも使用されている場所ですね。 文翔館で展示されているひな人形は「享保雛」でした。私たちが普段見ているひな人形よりは大きく、お内裏様とお雛様の二体のみが並んで展示されていました。 お顔立ちや指先、豪華なお衣装など、時代を感じさせる部分が多く、違いがわかりやすいな〜と思いながら拝観してきました。 【文翔館】のひな人形「享保雛」は、3月10日までの展示とのことです。来年以降も機会がありましたら、ひな人形の展示巡りなどに訪れてみてはいかがでしょうか。 【文翔館】では、建設に関するビデオ映像や、県内各地の風土や文化などの資料が常時拝観できるようになっています。 山形の歴史を学べる場所としておすすめです。私が訪れたこの日も、学生が数名訪れていましたよ。 駅前通りの街歩きは、自然や食だけでなく歴史にも携われるので、普段の散歩コースのひとつとしていいかもしれません。暖かくなってきましたね。少しずつ体を動かしていきましょう。 今回紹介したお店と施設の情報 【山形まるごと館 紅の蔵】 ・住所:山形県山形市十日町2-1-8・駐車場:あり・休館日:1月1日~3日・ホームページ:https://beninokura.com/ 今回紹介した【紅の蔵】内の施設 ・Cafe Dining 990・そば処・郷土料理 紅山水・おみやげ処 あがらっしゃい・街なか情報館・旬菜旬果 おいしさ直売所 ※営業時間や定休日は、ホームページ内の各店舗や施設情報をご参照ください。 【山形県郷土館 文翔館】 ・住所:山形県山形市旅篭町3-4-51・駐車場:あり・開館時間:9:00~16:30・入館料:無料・休館日:第1・第3月曜日(祝日の場合翌日)、12月29日~1月3日・ホームページ:https://www.gakushubunka.jp/bunsyokan/ -
山形ライフ
2024.02.10
蔵王みはらしの丘、散歩のすすめ
毎年1月頃の山形は、除雪車によって高い雪壁ができるほど雪が降り積もるのですが…今年は暖かい日が続き雪が少ない状況です。 雪がなく小さい子ども達が残念がる様子も見られますが、せっかく雪がないというあまり経験しない冬を楽しむために、散策をしてきました。 今回は、山形市と上山市をまたぐ地域【蔵王みはらしの丘】を散策したレポートを書かせていただきます。 蔵王連峰と山形市街が見渡せる蔵王みはらしの丘とは 【蔵王みはらしの丘】は、山形市と上山市をまたぐ高台にある地域です。蔵王連峰や山形市街のほか、天候の条件次第で朝日連峰や月山も一望できるとても贅沢なスポットで、山形県民の注目を浴びています。 中でもぜひ訪れていただきたいスポットが、【蔵王みはらしの丘ミュージアムパークはらっぱ館】。 屋外にはとても広大なはらっぱがあり、お子さんやペットを連れてのびのび遊ぶことができます。スケートパーク、ロードバイクのレンタルサービスもしていて、幅広い層の利用ができるようです。 とても規模の大きい屋外ですので、混雑の心配はさほど考えなくても大丈夫そう。 屋内利用できる【はらっぱ館】には、ミーティングスペースやキッズスペース、展示スペースが設けられています。 定期的にマルシェなどのイベントも催されているので、屋外屋内ともに人気がある様子もうかがえます。 この日はとても暖かく気候が良かったので、子どもと一緒に外にあるベンチに座って3時のおやつタイムを過ごしました。蔵王連峰を眺めながらの外でのおやつは格別でしたよ。 これからまた気候が良い日も増えてきます。【蔵王みはらしの丘ミュージアムパークはらっぱ館】での「ちょっとひと息」、おすすめです。 みはらしの丘にあるもう1つの絶景スポット 【はらっぱ館】を離れて少し足を伸ばし南の方へと歩いていたら、屋根付きの休憩所のような場所を発見しました。 屋根の下には広めにベンチが設置されていたので、通勤・通学やスポーツをされている方の「ちょっと休憩」の場所となっているのかもしれません。 その休憩所から見る景色も絶景でした。訪れた日は快晴で、蔵王連峰がくっきりと眺望できました。 訪れた日、ふと「ここで朝日も見てみたい」と思い、早起きをして日の出を見に行きました。そして翌日、そのふとした思いが奇跡を呼びました。 翌早朝6時30分、同じ場所へ訪れ到着しカメラを向けた瞬間、ちょうど蔵王連峰から朝日が顔を出した光景を撮影できました。薄暗い空が一瞬で明るくなるとても幻想的な瞬間でした。 雪が少なく日中は暖かいといえど、早朝は-2度でさすがに寒かったです。防寒や路面凍結の対策はしっかりとしていくことをおすすめいたします。 実はこの絶景が見れる休憩所のそばには、不思議な小道が奥へ導くように繋がっていて、好奇心のままにその道を進んでいってみました。 道の先には【神明神社】と書かれた小さな神社がたたずんでいました。 こちらの神社は【蔵王みはらしの丘】ができる以前からある神社のようです。拝殿を背にすると、ここからも絶景を一望できます。 【蔵王みはらしの丘】をちょっと散策してみただけで、新しい場所の発見がわりとありました。長い時間をかけて歩いてみると、新発見がさらにあるかもしれません。 気候が良い日に、みはらしの丘の散策をぜひおすすめいたします。 皆さんそれぞれに新しい発見がある。【蔵王みはらしの丘】の散策は、それが期待できる地域です。 今回紹介した施設、スポットの紹介 蔵王みはらしの丘ミュージアムパークはらっぱ館 住所:山形県山形市みはらしの丘2-32 開館時間:8:00~18:00※冬期間11月~3月9:00~17:00休館日:月曜日、年末年始駐車場:ありホームページ:https://zao-miharashi.sakura.ne.jp/ 神明神社 住所:山形県上山市 -
山形ライフ
2024.01.10
旬の農産物の宝庫!おすすめ農産物販売所紹介♪
めっきり寒くなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?寒いと家から出たくなくなりますが…農作物販売所に行く選択肢ができると、途端に行動的になる方も多いかと思います。私もその1人です。 今回は、東根と蔵王にある農作物販売所の紹介をいたします。 *本記事で紹介する内容は当社スタッフの感想であり、特定企業の広告ではありません。 【東根市『よってけポポラ』】 『よってけポポラ』は、JAさくらんぼひがしねが展開するファーマーズマーケットです。 「ポポラ」はイタリア語で「みんなの集まる広場」という意味があるようですよ。名前の通りで、いつもたくさんの人で賑わっているお店です。 販売している野菜、果物、お米、加工食品などのほとんどが、地元山形県の方が手掛けています。直売所なので新鮮さは抜群です。そして、安心と安全もモットーにしているのも魅力の1つです。 店内では、東根の新鮮な食材を使った大人気のジェラートやクレープの販売もしていました。 冬の店内は、リンゴやラフランス、お米、白菜、大根などの販売が目立ちます。 12月〜2月になると、室内で開花を迎える啓翁桜の販売も始まるようです。 『啓翁桜』は、国内の中で山形県が最も多く栽培されています。ビニールハウス内で栽培しているので、他品種の桜に比べて群を抜いて早く開花することで人気を呼んでいます。 開花時期は、だいたい12月中旬〜3月頃です。お正月の飾りとしても用いられるので、縁起物として大活躍する品種になります。 いつでも旬の物が見られて、スイーツも楽しめる、お出かけの候補としておすすめ農作物販売所の1つです。 【山形市蔵王『食の駅 山形蔵王店』】 山形市表蔵王にある『ぐっと山形』の「おみやげ売り場エリア」「フードコートエリア」「アウトレットエリア」の3つに分けられたエリアの1つです。 『食の駅 山形蔵王店』は「アウトレットエリア」になります。 『食の駅 山形蔵王店』でも、リンゴ、ラフランス、お米、冬野菜の販売が盛んでした。その中でもひと際目立っていたのは、鮭川村産の舞茸です。 山形では『原木舞茸』の販売をスーパーや直売所などでたびたび見かけることがあります。見かける時期は秋が主なのですが、食の駅では冬でもありました。舞茸が大好きな私にとってはとても良い出会いでした。 他、ペットボトルに詰められた月山や蔵王山の湧水も陳列していました。県内産の農作物や加工品だけでなく、山形銘山の水が買えるのも注目ポイントです。 農作物販売所では、旬の植物の販売も通年しています。店頭では福寿草の盆栽も売られていました。 「食の駅 山形蔵王店」に来たのであれば、隣にある「フードコートエリア」と「おみやげ売り場エリア」にも是非立ち寄っていただきたいです。 フードコートには、山形の人気店がずらりと並んでいます。山形を代表するパンやイタリアン料理も展開するお菓子屋『シベール』のパン工房も入っていて、製造の様子をガラス越しに見れます。店外にはラスク販売店もありますよ。 おみやげ売り場では、お菓子だけでなく、漬物やお酒、雑貨の販売もあります。年末ということもあり、県外の方向けの山形県限定酒の試飲をたくさんしていましたよ。私は車を運転しなければいけないので、グッと我慢してきました…。 【道の駅 やまがた蔵王】 最後に、「ぐっと山形といえば」…2023年12月初旬にオープンしたばかりの『道の駅 やまがた蔵王』の紹介もさせていただきます。 『ぐっと山形』に隣接する、山形市蔵王の観光拠点の1つになる大型施設です。 ここにも、店内に入るとすぐに山形市の人気のお店があります。食事からスイーツまで楽しめて、イートインもテイクアウトもできるようになっていました。 さらに奥に進むと、イベントができる広いレンタルスペースがあります。すでに12月には、ハンドメイドをメインにしたマルシェの開催をされていましたよ。 他にも、厨房やホールのレンタルもできるとのことです。新規事業やビジネスを考えている人にはうってつけですね。 外には芋煮会やバーベキューができる特設スペースもありました。お釜を持参しなくても大丈夫のようです。芋煮会をする候補地が増えるのは、県民にはとても喜ばしいことです。蔵王山が望めてロケーションもとても良い場所なので、大人気になること間違いなしではないでしょうか。 外には芋煮汁や玉こんにゃく、モツ煮、たこ焼きなどを販売している、数台のキッチンカーも出店していました。 「ちょっと寄っていく」だけでも満足できます。まだ行ったことがない方は、ぜひ訪れてみてください。 今回紹介したお店、施設の情報 【よってけポポラ】 住所:山形県東根市中央東3丁目7-16 営業時間:6月~11月 9:00~17:30、12月~5月 9:30~17:30 ホームページ:https://yotteke-popola.com/ 【食の駅 山形蔵王店】(ぐっと山形) 住所:山形市表蔵王68番地 営業時間:9:00~17:30 ※夏期と冬期は閉店時間が異なります。詳しくはホームページをご覧ください。 休館日:元日 ホームページ:https://www.yamagata-bussan.co.jp/index.htm 【道の駅 やまがた蔵王】 住所:山形市表蔵王79番地1 駐車場:あり 開館時間:9:00~17:30 ホームページ:https://www.m-yzao.com/ -
山形ライフ
2023.12.01
山形の有名人といえば!?期待のパフォーマーにも大注目
山形のエンターテイメントの第一線を行く、山形出身の芸能人や有名人が近年どんどん各地のイベントにも出演されています。 新生パフォーマーやクラブDJも積極的に出演されているようです。 今回は、山形でご活躍中の山形出身芸能人や有名人、今後大注目の芸能人を紹介していきます。 ミッチーチェン 画像出典:山形ローカルタレント・ミッチーチェン (MCGATA・チェンタンソク)のブログ 「山形の芸能人といえばミッチーチェン!」というくらい、県民の誰もが知る芸能人ではないでしょうか。 天童市出身の方で、山形だけの人気に留まらず、過去には全国放送の「踊る!さんま御殿」の出演もされていました。 「おれもにぐくいでぇな~」のフレーズでおなじみの「週末びっくり市」のローカルCMは特に印象的です。※山形弁がわからない方へ。「おれもにぐくいでぇな~」は、「俺も肉食べたいな~」という意味です。 また、ミッチーチェンさんは歌手の側面もお持ちです。 本格的なラップや韓流テイストのポップミュージックを繰り広げ、イベント会場やお茶の間を盛り上げる姿も見受けられます。 私も今夏、長井市で開催されたお祭りにミッチーチェンさんが出演されると聞き、家族とともに見に行ってきました。このときは、東北銘醸株式会社のCM曲「初孫」や東北電力CM曲の「元気ですか」などを歌唱していて、「さすがエンターテイナーだな~」と感動してきました。 ファンサービスとして、会場に集まる観客全員にグータッチをしたり、行列ができるサイン会にも対応されたりしていましたよ。 ロケット団三浦 昌朗 画像出典:GRAPE COMPANY ロケット団はボケ担当の三浦 昌朗さん、ツッコミ担当の倉本 剛さんの漫才コンビです。三浦さんは山形市出身。 お笑い好きであれば、ロケット団が全国放送の「爆笑レッドカーペット」に出演していたのをご存知の方も多いのではないでしょうか。 相方の倉本 剛さんの時事内容に、三浦さんが山形あるあるで対抗するネタで笑いを呼んでいましたね。 山形県民であれば三浦さんの山形訛りを解読できるとは思うのですが、県外の方であれば「何を話しているのかわからない…」となる人も多いはず。ネタではありますが、三浦さんの訛りはそれだけ聞き取りづらくて、だからこそ面白みが倍増していました。 ミッチーチェンさんもレギュラー出演しているローカル放送「昼ドキTV!山形チョイす」にも、不定期で出演しています。 それに、三浦 昌朗さんは何といっても「軽未使用車専門店fino」のCMにもご出演してくださっています。 山形の有名人として極自然にスッと馴染んできた、とても愛嬌を感じる方です。 パフォーマーたつみ 画像出典:東北・山形の芸能事務所タレント&MC多数スタンバイ!Spur-crew (スパークルー) たつみさんは、大道芸に魅せられ自らも大道芸の道に飛び込み、極め続けている尾花沢出身のパフォーマーです。白いお面を付けた姿でのパフォーマンスが印象的で、記憶に残る方も多いのではないでしょうか。 披露するパフォーマンスは、ジャグリングやマジック、ダンス、水晶玉を操るコンタクトジャグリング。SNSの更新も積極的で、パフォーマンスの練習をストイックにされている様子もたびたび上げられています。 私がパフォーマーたつみさんの出演を見に行ったときには、観客を巻き込んだ表情豊かなパフォーマンスで笑いを誘っていました。一日二回に分けての出演をしていて、どちらも満席で立って見ている人もたくさんいました。 活動の場は、保育施設やテーマパーク、イオンモール、マルシェなどとても広いので、多くの人に注目されているとうかがえます。保育施設への寄付やボランティアなどの慈善活動も積極的に行っているとのこと。 たつみさんの活動を、9月の記事でも紹介しております。ぜひチェックしてみてくださいね。 今後ますます大注目されること間違いなしの有名人お三方を紹介させていただきました。 ここで紹介した方以外にも、飛躍している山形の有名人はたくさんいます。誰もが山形を盛り上げてくださる方々です。ぜひ活動の応援をしていきましょう! 今回紹介した有名人 ミッチーチェンさん ブログ 山形ローカルタレント・ミッチーチェン (MCGATA・チェンタンソク)のブログ YouTube ミッチーチェンチャンネル X https://twitter.com/madmaniax25 Instagram https://www.instagram.com/madmaniax25/ ロケット団 三浦 昌朗さん ブログ ロケット団三浦のニヤリ日記 X https://twitter.com/rocketdanmiura Instagram https://www.instagram.com/rocketdanmiura/ パフォーマーたつみさん ホームページ 東北・山形の芸能事務所タレント&MC多数スタンバイ!Spur-crew (スパークルー) Instagram https://www.instagram.com/tatumi_yamagata/ X https://twitter.com/tatumin1 -
山形ライフ
2023.11.10
気候に左右されない遊び場【くるんと】と秋めく蔵王の見どころ紹介♬
長く続いたあつ~い夏が過ぎ、「秋はどこ行った?」ととまどってしまうほどの寒さがやってきました。皆様、いかがお過ごしでしょうか?温かい日を見定めて、芋煮会を楽しんでいる方もいるのでは。 しかし、気候に左右されないスポットを押さえておくのも大切です。 今回は小さいお子さん連れの方に朗報の、長井市に新しくできた児童館を紹介いたします。 記事の後半では、秋のドライブにおすすめの蔵王の紅葉と、蔵王で開催のイベントを紹介していきます。 *本記事で紹介する内容は当社スタッフの感想であり、特定企業の広告ではありません。 長井市遊びと学びの交流施設【くるんと】 2023年9月、山形県長井市の長井駅前に、子ども向けの遊び場と図書館が一緒になった施設【くるんと】がオープンしました。 看板や入口にある白く不思議な形をしたモチーフは、繭を模したものです。施設を上空から見てみると、建物のデザインも繭の形をしているのがわかります。 画像出店:Googleマップ航空写真 「蚕(子ども)を大切に『くるんと』優しく包む」という思いが込められた施設なんだとか。 私も5歳の子どもを連れて遊びに行きました。 圧巻だったのが、広々とある青いボールプールです。たくさんのボールが潜っていけそうなくらい、水のようにプールを埋め尽くしているんです。山形県内でここまで広いボールプールがある施設は、もしかしたら初めてかもしれません。 その場で遊んでいた子ども達を始め、大人達もみんな大はしゃぎしていました。 ほか、ブロックやレール、乗り物のおもちゃで遊べる広場もあり、子どもがすごく真剣になってブロック遊びをしていました。 できあがったのが、とても長い乗り物です。子どもの発想ってやっぱりおもしろいですね。 「くるんと」の遊び場の利用時間は、90分となっています。公式LINEで必要事項の登録をし、発行された整理番号を控えてから施設へ行く流れです。 施設内には遊び場や図書館だけでなく「ドトールコーヒー」もありました。学生や大人のみで行っても楽しめる施設です。長井駅に近いので、お出かけの候補としておすすめですよ。 蔵王の紅葉と【蔵王マルシェ】 今年も紅葉を楽しむ季節がやってきましたね。皆様がおすすめする紅葉スポットはどこですか? 私のおすすめは、蔵王山へ向かう途中にある【樹氷橋】で一望できる紅葉です。 樹氷橋から見下ろすと、酢川が眺められます。あまりに非日常な空間が目の前に広がっているので、リフレッシュにはうってつけの場だと思います。 橋を渡り切った先の左側に車を駐車できる広場があるので、車を停めるのであればそこをおすすめします。歩道がない橋なので、走行中の車には十分に気をつけて紅葉を楽しんでみてください。 もちろん、車を走らせながら蔵王山の紅葉を眺めるのもおすすめです。 10月下旬、樹氷橋の手前にある施設「わらべの里」で【蔵王マルシェ】が開かれていました。 店頭にはパンや芋煮、ペットケアのお店。中に入ると、食べ物やクラフトビールの販売、そしてハンドメイドやワークショップのお店がずらりと並んでいました。奥にはリラクゼーションのお店も。2階に上ると、占いのお店もありました。 今回、出店者の「irodorino.sekai」さんのワークショップに子ども達と参加してきたので、紹介をいたします。 「irodorino.sekai」は、蓮や菩提樹などの本物の葉っぱを使ったアートが楽しめるお店です。自分で葉っぱに好きな色の絵の具を塗り、目や王冠などの好きなパーツを付けて、ガーランドや額に入れ完成です。 子どもは金色と赤、黒と紫などの絵具を塗って、個性溢れる唯一無二の作品に仕上げていました。店主の方がとても優しくご教示くださり、子ども達はのびのびとワークショップを楽しんでいました。大人も子どもも楽しめるお店です。 SNSでの発信をされていますので、出店情報をチェックしてみてください。 蔵王マルシェは、蔵王温泉の「高見屋グループ」が主催するイベントです。今回初めて参加して、蔵王温泉を盛り上げる熱気を感じました。観光客向けに芋煮のキッチンカーがあるのも山形ならではです。 毎月最終日曜日に開催しているイベントなので、タイミングが合った際にはぜひ訪れてみてください。 今回紹介した施設やスポット、お店の情報 【くるんと 長井市遊びと学びの交流施設】 住所:山形県長井市本町一丁目1-1 駐車場:あり あそびば:10:00~18:00 受付終了16:30/休館日 第2・4火曜日と1月1日 図書館:10:00~19:00※土曜日、祝日前の日曜日は20:00まで/休館日 毎月第2、第4火曜日(祝日の場合翌日)1月1日、特別整理期間 ホームページ:https://kurunto.jp/ 【樹氷橋】 住所:山形県山形市蔵王温泉 駐車場:なし※橋を蔵王山方面へ渡り切った左側に駐車スペースあり 【蔵王マルシェ】 開催場所:歴史と文化の美術館 わらべの里 住所:山形県山形市蔵王温泉 童子平1138 駐車場:あり Instagram:https://www.instagram.com/p/Cy__TjLyPLW/ 【irodorino.sekai】 活動圏内:山形県内 Instagram:https://www.instagram.com/irodorino.sekai/ -
山形ライフ
2023.10.09
山形県内のクラフトビールを求めて
「ビールが美味しい季節になりましたねぇ」 というと、どの季節を思い浮かべますか?私はいつでもビールは美味しいと思うので、決めることができません(苦笑) さて、昨今では【クラフトビール】が日本を賑わせているようですね。 オシャレなパッケージ、唯一無二の材料とホップのコラボレーション、特別感など、多くの斬新さを持つ点が、注目を浴びる理由なんだとか。 クラフトビールを製造する場所を「ブルワリー」といい、山形にも少しずつ増えてきているようです。 今回は、山形市蔵王と天童市の旅館にあるブルワリーを、そして白鷹町にあるクラフトビールに魅せられた酒屋さんも合わせて紹介いたします。 *本記事で紹介する内容は当社スタッフの感想であり、特定企業の広告ではありません。 【ZAO BREWERY&CrangDining(蔵王ブルワリー&クラングダイニング)】 山形市表蔵王口から蔵王山方面へ昇っていくと、途中にお馴染みの赤い鳥居が見えてきます。 「蔵王ブルワリー&クラングダイニング」は、その赤い鳥居のすぐそばにあるお店です。 店内では旬の自家製食材を使った料理と、自家製のクラフトビールをいただけます。どちらもテイクアウトメニューがあるので、シチュエーションに合わせて楽しめる仕様となっています。 季節ごとに限定料理が変わり、秋は「国産牛とたっぷりきのこの月見PIZZA」の販売をしているとのことです。 自慢のクラフトビールには蔵王の湧水を使用しています。 店内には「モンティディオ山形」とのコラボビールや、「さとう錦」をふんだんに使用した山形ならではのクラフトビールがあり、私はどちらも購入しました。 子どもから「チーズのピザが食べたい!」というリクエストがあったので、この日「クワトロフォルマッジ 4種のチーズ」も合わせて購入してきました。 生地にはもちもちの歯ごたえがあり、たっぷりのチーズがトッピングされていたので大満足していました。 10月にはラフランスを使ったクラフトビールのお披露目会が模様されるようですよ! 最新情報は【蔵王ブルワリー&クラングダイニング】のInstagramやホームページをチェックしてみてください。 【天童温泉「湯坊いちらくTENDO SPA&BREWWERY」】 天童温泉街の一角にある「湯坊いちらく」は、「天童ブルワリー」を誕生させた希少であり、有名な温泉旅館です。 常時販売しているクラフトビールは「天使のさくらんぼ」と「蕎麦ドライ」。売店での購入もできるので、気軽に訪れることもできます。 蕎麦ドライがどんな味と匂いなのかに強く興味をそそられ、購入後さっそくテイスティングをしました。 匂いはビールそのものの美味しい苦味を想像できる香り、その中にふわっとした蕎麦の風味が感じ取れました。 味わいは、想像以上の苦味の中に「あ、蕎麦の風味がある!」と蕎麦の存在を探し当てることができました。 口の中で原材料の存在を探りながら飲む。ここで新しいビールの楽しみ方を発見できました。 「湯坊いちらく」では、「天童温泉オクトーバーフェスト」という、白鷹町ホップ100%のクラフトビールが飲める宿泊プランを展開中です。 今年8月4日に収穫のこだわり抜いた白鷹町ホップを使用している、ここでしか飲めないクラフトビールを天童温泉と共に楽しめます。 【源七遠藤商店】 白鷹町横田尻にある「源七遠藤商店」は、たくさんのクラフトビールを取り扱う酒屋さんです。 クラフトビールだけでなく、通常の国内製造ビールや日本酒、ワインなどの酒類、食品、ハンドメイド作家の製品の販売もされています。 訪れたときにはひっきりなしにお客様が来店し、人気のお店だと自然と感じ取れました。 現在は17箇所の国内産ブルワリーと、10箇所の海外産のブルワリーの商品を取り扱っています。 「源七遠藤商店」の噂は国内外問わずに届き、以前には台湾からご来店された方もいたそうです!すごい! 陳列棚を一目見るだけでも、オーナー夫婦のクラフトビール愛がこれでもかと伝わってきました。 国内産の中でも目を引いたのが、愛知県産のクラフトビール。パッションフルーツ、クランベリーのほか、マシュマロ、バニラまで入っていて、どうしても味を確かめたくて購入しました。 飲んでみると、ビールというより甘いカクテルのように感じました。店主の奥さんからは、「デザートビール」という概念を初めて教えていただいていたので、「なるほど」と納得です。 どんどん個性的なクラフトビールが増えていくにつれ、クラフトビールファンも増えていっているようですね。私もその1人に加わりました。 県内ではクラフトビールを取り扱う個人酒屋さんが増えていっている傾向です。 クラフトビールの催し物も増えてきているので、まだ試されていない方はぜひ足をお運びください! 今回紹介したお店と旅館 【ZAO BREWERY&CrangDining(蔵王ブルワリー&クラングダイニング)】 住所:山形県山形市蔵王上野 字南坂1096-18 駐車場:あり 営業時間:10:30-17:00(ラストオーダー16:30) 定休日:水曜日 ホームページ:https://www.zao-brewery.jp/ Instagram:https://www.instagram.com/zao_brewery/ 【天童温泉「湯坊いちらくTENDO SPA&BREWWERY」】 住所:山形県天童市鎌田本町二丁目2-21 駐車場:あり ショップ営業時間:8:00-21:00 ホームページ:https://itiraku.com/ Instagram:https://www.instagram.com/yubowichiraku/ 【源七遠藤商店】 住所:山形県西置賜郡白鷹町横田尻1450 駐車場:あり 営業時間:8:00-20:00 定休日:火曜日 ホームページ:https://gen7endoh.base.shop/ Instagram:https://www.instagram.com/gen7endoh