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2022.07.27
軽自動車初の予防安全で満点評価!日産・ルークスを紹介
山形軽未使用車専門店ふぃのブログ担当です。今回はニッサン ルークスをご紹介します。 ルークスは日産から販売されている軽自動車で、広い車内空間が売りの軽ハイトワゴンというジャンルに属しています。名前の由来は「ROOM(部屋)」と「MAX(最大)」を掛け合わせたもの。名前からも、車内空間の広さに重点を置いていることが分かります。 ただ、ルークスの特徴は広さだけではありません。日産の最先端技術が詰め込まれているため快適で安心な運転を楽しめます。 今回はルークスがどんな車なのか、どんな方にオススメかを紹介します。 軽ハイトワゴンが欲しいけどどれを買うか迷っている方はぜひ参考にしてください。 ルークスはどんな車? ルークスは日産から販売されている軽自動車です。2009年12月に初代ルークスが販売され、2014年2月に名前を「デイズルークス」と改め2代目になり、2020年3月のフルモデルチェンジで「ルークス」と先代の名前に戻りつつ3代目となりました。 初代はスズキ・パレットのOEM(中身は同じでエンブレムだけ違う)として販売されました。2代目からは日産と三菱の合弁会社であるMNKVが商品企画を担当し、製造は日産の工場でおこなわれています。このように、ルークスは日産と三菱が協力して作っている、という少々特殊な立ち位置にある軽自動車です。 そんなルークスは以下のような特徴を持っています。 ● 十分に広い車内空間● 豊富なボディカラー● 先端技術で安全かつ快適に運転できる それぞれ解説します。 十分に広い車内空間 ルークスは十分に広い車内空間を持っているため、後部座席に乗る人も快適に過ごせます。 室内高は1,400mmと小さなお子様なら立ち上がれるほど高く、長さは2,200mm、幅は1,335mmと十分に広いです。後部座席は最大可動域320mmのロングスライドシートを採用。ライバル車と比べて最大スペースの荷室を確保でき大きな荷物も積載可能です。 豊富なボディカラー ルークスは車内だけでなく外観も楽しめます。上位モデルであるハイウェイスターでは12色(ツートン2色、モノトーン10色)、通常グレードのXとSでは11色(ツートン2色、モノトーン9色)が用意されています。 そして、特別仕様車としてグリルやミラーなどに黒を使ったアーバンクロムには5色(ツートン1色、モノトーン4色)、大人で上質なデザインのAUTECH(オーテック)では9色(ツートン3色、モノトーン6色)もの色が用意されており、きっと気に入る色があるでしょう。 先端技術で安全かつ快適に運転できる ルークスのキャッチコピーは「先端技術で、家族はもっと楽しめる」です。そのキャッチコピーの通り、ルークスには日産の先端技術が詰め込まれており安全かつ快適な運転で家族みんなで楽しい空間を実現できます。 エントリーモデルでもっとも安価なSグレードを含む全車で衝突被害軽減ブレーキや踏み間違い衝突防止アシストなど基本的な安全装備が搭載されています。 上位グレードのハイウェイスターの中でもプロパイロットエディションは日産の目玉技術のプロパイロットが装備されています。自動運転技術であるプロパイロットは高速道路でのアクセル・ブレーキ・ハンドルの操作を車がアシストしてくれます。 ルークスを他の車と比べた特徴 ルークスを同じ車格である「スズキ スペーシア」と「ホンダ N-BOX」と比較してみました。 なお、全て最上位グレードの2WD、ノンターボとしています。 出典:日産、スズキ、ホンダ 燃費はカタログ値では高い方ではありません。しかし、カタログ値は実測値と異なることがほとんど。乗り方次第でルークスが3車で最も燃費が良くなることもあるでしょう。 日産の最新技術が詰まっているため、どうしても車両本体価格が高くなっています。ただ、ルークスは軽自動車で初の予防安全で満点評価を獲得しており、少々高価な値段に釣り合う安全性だといえます(参考:Car Watch)。 ルークスは安全性が高く荷物をたくさん積める車に乗りたい人におすすめ! ルークスの特徴は安全性の高さや軽ハイトワゴンで最大級の荷室の広さです。少々値段は高いですが、それだけ日産の技術が詰まっているといえます。 激戦区で強いライバルがひしめく軽ハイトワゴンで、安全性と積載性の高さで目を見張る性能を持っています。安全性が高く荷物をたくさん積みたい軽ハイトワゴンが欲しい方は、ぜひルークスを検討してみてください! -
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2022.07.15
軽自動車界でNo.1の低燃費!スズキ・アルトを紹介
山形県軽未使用車専門店ふぃのブログ担当です。 今日は、スズキ アルトを紹介します。 アルトはスズキの主力製品のひとつである軽自動車です。1979年に登場したアルトはなんと新車価格で47万円!今は値段が上がって100万円前後になっていますが、それでもあらゆる自動車の中でもトップクラスに安価です。 ただ、アルトは安いだけではありません。もちろんスズキの安全機能も装備しています。今回はアルトがどんな車なのか、どんな方にオススメなのかを解説します。 何か軽自動車が欲しい、でも何を買ったらいいか分からない方はぜひ参考にしてください。 アルトはどんな車? アルトはスズキが製造販売している軽自動車です。軽自動車の中でも小さく軽いアルトのライバルにはダイハツのミライース、同じくホンダのN-ONEなどがあります。 アルトには基本のアルトの他に、走行性能をアップさせたアルトワークス、可愛らしいデザインのアルトラパンがあります。今回はその中でも特に無印のアルトについて解説します。 アルトは以下のような特徴でライバル車と差別化しています。 ● インパクトがある個性的な見た目● 優れたコストパフォーマンス● 軽自動車No.1の低燃費 それぞれ解説します。 インパクトがある個性的な見た目 アルトのフロントマスクはまるでメガネをかけているようにデザインされています。スズキが「めがねガーニッシュ」と呼んでいるデザインで、2014年の8代目アルトから装着されています。2021年12月に9代目にフルモデルチェンジしましたが、メガネをかけたような特徴的なフロントマスクは健在です。 9代目アルトは8代目より大人しめの上品なデザインになったとはいえ、まだまだ他の同車格の車と比較しても個性的であるといえるでしょう。 優れたコストパフォーマンス 初代アルトは47万円という圧倒的な低価格で販売されてとても人気がありました。9代目となった今はさすがに47万円では販売されていませんが、低グレードだと100万円を切るほどの低価格です。200万円を超える軽自動車もあるなか、100万円以下は珍しいといえるでしょう。 ただ、アルトは安いだけではありません。「スズキ セーフティサポート」という安全装備が9代目アルトは全グレードで標準装備されています。セーフティサポートの内訳は誤発進抑制機能や衝突被害軽減ブレーキなどで、基本的な安全装備は網羅されています。 軽自動車No.1の低燃費 アルトは上位グレードにエンジンとモーターで走るハイブリッドが設定されており、その燃費はなんと27.7km/Lで、これは軽自動車の中でもトップの燃費です。ハイブリッドではない下位グレードでも燃費25.2km/Lと非常に高い水準です。 スズキが得意としている軽量化技術と加速時にモーターでエンジンをアシストするマイルドハイブリッドで、他社に負けない低燃費を実現しています。 アルトを他の車と比べた特徴 アルトを同じ車格である「ダイハツ ミライース」と「ホンダ N-ONE」と比較してみました。 なお、全て最上位グレードの2WD、ノンターボとしています。 出典:スズキ、ダイハツ、ホンダ カタログ値で燃費を比較すると、アルトが頭一つ出ているといえるでしょう。車両本体価格はミライースが安いですが、アルトの方がより低燃費なので長く乗っていると逆転する可能性もあります。 N-ONEは他の2車に比べて車両本体価格が高く設定されています。安全装備が充実していたり、アルトやミライースとはターゲットが違うことが分かります。 室内の広さを見てみると、アルトは若干背が高い代わりに幅と長さが短いことが読み取れます。ただ、その差はわずかなのでほとんど同じといっても差し支えないでしょう。 アルトは1~2人で乗るのがメインで安い車を求める人におすすめ! アルトは車両価格が低くて燃費が良いためお金をあまりかけずに所有できます。基本的な安全装備もついているため、安いだけの車でもありません。 ただ、最大乗員である4人で乗るとやはり窮屈さを感じざるをえません。後部座席にも人をよく乗せる方はスペーシアやタントなどの軽ハイトワゴンにした方が快適でしょう。 アルトは1~2人の少人数で乗るのがメインかつ「足」として使える安い車が欲しい方におすすめです。自動車が欲しいけど何を買うか迷っている方は、ぜひアルトを検討してみてください! -
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2022.07.08
安くてパワフルな軽自動車!ダイハツ・ムーヴを紹介
山形県軽未使用車専門店ふぃのブログ担当です。 今日は、ダイハツ ムーヴをご紹介します。 ムーヴはダイハツが製造販売している軽自動車。初代が1995年に発売されて、2022年現在は6代目が販売されているロングセラー商品です。 大きすぎず小さすぎず無難にまとまったその姿は決して目立つ方ではありませんが、それゆえ多くの人に長く愛される優等生だといえるでしょう。 今回はそんなムーヴがどんな車なのか、どんな方におすすめなのかを解説します。どの軽自動車を買おうか悩んでいる方はぜひ本記事を参考にしてください。 ムーヴはどんな車? ムーヴはダイハツが製造販売している軽自動車です。 ジャンルは「軽トールワゴン」とされることが多く、同車格にはスズキ・ワゴンRや日産・デイズが挙げられます。アルトやミライースほど小さすぎず、スペーシアやタントほど大きすぎない大きさが人気です。 ムーヴには標準であるムーヴとデザイン性が高く高級感があるムーヴカスタムや可愛いらしいムーヴキャンバスが設定されています。今回は特に無印のムーヴについて紹介します。 ムーヴは以下のような特徴でライバル車と差別化されています。 ● 誰にでも受け入れられるシンプルなデザイン● 安価でターボの設定あり● 荷室が深いので背の高い荷物も収納できる それぞれ解説します。 誰にでも受け入れられるシンプルなデザイン ムーヴの外観は「毎日のスタンダードになる」をキャッチコピーとしてデザインされています。奇抜さがないデザインは目立つことはありませんが、どんな気分にも馴染むシンプルさがあります。 カラーバリエーションは10種類と豊富にあるため、グッとくる色が誰でも見つかることでしょう。 安価でターボの設定あり ムーヴには安価でターボの設定があります。ターボとは日本語でいうと過給機のことで、空気をよりたくさん取り込むことでエンジンのパワーをアップさせる装置です。 ターボ車は車両本体価格が上がったり燃費が少々下がったりコスト面では不利ですが、パワーがあるため上り坂を力強く登っていけます。 同車格であるワゴンRにもターボはありますが、ワゴンRには上位モデルであるスティングレー にしかターボがありません。スティングレーは上位モデルなだけあって高価なので、安価にターボ車が欲しい方はムーヴが向いているでしょう。 荷室が深いので背の高い荷物も収納できる 軽自動車は車高が普通車と比べて低い傾向にあるため、背の高い荷物はどうしても収納しにくいです。しかしムーヴには「大容量深底ラゲージアンダーボックス」という大容量の荷室があります。底が深いため他の同車格である車より背の高い荷物が多く入れられます。 ムーヴは軽自動車の小ささからくる荷物が乗らない問題がある程度解消されているのです。 ムーヴを他の車と比べた特徴 ムーヴを同じ車格である「スズキ ワゴンR」と「日産 デイズ」と比較してみました。 なお、全て最上位グレードの2WD、ノンターボとしています。 出典:ダイハツ、スズキ、日産 ムーヴは今回比較した3車種の中で最もカタログ燃費は悪いですが、車両本体価格が低く抑えられているため初期費用は最も少なくてすみます。 室内の大きさはムーヴとデイズが同じくらいで、ワゴンRが幅と長さで若干軍配が上がります。 ターボ車は全ての車種で設定されていますが、少々値段が上がっています。ムーブは値段の上昇が抑えられていて最も安価に手に入れられます。 以上より、ワゴンRはムーヴとよく比較されますが、ワゴンRの方が高価で広いことが分かります。また、デイズのハイウェイスターというグレードは走りを強化したグレードです。力強い走りを求めるなら、ムーヴよりデイズ ハイウェイスターでしょう。 ムーヴはパワフルなターボ車が安価でほしい方におすすめ! ムーヴは低い車両価格でターボ車の設定があるため、安価でパワフルな軽自動車が欲しい方におすすめです。坂道が多い場所によく行く方にとって、よいパートナーになってくれるでしょう。 同車格の車と比べて燃費が少々低いとはいえ、ムーヴもエコカー減税が適応される程度には低燃費ですし、何よりその分車両価格が抑えられているため初期費用が安くすみます。 決して大きな車ではありませんので、1, 2人の少人数で乗るのがメインの方にぴったりでしょう。 力強い軽自動車が欲しいという方は、ぜひムーヴを検討してみてください! -
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2022.06.20
子育て世代に大人気!ダイハツ・タントをご紹介
山形軽未使用車専門店ふぃのブログ担当です。 今日は、ダイハツ タントをご紹介します。 タントはダイハツが製造販売している軽ハイトワゴン。2003年に初代モデルが発売されて以来、長年愛されるロングセラー商品です。 「タント」の語源はイタリア語で「とても広い、たくさんの」を意味するTANTOという言葉です。その名の通り、タントは室内空間を広く使うための工夫がたくさんあります。 今回はタントがどんな車なのか、どんな方におすすめなのかを解説します。広くてコスパのいい軽ハイトワゴンの購入を検討している方は、ぜひタントをご一考ください。 タントはどんな車? タントはダイハツが製造販売している軽ハイトワゴンです。軽ハイトワゴンは安くて快適ということもありとても人気なジャンル。ライバル車にはスズキのスペーシアやホンダのN-BOXなど強豪が揃っています。 タントには無印のタントとデザインに高級感があるタントカスタムが設定されていますが、基本的なスペックに大きな違いはないので、今回は特に無印のタントについて解説します。 強豪揃いの軽ハイトワゴンの中でも、タントは以下の特徴を売りにしています。 ● ミラクルオープンドアで乗り降り楽々● 運転席ロングスライドシートで後部座席にアクセスしやすい● ドアの開け閉めが簡単 それぞれ解説します。 ミラクルオープンドアで乗り降り楽々 タントは助手席側のドアと後部座席左側のスライドドアの間がピラーレスになっています。このミラクルオープンドアという機能のおかげで開口部をガバッと大きく開けられ、乗り降りや荷物の積み込みがとても楽に可能です。 左側のピラーがないので強度に心配がある方もいるかもしれませんが、心配ありません。助手席ドアと後部座席左側のスライドドアの強度をアップさせ支柱の役割を持たせているため、ピラーありの車と変わらない強度を実現しています。 運転席ロングスライドシートで後部座席にアクセスしやすい タントの運転席は最大540mmもスライドできます。最大まで後ろにスライドすると運転席に座ったまま後部座席の荷物を楽々取ることができます。運転席に座りながらチャイルドシートにお子様を乗せてベルトを閉めることも無理なく可能です。 2019年6月のダイハツ調べでは、運転席ロングスライドシートを搭載している車は世界初。室内の便利さではダイハツが一歩先をいっています。 ドアの開け閉めが簡単 タントは以下の機能があり、ドアの開け閉めが簡単です。 ● 運転席からワンタッチでスライドドアを閉められる● 助手席は半ドアでもしっかり閉まる● スライドドアを閉めるとき、閉まりきる前に車から離れても自動で鍵が閉まる● 電子カードキーを持って近づくだけで自動でスライドドアが開く タントは運転席から後部座席のスライドドアを閉められたり、助手席が半ドアでも自動で閉まります。そのため、ドアを上手に閉められないお子様がいても安心です。 そして、スライドドアを閉めるときに閉まりきる前に車から離れられるため、お子様を待たせることなく降車できます。 電子カードキーを持って近づくだけでスライドドアが開くため、荷物を持っていたりして両手がふさがっていても楽々です。 このように、タントは子育て世代にうれしい機能が詰まった車なのです。 タントを他の車と比べた特徴 タントを同じ車格である「スズキ スペーシア」と「ホンダ N-BOX」と比較してみました。なお、全て無印で最上位グレードの2WD、ノンターボとしています。 出典:ダイハツ、スズキ、ホンダ 燃費は3つの車の中で最も悪いですが、その差はわずかな上に車両本体価格が最も安価なので、それほど気にする必要はないでしょう。 室内高はスペーシア、N-BOXより低く設定してあります。室内空間自体は特別広い訳ではありません。しかし、ミラクルオープンドアや運転席ロングスライドシートで最大限に空間を利用できるため実際よりも広く感じられるでしょう。 安全装備はホンダが一歩先へ進んでいるとはいえ、タントも自動ブレーキやふらつき防止など基本的な装備は揃っています。 タントは室内を快適に使いたい子育て世代におすすめ! タントの最大の特徴はミラクルオープンドアや運転席ロングスライドシートからなる圧倒的な使い勝手の良さです。 独自の快適装備が満載なのに車両本体価格が抑えられているのもうれしいポイントのひとつですね。 何かと荷物が多い子育て世代の方は、ぜひタントを検討してみてください。 -
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2022.06.13
ニッチな需要に刺さる解放感!ダイハツのタフトを紹介
山形軽未使用車専門店ふぃのブログ担当です。 本日はダイハツ タフトをご紹介します。 タフトはダイハツが2020年から製造販売している軽SUVです。 「ジブン、オープン、青空SUV」というキャッチフレーズの通り、全グレードにスカイフィールトップ(ガラスルーフ)が付いていて空が見えるのが最大の特徴。走破性能が高く遊びに特化した性能は万人受けするわけではありませんが、刺さる人には猛烈に刺さることでしょう。 今回はそんなタフトはどんな車なのか、そして他の車と比べてどんな特徴があるのかを紹介します。 アウトドアが好きで車に趣味性を求める方はぜひタフトを検討してみてください。 タフトはどんな車? タフトはダイハツから発売されている軽自動車で、遊びに特化していることが特徴です。ライバル車にはスズキのハスラーやスペーシアギアが挙げられます。 強いライバルがいるタフトですが、以下のような特徴で差別化を図っています。 ● スカイフィールトップ(ガラスルーフ)が標準装備● 高めの最低地上高● リアシートを荷室として使いやすい スカイフィールトップ(ガラスルーフ)が標準装備 タフトにはガラスルーフが標準装備という珍しい特徴があります。季節がいい日は青空と暖かい日差しで気持ちの良いドライブが実現できるでしょう。フロントガラスが狭めですが、ガラスルーフのおかげで解放感もあります。 日焼けが心配な方も、紫外線や赤外線をカットするスーパーUV&IRカット機能もあるので安心してください。また、日差しが強すぎる日はシェードを閉めてしまえば普通の車のように使えます。 高めの最低地上高 タフトの最低地上高は190mmと他の軽SUVと比べても高めです。 この最低地上高の高さを活かして、多少の悪路ならぐいぐい進めます。ジムニーほど本格的な悪路に行けないとはいえ、軽SUVとしては十分すぎる悪路走破性をもっています。 リアシートを荷室として使いやすい タフトはリアシートをたたんで荷室にしたときに、さりげないけど嬉しい特徴があります。それはリアシートの端がドアの内側にぴったりとくっつくというもの。そのため、リアシートとドアの隙間から小物が落ちてしまうことが少なくなります。 ただ、リアシートをスライドできないという欠点もあります。タフトの後部座席は荷室として使うシーンが多いことを想定しているといえます。 タフトを他の車と比べた特徴 タフトを他の同じ車格である「スズキ ハスラー」「スズキ スペーシアギア」と比較してみました。なお、すべて最上位グレードの2WD ターボなしとしています。 出典:ダイハツ、スズキ(ハスラー、スペーシアギア) 燃費性能はスズキの2車に負けています。しかし、車両本体価格は安めなので初期費用は安く抑えられます。タフトはリアシートのスライド機能がありませんが、フラットにしたときのドアとの隙間がなかったり、後部座席の荷室としての使い勝手が優れています。 後部座席について、タフトは荷物を載せる用でハスラーは人を載せる用と住み分けができているといえるでしょう。 タフトは後部座席に荷物を載せたいアウトドア派におすすめ! タフトは他の同じ車格の車と比べて若干室内は狭めで、後部座席のスライド機能もありません。ただ、後部座席を畳んだときにドアとの隙間が小さいという、さりげないけどとてもうれしい機能があります。 遊び心満載な方は、スカイフィールトップで青空を感じられるタフトを検討してみてください。 -
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2022.06.06
コスパ最強の軽ハイトワゴン!スズキ スペーシアを紹介
山形軽未使用車専門店ふぃのブログ担当です! 今日は、スズキ スペーシアを紹介します。 スペーシアはスズキの主力製品のひとつで、個性的な見た目と高い燃費性能、充実した装備で高い人気を誇る軽自動車です。2022年4月の軽自動車の売上台数ランキングでは王者N-BOXに次いで2位という高順位につけています。 では、スペーシアが選ばれる理由はなんなのでしょうか。高い燃費性能や個性的な見た目、充実した装備などその理由は様々です。 今回はスペーシアとはどんな車なのか、どんな方におすすめなのかを解説します。どの軽ハイトワゴンを買おうか悩んでいる方はぜひ参考にしてください。 スペーシアはどんな車? スペーシアはスズキが製造販売している軽ハイトワゴンです。室内が広くて快適に過ごせる軽自動車である軽ハイトワゴンは、同じスズキのハスラー、ホンダのN-BOX、ダイハツのタントなど人気車種が多い激戦区です。 スペーシアシリーズには基本のスペーシアの他に、高級感のあるスペーシアカスタム、アウトドアで使いやすいスペーシアギアがあります。今回はその中でも特に無印のスペーシアに焦点を当てていきます。 スペーシアは下のような特徴を売りに人気を博しています。 ・豊富なカラーリングで選択肢が多い・高い天井で圧迫感が少ない・優れたコストパフォーマンス 豊富なカラーリングで選択肢が多い 標準グレードのHYBRID Gでは8色(全てモノトーン)、上位グレードのHYBRID Xは12色(モノトーン8色、ツートン4色)と豊富なカラーリングが用意されています。 シンプルかつ定番な白や黒、可愛らしいアイボリー、個性的な白茶のツートンなどが選べるため、スペーシアは幅広い世代の方に選ばれる車といえるでしょう。 高い天井で圧迫感が少ない スペーシアの室内の高さは1,410mmと同じ軽ハイトワゴンの車の中でもトップクラス。背の高い荷物も入れやすいですし、小さなお子さんなら立ち上がって着替えをすることもできます。 軽自動車は車体を小さく作らなくてはいけないため、普通車と比べてどうしても狭く息苦しい感じがでがちです。スペーシアは軽自動車の規格を最大限に活かし室内を広くとっているため、圧迫感が少なく仕上がってます。 優れたコストパフォーマンス スペーシアを含め、スズキの自動車はコストパフォーマンスに優れています。 車体価格の安さと燃費の良さ、どちらも業界最高峰です。もちろん安いだけでなく、衝突被害軽減ブレーキや誤発進抑制機能などの安全装備も充実しています。安くて高性能な、非常にコスパのいい車といえるでしょう。 スペーシアを他の車と比べた特徴 スペーシアを同じ車格である「ダイハツ タント」と「ホンダ N-BOX」と比較してみました。なお、全て最上位グレードの2WD、ノンターボとしています。 出典:スズキ、ダイハツ、ホンダ 燃費の良さはさすがスズキといったところで、他の車と比べてトップです。 車両本体価格はタントの方が安いですが、そのぶんスペーシアより若干狭めです。 スペーシアはコスパに優れる軽ハイトワゴンに乗りたい方におすすめ! スペーシアは車体価格が抑えられているうえ燃費がよく室内空間も広いので、コストパフォーマンスに優れています。 装備は充実させたいけど価格は抑えたいという、万人が抱える思いをかなえてくれる車だといえます。どの軽ハイトワゴンを買うか迷ったらスペーシアが安定でしょう! -
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2022.05.30
エンジンオイルは車の血液!交換の必要性や方法などを解説
山形軽未使用車専門店ふぃのブログ担当です。 今日は、エンジンオイル交換の必要性についてご紹介します。 自動車の消耗品として代表的なエンジンオイル。定期的に変えた方がいいことは知っているけど、以下のような疑問を持っている方も少なくないかもしれません。 ・そもそもエンジンオイルってなに?・定期的に交換っていうけど、定期的ってどのくらい?・お金がかかるから交換せずに走りたいけどダメ? 結論からいうと、エンジンオイルはエンジンを摩擦や汚れから守るもので、車種によりますが普通に車に乗っていても5,000km〜15,000kmまたは半年〜1年程度で交換することを推奨します。エンジンオイルを交換しないで無理やり走るとエンジンの故障に繋がります。 今回はエンジンオイルの役割から状態の確認方法、交換の方法や時期を解説します。定期的なメンテナンスで安全安心なドライブを実現してください。 エンジンオイルの役割 エンジンオイルの役割は以下の通りです。 ・潤滑:エンジンのピストン運動を滑らかにする・冷却:エンジンが熱くなりすぎないように冷却する・防サビ:エンジンの大部分である金属のサビを防ぐ・洗浄:エンジン内部で発生する”すす”などの汚れを洗い流す・密封:エンジンとピストンの間をふさぎ、パワーを維持する このようにエンジンオイルには5つもの大切な役割があるため「車の血液」とも呼ばれます。 エンジンオイルを交換しないと車は故障します エンジンオイルを交換しないと、ピストンの動きが悪くなり燃費が下がったりパワーが思うように出なかったりといった現象が起こります。 最も怖いことのひとつは、焼き付きによるエンジンの破壊です。焼き付きとは高温に熱せられた金属同士がくっつくこと。本来の性能を失ったエンジンオイルではエンジンを冷やしきることができません。高温になったエンジン内部のパーツ同士がくっつき、それでも無理やり走らせると、パーツが引きはがされるときにエンジンの破壊を伴います。 エンジンの修理は何十万円と非常に高額なため、家計の大きな痛手となってしまいます。 エンジンオイルの確認方法、交換方法、交換時期 エンジンオイルの状態の確認、交換方法、交換時期を解説します。 エンジンオイルの状態の確認方法 エンジンオイルの量、劣化具合はエンジンルームにある「オイルレベルゲージ」というオレンジまたは黄色、白色の棒で確認できます。 具体的な手順は以下の通りです。 水平な場所でエンジンをオフにして停車するエンジンが十分に冷えたらエンジンルームを開けるオイルレベルゲージを引き抜き、付着したオイルをペーパータオルで拭くオイルレベルゲージを戻し、再び引き抜く付着したオイルの位置と色でエンジンオイルの状態を確かめる ステップ5ではオイルの色で汚れ具合を、付着した場所で量を見ます。 拭ったオイルにこげ茶色で透明感がなくザラザラしていたらオイルが劣化している可能性があります。 そして、オイルレベルゲージの先端についているマークの間にオイルの跡が付いていなければ、オイル量が多いか少ないかの異常な状態です。 エンジンオイルの交換方法 エンジンオイルの交換は自分で変えるかお店に依頼するかどちらでも可能です。 ただ、自分で交換するにはジャッキアップしたり廃油を捨てたりといった手間が多いため、お店に依頼したほうが圧倒的に楽でしょう。 当社でもエンジンオイルの交換を受け付けているので、予約フォームより予約してぜひご利用ください。 エンジンオイルの交換頻度 エンジンオイルの交換頻度はターボ車とノンターボ車で違い、以下の通りです。 出典:トヨタ自動車 シビアコンディションとは標準より過酷な状態で車を多く運転させているという状態です。具体的には、以下のような状態での走行が全体の30%を超えるとシビアコンディションに該当します。 ● 悪路や雪道での走行が多い● 走行距離が多い(目安:20,000km以上 / 年)● 山道、登降坂路での走行が多い(ブレーキの使用回数が多い)● 短距離の繰り返し走行が多い(目安:8km / 回)● 外気温が氷点下での繰り返し走行が多い● 低速走行が多い(目安:30km/h以下)● アイドリング状態が多い 出典:ホンダ 次のオイル交換をいつすればいいか分からない方も安心してください。多くの場合、運転席のドアを開けたボディ側に貼ってあるシールに記載があります。 今一度、シールをチェックして交換時期がいつか確認しておきましょう。 エンジンオイルは車の血液!定期的にキレイにしよう エンジンオイルの役割から交換しないとどうなるか、交換方法や交換時期を紹介しました。 エンジンオイルはエンジン内の摩擦を減らしたり冷却したりして保護する目的で使われます。もしエンジンオイル系統に不具合が起こったら、最悪の場合エンジンが壊れて走行不能に陥り、莫大な修理費がかかってしまいます。 エンジンオイルの交換時期は運転席のドアを開けたボディ側に記載があることが多いので、ぜひチェックしてみてください。 当社でもエンジンオイルの交換を受け付けているので、予約フォームより予約してぜひご利用ください。 -
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2022.05.24
一番売れてる軽自動車!ホンダ・N-BOXを紹介
山形軽未使用車専門店ふぃののブログ担当です。 今日は、ホンダ N-BOXを紹介します。 ホンダ・N-BOXは日本で最も売れている車のひとつ。日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表している新車売り上げランキングを見ると、2022年4月では1位のトヨタ・やリスの18,169台に次いでN-BOXが15,450台と2番手に付けています。月によってはN-BOXが売り上げ台数1位になることも少なくありません。 では、なぜN-BOXはこれほど人気があるのでしょうか?他の車種との比較を含め、人気の秘密を探っていきます。 実用性・安全性に優れた軽ハイトワゴンが欲しい方は、ぜひN-BOXを検討してみてください。 N-BOXはどんな車? N-BOXはホンダから発売された軽ハイトワゴンというジャンルの軽自動車です。軽ハイトワゴンは「背が高く室内空間が広い軽自動車」という意味で、ダイハツのタントやスズキのスペーシアなど人気車種が多いジャンルです。 激戦区ともいえる軽ハイトワゴン界隈で、N-BOXは以下のような特徴で生き抜いています。 ● センタータンクレイアウトで室内空間が広い● i-VTEC搭載による力強い走り(2017年以降発売の2代目N-BOX)● シンプルで落ち着いたデザイン センタータンクレイアウトで室内空間が広い ホンダ独自の技術「センタータンクレイアウト」で室内空間が広く拡大されています。 センタータンクレイアウトとは「通常は後部座席や荷室の下にある燃料タンクを前席の下に配置する」という技術。このおかげで後部座席の足元がスッキリとし、室内高140cmという小さなお子様なら立ち上がって着替えられるほどの高さを実現しています。 なんと、27インチの自転車も積載できるほどの広々空間です。 i-VTEC搭載による力強い走り(2017年以降発売の2代目N-BOX) 2011年発売のN-BOXは2017年に2代目と代替わりしました。その際に搭載されたホンダを代表するエンジン技術「i-VTEC」のおかげで、ノンターボでも街中や坂道、高速道路も力強く走行できます。 ターボエンジンにi-VTECは搭載されていませんが、ターボならではの力強い走りを実現しています。 シンプルで落ち着いたデザイン シンプルかつ落ち着いたデザインで乗り手を選びません。性別や年齢を問わず誰もが選択しやすい車だといえるでしょう。 デザインはシンプルですが、機能は豊富です。車の下に足をかざすだけでスライドドアが自動開閉するハンズフリースライドドア(ディーラーオプション)、加速・減速を自動でおこない前を走る車との車間距離を適切に保つACCなどうれしい機能が運転をサポートしてくれます。 N-BOXを他の車と比べた特徴 N-BOXを他の同じ車格である「ダイハツ タント」「スズキ スペーシア」と比較してみました。なお、すべて最上位グレードの2WD ターボなしとしています。 出典:ホンダ、ダイハツ、スペーシア カタログ値だけをみると、燃費はスペーシアが最も優れています。しかし、その差は1.0km/Lと少しだけなので3車種でほとんど同等としてもよいでしょう。 車両本体価格はN-BOXが頭ひとつ抜けて高く設定されています。この理由はN-BOXの充実した標準装備です。N-BOXは全グレードでHonda SENSINGという安全運転支援システムを標準装備しています。 例えば、Honda SENSINGのひとつである渋滞追従機能(ACC)はタントとスペーシアでは上位グレードにしか装備されていません。 N-BOXは安心安全な車に乗りたい方におすすめ! 他の車と比べて値段は少々高いですが、それに見合った装備があります。i-VTECによる力強いエンジン、センタータンクレイアウトによる広々とした室内空間、安心のHonda SENSING標準装備など、ホンダ独自の技術が詰まった車です。 一番売れているという実績も納得なN-BOX。安心安全に運転をしたい方はぜひ検討してみてください。 お問い合わせ先 山形軽未使用車専門店ふぃの 山形店 0120-15-3440 山形軽未使用車専門店ふぃの 酒田店 0120 -2170-25