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山形ライフ
2023.09.10
2023年夏、山形県内各地でお祭り復活!
2023年夏、「3年ぶり」「4年ぶり」のお祭りが全国各地で開催されたという嬉しいニュースをやっと耳にできました。 もとよりお祭り大好きな私は、県内のお祭りをさっそくいくつか観に行ってまいりました。 今回は県内で開催されたお祭りの様子について綴らせていただきます。 8月15日【水郷大江夏まつり灯ろう流し花火大会】 大正時代から始まったとされる大江町の花火大会は、2022年に100周年を迎えました。なんと、山形県内では最古の花火大会といわれています。 毎年8月15日には、大江町中を流れる最上川に2000個の灯ろうが流れます。 灯ろう流しは、大江町が船運の港町として栄えていた頃に水難事故が相次ぎ、死者を弔うために流したことが始まりだとか。 今年もたくさんの人々の思いを乗せた灯ろうが、花火とともに幻想的な情景を織りなしました。 花火は3カ所から全部で4000発程打ち上げられます。 今年の花火は、いつもより『カラフル』で、そして『キラキラ』とグリッターがたくさん入った花火が多かったように思います。花火にも時代を感じました。 最後に打ちあがる2尺玉は、大江町の花火大会に終わりを告げます。今年の2尺玉も圧巻でした。 親戚の1人がいつも「これで1年がまた終わるね」と2尺玉の火が消えると同時に言うのですが、今年も言っていました。気が早いように感じますが、最近では私も言葉の通りに思うようになりました…。 さて、我が家はいつも花火の打ち上げが始まる前に、大江町駅付近に並ぶ屋台群を見て、夜ご飯の調達に行きます。 焼きそば、お好み焼き、どんどん焼き、たこ焼き、串焼きなど、お祭りで並ぶ屋台ならではのラインナップが勢ぞろいしていました。 大江の花火大会では、いつも【めちゃうま亭】の「チーズ入りお好み焼き」を買います。 2019年までは毎年のように訪れているお店でしたので、久しぶりに食べられて感無量です。変わらぬボリュームと美味しさでした。 8月27日28日【おばなざわ花笠まつり、諏訪神社例大祭】 山形の名物「花笠」は、尾花沢市が発祥の地です。過去にこちらの記事でも触れさせていただいております。 尾花沢市徳良湖周辺の紹介をしておりますので、再度ご一読いただければ幸いです。 おばなざわ花笠まつりは、毎年8月27日と28日に開催されます。今年は4年ぶりの開催でした。 初日は、尾花沢市「諏訪神社」の例大祭が開かれます。この日は諏訪神社へ参拝に訪れる人も多くいます。私はお昼頃に訪れましたが、すでに参拝客の行列ができていました。 尾花沢諏訪神社の歴史はとても古く、源義経の家臣、鈴木重家の子孫が長野県の諏訪大明神を勧請したことが縁起といわれています。 花笠まつりは、鈴木家一族によって京都祇園祭をモデルとして誕生したと伝えられています。当初は「尾花沢まつり」と呼ばれていて、東北で有名なお祭りのひとつとされていたのだとか。 午前9時から「囃子屋台」や「豊年踊り」が列を成して中心街を通ります。 また、無形文化財に指定されている「尾花沢雅楽」や「祭囃子」も諏訪神社に奉納されます。 道を行く踊り屋台を眺めていると途中で屋台が止まり、奥で仕度をしていた着物姿の女の子が姿をあらわしました。 そして、「花笠道中」という曲に合わせてかわいらしく踊り始めました。大人に混じって子どもが大勢の前で踊りを披露する姿は、昨今ではとても新鮮に感じました。 続いて、お神輿をかつぎはしゃぐ子ども達や、豊年踊りを演じる大人たちの列が諏訪神社からあらわれました。 先頭には、人力で動かす大きな屋台に続いて、天狗の姿をした人も列に混じっていました。 後には獅子舞もやってきて、観覧していた人達の頭を順に噛んでいく余興もしていました。 お祭りの合間では、尾花沢出身の【パフォーマーたつみさん】が大道芸を披露していました。 2回の出演で、どちらも満席!噂を聞いてとても気になっていた方でしたので、初めてお目にかかれて大満足の1日でした。 ちなみに、おばなざわ花笠まつりでも【めちゃうま亭】の「チーズ入りお好み焼き」を食べてきました。ぶれないボリュームと美味しさにいつも感服します! 28日の花笠パレードには行けませんでしたが、尾花沢らしい雄々しい花笠音頭が繰り広げられたようです。来年こそは観覧と参列をしたいと思います。 今年は秋にも各地でお祭りが催されているようです。まだお祭りに行けていない方でも間に合います!数年ぶりに山形に戻ってきた活気を、ぜひ堪能してきてください。 今回紹介したお祭り、スポット、お店 【水郷大江夏まつり灯ろう流し花火大会】 打ち上げ場所:楯山公園千本原観覧場所:山形県大江町最上川河畔開催日時:毎年8月15日 19:00~20:30 【おばなざわ花笠まつり、諏訪神社例大祭】 観覧場所:(メイン会場)尾花沢市内県道120号 中央駐車場周辺開催日時:毎年8月27日、28日 27日9:00~夜、28日10:00~夜 【諏訪神社(尾花沢市)】 住所:山形県尾花沢市梺町3-1-6 【めちゃうま亭(チーズ入りお好み焼き)】 拠点:宮城県石巻市出店:宮城県、山形県内の各所やお祭り活動情報:Instagramアカウント 【パフォーマーたつみさん】 拠点:山形県出演:山形県内イベント活動情報:Instagramアカウント -
山形ライフ
2023.08.05
暑い夏を乗り切る!茄子料理&滝が見える避暑地
暑い日が続いていますね。皆様いかがお過ごしでしょうか? 暑いなかでも、キュウリや茄子、トマト、ピーマンなどの夏野菜を家庭菜園で育てることが醍醐味のひとつです。食べると体温を下げ、熱中症の予防にも良いといわれていますね。今回は、我が家の庭で実った茄子で作る料理の写真とレシピを紹介していこうと思います。 そして最後には、少しでも涼を楽しんでいただきたいと思い、上山市にある【芳刈滝不動】を紹介していきます。 暑い夏を乗り切る一助としていただければ幸いです。 揚げ茄子が大活躍!おすすめ夏料理レシピ 我が家では「毎年キュウリと茄子とピーマンの苗を2つ購入する」と決めています。しかし、茄子の苗が例年になく種類多く販売されていたため、今年は茄子の苗を3つ購入しました。そして茄子がどの作物よりも群を抜いて成長をしていき、消費するのに「今日はどんな料理にする?」と飽きが来ないようにレシピを考える毎日を送っています。その中で特においしいと思ったレシピを紹介していきます。 茄子消費レシピ①【茄子の揚げびたし】 茄子を消費するのにおすすめの王道のレシピですね。我が家流は、おろししょうがに揚げ玉を多めにふりかけてポン酢でいただきます。 ①茄子を食べやすい大きさに切ります。理想は縦に4〜5等分にすることです。皮に切り込みを3、4カ所入れます。 ②フライパンに注いだ油で揚げます。サラダ油でもかまいませんが、米油がおすすめです。私は胃が弱い方なのですが、こめ油だと食べた後の胃のもたれをあまり感じなくなりました。(個人差はもちろんあると思いますが…) ③お皿に添えた茄子におろししょうがとポン酢、揚げ玉をかけます。これでできあがりです。お好みのポン酢でどうぞ。 茄子消費レシピ②【キーマカレー】 こちらも茄子を揚げますが、スパイスの効いたキーマカレーと素揚げした野菜の相性がバツグンに良いのでおすすめです! ①お好みのひき肉を必要な人数分用意してください。我が家は5人家族で約500gの豚ひき肉を使います。 ②玉ねぎと人参、ニンニクをみじん切りにします。 ③フライパンに油を敷き、ひき肉と野菜を全体的に火が通るまで炒めます。 ④油を注いだ鍋に、大き目に切った茄子やピーマン、さやいんげん、ズッキーニなど、お好みの野菜を素揚げします。 ⑤ご飯とキーマカレーを盛り付けた上に、素揚げした野菜をトッピングしてできあがりです。 作る工程が少ないので、大きな手間にはならない料理ばかりです。後はスタンダードに茄子の漬物にするのもいいですね! 今年の夏は、ご紹介した料理にぜひチャレンジをしてみてください。 「暑中見舞い申し上げます」涼をお楽しみください そして今回は、少しばかりの涼をご提供したいと思います。 山形県といえばたくさんの山がある土地です。ということは、避暑地となるスポットがたくさんあるということでもあります。 そこで今回は、上山市菖蒲地区【芳刈山】にある【芳刈不動滝】をご紹介いたします。 【芳刈不動滝】へ行く道は、芳刈放牧場を経由するか、菖蒲地区からの林道を経由するかの2通りあります。 今回は菖蒲地区からの林道を経由して訪れてきました。こちらは滝の近くまで行くのに、しばらく砂利道を進まなければなりません。といっても車で行けますので、登山をするための重装備をして行かなくても大丈夫です。 しかし靴は滑りづらいものを選び、虫や植物対策に長袖を着ていくなど、対策は必要でしょう。 林道に入り道なりに進むと、右手に「芳刈不動滝約3,000m」という、青と白の看板が立てられています。 看板の先は一本道なので、迷うことなく目的地へ到着できるようになっていました。 到着地には、「芳刈不動滝」と書かれた看板と【芳刈山】に祀られる不動明王様のお堂が建立される由来が書かれた案内板があります。 そしてすぐそばには「芳刈歩道」と書かれた案内板もありました。車から降りると、滝が近くにあるとわかる水の音が歩道の先から聴こえてきました。 歩道に入って行くと、樹齢がとても長いと感じる杉の木が何本もそびえていました。 足元にはシダ科の植物もたくさんあったので、水が多い場所だとわかります。 さらに奥に進むと、目的とする滝がありました。10m上から降り注ぐ水が、岩へ打ち付けられる滝です。 暑い夏にはもってこいのとても涼やかなロケーションが、そこにはありました。 道の途中、急斜面や手すりがない丸太の橋があるので、天候や体調のコンディションをよく見定めて行ったほうがいいように思います。山深い場所ですので、熊対策も十分にしていくと良いでしょう。 今夏もとても暑い日々が続きますが、夏野菜とお気に入りの避暑地で楽しくお過ごしください。 今回紹介したスポット 【芳刈不動滝】 住所:山形県上山市菖蒲地区 -
山形ライフ
2023.06.21
1年を彩るお気に入りの植物を探しに行こう!
毎年気温がグングン上がる頃には、花や野菜の苗などを販売するお店も活気づいてきます。 メジャーな花では、マリーゴールドやペチュニア、サルビア、ニチニチソウなどがホームセンターではずらりと並びますね。 野菜ではキャベツ、豆シリーズ、茄子、とうがらしを始めとして、トマトやキュウリ、ハーブ類などが時間差で並ぶようになります。 見て、選んで、植える楽しみが増え、自然と行動的にもなってきます。売り場の鮮やかさを見に訪れる方も多くなるのではないでしょうか。私もその1人です。 今回はおすすめの花屋と、イチオシしている農家のお店を紹介いたします。 山形市漆山 出羽園 山形市漆山には、「扱っていない植物はないのではないか?」と思うくらいの大きな花屋【出羽園】があります。 大正14年に創立したお店で、地域に根付き老若男女問わず通うファンも多いお店です。 人気商品のハーブも、バジル、ローズマリー、オレガノなどたくさんの種類が並んでいました。 中でも目を引いたのが、土に植えられているホワイトセージです。乾燥されたものしか見たことがなかったので、「育てられるんだ!」と興味が湧いて興味本位が高じてすぐに買い物かごへ入れました。 他にはケイトウやジニア、薔薇など数えきれないほどの花の苗、カラーリーフ、果樹もあって、360度どこを見ても全然飽きがきません。 店長におすすめの花をうかがい、ホワイトラベンダーを紹介していただきました。ラベンダーといえば紫を思い浮かべるので、白いラベンダーがあることに驚きました。暑い気候に反し、涼しげな色合いがおすすめポイントだそうです。 今夏は涼し気な色をしたホワイトラベンダーをお家に取り入れてみてはいかがでしょうか?秋頃までは楽しめるそうですよ。 店内では、アレンジメント教室や寄せ植え講座などの告知もいくつか掲げられていました。花が好きな方の声に応えるイベントを定期的に開催しているようです。 ホームページではレンタル観葉植物やエクステリアの紹介もされています。 お家に植物のアクセントを取り入れたいとき、漆山の【出羽園】にぜひ訪れてみてください。 農家の店トマト 【農家の店トマト】は、中山町、東根市、高畠町、上山市にある、プロの農家が使用する肥料や土、農機具などが揃っているお店です。 一般向けにも植物や肥料など販売しているので、私もよく利用させていただいています。いつもお世話になっているお店は上山店なので、今回は【農家の店トマト上山店】の紹介をさせていただきます。 【農家の店トマト上山店】も、花や野菜の苗、果樹の種類が豊富です。 いつも注目しているのは、50円や100円の花の苗が陳列されているコーナーです。ラベンダーやキンセンカ、ケイトウなど、開花する前の状態で販売されているのもポイントです。 毎年花を咲かせる宿根草(しゅっこんそう)が主で、一度お庭や鉢に植えると、毎年綺麗な花が咲くのを楽しみにできます。小さかった苗がどんどん広がり増えていくので、育てる楽しさも感じられますよ。 とても買い求めやすいお値段なので、気軽にガーデニングを始められるのも魅力のひとつです。 上山店の店長には、肥料、土、農薬などには、プライベートブランドの商品もあると教えていただきました。もちろん一般の方もお買い求めできるので、特に初めて畑を始めたいという方はトマトに立ち寄ると迷わないのではないでしょうか。 店長からは「農家の方も一般の方も気軽にご相談ください」と伝言をいただきました。 敷地内には、食品を販売している【ファーマーズマーケットトマト】もあります。 米や卵、野菜、果物、加工食品などが販売されているので、食材の買い出しにも利用できますよ。 さらに隣には、【HATAKE STYLE(ハタケスタイル)】という、季節の果物を使ったスイーツを食べられるお店があります。 私はメロンパフェを食べてきました。 山形県内には今回紹介したお店以外にも、たくさんの花屋があります。 お気に入りの花屋を見つけて、暮らしに彩りと癒しを取り入れてみませんか? 今回紹介したお店 【出羽園】 住所:山形県山形市漆山427番地 駐車場:あり 営業時間:3月から10月10:00-18:00、11月から12月10:00-17:30、1月から2月10:00-17:00※詳しくはホームページをご覧ください。 ホームページ:http://www.dewaen.com/ 【農家の店トマト上山店】 住所:山形県上山市金瓶字山ノ上28 駐車場:あり 営業時間:8:30-18:00※1月から2月は17:00まで ホームページ:http://katoo.co.jp/shop/shop-tomato -
山形ライフ
2023.06.03
得意が集結!Camper’s Delight 新月祭
5月19、20、21日の3日間、山辺町【山形市少年自然の家】野外ステージで面白いイベントが開催されました。 その名も【Camper's Delight 新月祭】。 私が参加してきたのは19日のみでした。しかし、その1日だけでもイベントの魅力を感じましたので、今回は初日のレポートをさせていただきます。(後日談を聞くと、やっぱり全日参加したかったです) 野外イベントやキャンプ好きにはぜひ注目していただきたいイチオシイベントです!9月の新月の頃にも開催予定ですので、こちらの記事を読んでイメージを膨らませてみてください。 小雨でもノーダメージ!炎舞やキャンプファイヤー開幕 初日のスタート時間は昼下がりの3時。当初は小ぶりの雨が降っていましたが、夜になるにつれ止んでいきました。 会場はテント泊ができるスペースもあり、到着した時にはすでにタープやテントが張られていました。 ステージにはDJブースが設置され、会場の空気感をさらに盛り上げていました。出演していたDJは、山形県内含む東北で活躍中の方々ばかり! 出店や参加されている方々が、音楽に合わせて自由に踊っていました。一緒に参加していたお子さん達も音楽に合わせて三種三様にダンスを踊ったり、遊んだりもしていましたよ。中でも小さい男の子が絶え間なくとてもパワフルに踊っていて、とてもほのぼのとした一面も切り取れました。 19日の目玉の1つには、日が暮れた頃に始まるファイヤーパフォーマンスがあります。 炎を自在に操りながら炎舞するパフォーマンスを山形で見られるのは、なかなかないのではないでしょうか。パフォーマーは山形出身のトキアミTaroさん。山形でのパフォーマンスは実に4年ぶりとのことです。 そして、夜にはお待ちかねのキャンプファイヤーもあります。 火を囲みながら、アフリカ太鼓やハンドパンの音に乗って、ここでも参加者の方々が自由に体を動かしていました。 火を使った豪快なパフォーマンスが見れるのも、キャンプファイヤーも、野外イベントならでは、そして夜ならではできることですね。どちらも圧巻でした! イベントを華やぐ数々の出演、出店者たち 会場の熱気を支えるように、様々なジャンルの出店もありました。 19日は、マクラメとドット絵、手作りスイーツ、ホットドッグ、クラフトビール、お茶、焼き鳥とラーメン、唐揚げと手相、書店、などなど。 私はクラフトビール販売店”北庄武田酒店”でクラフトビールをさっそく購入し、ごちそうになりました。お店にはイギリスやアメリカの色とりどりなパッケージのクラフトビールがたくさん販売されていました。お客様の要望にお応えしたり、店主が厳選したりして、クラフトビールを仕入れているとのことです。 ”北庄武田酒店”は山形市宮町にあります。お酒好きの方はぜひ立ち寄ってみてください。美味しいお酒を広めるために、今後イベント開催にも力を入れていきたいと意気込みもいただきました! ほかには、マクラメやドット絵(画像)の作品を販売しているお店にも立ち寄りました。こちらの作家さんはイベント主催者の奥様です。 マクラメとは、紐を結んだり編んだりして模様や飾りを作る技法のことをいいます。ドット絵もですが、どちらも集中力が要になる作業です。作品からはとても繊細さが伝わり、見ていてうっとりしました。私はドット絵のキーホルダーを購入しました。 さて、参加できなかった翌日、翌々日も大盛況だったとのこと。 多数のパフォーマー、飲食店、雑貨店、子ども商店など、初日にはなかったお店がさらに出店や出演をしていたようです。しかも、緊急で参加された方もいらっしゃったとのこと。 最終日には山形出身の若きアーティスト、三浦コースケさんが緊急LIVEを開催したようですよ。 魅力的なイベント内容の秘密と、次回開催予定 なぜこんなに多くの音楽関係やパフォーマンス関係の方が集まるのかを、主催者の石関さんにうかがってきました。 なんと、石関さんは東北の有名なラッパーメンバーの一人という経歴があり、驚きとともに大きな納得感を得ました。参加者はお知り合いの方含め、初めてお会いする方もいたようですが、同じ価値観や考え方、志を持つ人が集まってきたのだろうと思いました。 石関さんは「得意な人が得意なことができる村を作りたい」という素敵な思いを持ってご活躍されている方です。アウトドアや物づくりが好きで、YouTubeにも積極的に活動を上げています。ぜひチェックしてみてください。YouTube 山形の一角を華やぎ、賑わった【Camper's Delight 新月祭】、次回開催予定は9月の新月の頃とのことです。Instagramのアカウント(https://www.instagram.com/camp_buu_buu/)で最新情報を発信されていますので、ぜひチェックしてみてください。楽しみですね! イベント開催をした施設 【山形市少年自然の家】 住所:山形県東村山郡山辺町畑谷3725 駐車場:あり 【Camper's Delight 新月祭】主催者アカウント Instagram https://www.instagram.com/camp_buu_buu/ YouTube https://www.youtube.com/channel/UCaSpIBhD9okRz55NfuN3a9w 【ファイヤーパフォーマートキアミTaroさん】アカウント Instagram https://www.instagram.com/tokiami_taro/ 【有限会社 北庄武田坂店 KITASHO】アカウント Instagram https://www.instagram.com/kitashou_takedasaketen/ -
山形ライフ
2023.05.04
山形市にあるレンタルスペース・キッチンが熱い!一挙3店舗ご紹介
レンタルスペースやレンタルキッチンとは、会議や料理などの利用で店舗内のスペースをレンタルできるサービスのことをいいます。 最近よく耳にするようになった”コワーキングスペース”も、レンタルスペースを活用したサービスのひとつです。 今回は山形市にも拡大している、レンタルスペースやレンタルキッチンの紹介をしていきます。 山形市飯塚町【風土然(ふうどぜん)】 【風土然】はレンタルスペースもサービスのひとつとしている、オーガニックにこだわった食材を使用したランチを提供するカフェです。 オーガニックランチのメニュー内容は定期的に変わり、色鮮やかな食材で食器を彩り、まったく飽きがきません。 お皿は一枚一枚デザインが違い、デザインごとに”繁栄”や”商売繁盛”など、縁起が良い意味合いがこめられています。出てくるお皿のデザインがランダムなので、おみくじのように楽しめます。 店内の見どころのひとつは、アクセサリーや文房具、服飾品、パワーストーンなど、たくさんの雑貨が委託販売してあることです。 奥には大きなソファベッドとモニターがあり、動画配信をゆったりと観れるようにもなっていて、料理の待ち時間も楽しめます。 月の最初と最後の日曜日から火曜日まで、ハンドメイド作家や整体師、占い師が集まるミニイベントも定期的に開催されているようですよ。 それ以外にも常時レンタルスペースを提供しているので、山形市内で活躍する女性たちが集まり、毎日のように賑わっているとのこと。 ご興味ある方や新しいことを始めたい方には、憩いの場になるだけではなく、横の繋がりもできる場となります。 山形市花楯【SALOTO(サロット)】 山形市花楯に、広いキッチンとスペースをレンタルできるお店【SALOTO】があります。 2023年4月下旬にオープンしたばかりですが、オープン前からすでに見学希望者が続いているとのこと。 レンタルキッチンの中には、12人座れる椅子と大きな机が設置されています。 キッチンはアイランド型で、コンロや電子レンジはもちろん、コーヒーメーカーやポット、ホットプレートやタコ焼き機などの利用もできるようです。 キッチンとダイニングの配置が、会話をしながらお料理ができるように作られています。料理教室やお子さんの学年行事などでも大活躍できそうですね。 ほかにはホワイトボードやプロジェクターもあり、会議室やセミナーでの利用にも対応しているとのこと。 広さが十分にあるので、ヨガやワークショップなどで利用もできるようになっています。 レンタルキッチンとひと口にいえど、様々なシチュエーションが想定されているようです。【SALOTTO】の利用でコミュニケーションの幅も広がりそうですね。 人が集まる企画やイベントでぜひ検討をしてみてはいかがでしょうか? 山形市鳥居ケ丘【nakamura KICTENS(なかむらきっちんず)】 画像出典:nakamura KITCENS公式ホームページ 山形市鳥居ケ丘にあるレンタルキッチン【nakamura KITCENS】も話題の渦中にあります。 【nakamura KITCENS】は、山形の包装や梱包などのパッケージ部門を支えている【株式会社 中村紙工】が手がけるレンタルキッチンです。 中にはレンタル用の”KITCEN1”と”KITCEN2”があり、”KITCEN3”にはお好み焼きとたこ焼きのお店【大阪たこひろ】が常時営業しています。 こちらのレンタルキッチンは、ラーメンや唐揚げ、カレー、お菓子など、その場で製造するだけではなく、販売提供もできるところが魅力のひとつです。 中にあるイートインスペースで食べることもできるので、飲食店経営を目指している方は夢が叶うのではないでしょうか。飲食店経営のデモンストレーションをしてみる目的で利用すると、イメージの幅も広がりそうですね。 ほかには、イベントで販売するお弁当やお菓子の準備、料理やお菓子の教室などで利用されている方も多いようです。 利用希望者が続々と増え続けていて、予約待ちになることも多くなってきているとのこと。この記事を読んでピンと来た方がいましたら、すぐ連絡をしたほうがよさそうですよ。 レンタルスペースやレンタルキッチンの需要は日々増え続けています。場所選びやできることの幅が広がれば、日常や仕事の楽しみが増えるのではないでしょうか。 レンタルスペースやレンタルキッチンの利用で日常を彩っていきましょう。 今回紹介したお店 【風土然(ふうどぜん)】 住所:山形市飯塚町120 駐車場:あり 営業時間:11:30~17:00 定休日:水曜日 Instagram:公式アカウント 【SALOTTO(サロット)】 住所:山形県山形市花楯一丁目1−20 駐車場:あり 営業時間:9:00~21:00(冬季20:00まで) 定休日:火曜日 ホームページ:公式ページ 【nakamura KITCENS(なかむらきっちんず)】 住所:山形県山形市鳥居ケ丘19ー20 駐車場:あり 営業時間:11:00~19:00(日祝18:00まで) 定休日:月曜日(祝日の場合は火曜日) ホームページ:公式ページ -
山形ライフ
2023.04.30
神社+マルシェ!?山形県内でも新しい試みが続出!!
4月某日、山形市鈴川町にある【印鑰神明宮(いんやくしんめいぐう)】にて、”SAKURAマルシェ”が開催されました。 新型コロナウィルスが猛威をふるう以前に計画していたのですが、やむなく断念し、3年の月日を経てようやく開催されたイベントとのことです。 今回は、2023年4月に栄えある第一回目が開催されたのでレポートと共に、【印鑰神明宮】の紹介をしていきます。 山形市鈴川【印鑰神明宮】 山形市鈴川町には【印鑰神明宮】という、奈良時代から現在に至る1200年以上もの歴史ある神社があります。 【印鑰神明宮】は三重県【伊勢神宮】に安寧や戦勝を祈願するため、分霊の勧請を申し出たのだとか。つまり、【印鑰神明宮】には【伊勢神宮】と同じ”天照大御神”様や”豊受大神”様が祀られているのです。 また、【伊勢神宮】から銀鑰(銀のカギ)を授かったことで戦に勝利できたとも考えられ、ご神体のひとつに”銀カギ”が祀られています。 ちなみにご神体には【印鑰神明宮】の印を指すハンコもあります。ご神体になるくらいなのですから、鈴川町はきっとハンコに縁がある町だったのでしょう。 【印鑰神明宮】は、毎年6月末日と大晦日に、罪や穢れを祓うための”大祓”を開催します。 私は毎年大晦日から元旦に変わる頃に初詣として訪れ、いつも境内の外にまで列を作るくらい人が並ぶのを見てきました。 山形市内でも遠方の地域から訪れる方や、県外から来る方もいるようです。境内内で配られる甘酒が初詣の楽しみのひとつです。 9月には例大祭、11月には新嘗祭(にいなめさい)を開催しており、これまでにも催しものは多かったようですが、2023年からは”SAKURAマルシェ”も加わります。 鈴川町へ訪れた際にはぜひ参拝がてら訪れてみてください。 いんやくSAKURAマルシェ 2023年4月23日に、印鑰神明宮で初の試み【いんやくSAKURAマルシェ】が開催されました。 神社を会場とするマルシェで、山形県内では前例があまりないイベント企画です。 当日は、キッチンカーやカレー、フリーマーケット、雑貨販売、占いのお店が境内にずらりと並びました。全部で20店舗ほど出店していました。 野外や境内の広さを生かして、スケートボード場の設置やダンスイベントの開催も盛り込まれ、眺めているだけでも終始楽しかったです。 開催時には、宮司が一店舗ずつに祈祷を捧げるというとてもありがたく珍しい光景も見られましたよ。 手水舎も花で飾られ、マルシェの最後には日本の伝統であり印鑰神明宮の伝統でもある雅楽演奏会が開かれました。なかなか観られる光景ではなく、その圧巻さに感動とともに活力も沸いてくるようでした。 私はイベント開始から終わりまでいたのですが、一日中たくさんの子どもがひっきりなしに集まり、活気が絶え間なかったです。神社のすぐ隣には広めの”神明公園”があって、公園では子どもがずっと遊んでいる様子でした。 活気ある神社マルシェ【いんやくSAKURAマルシェ】、来年開催も検討しているとのことです。ぜひ2024年開催の情報をお見逃しなく! 山形県内で神社仏閣に活気あり!? 画像出典:寒河江八幡宮ホームページ 2023年4月に、寒河江市にある【寒河江八幡宮】で”やはたマルシェ”が開催されました。 【寒河江八幡宮】は【鶴岡八幡宮】から分霊を勧請した約900年の歴史ある神社です。 ”やはたマルシェ”は境内の桜が満開の中行われました。 こちらもハンドメイドやキッチンカー、各種ワークショップなど約20店舗が出店し、賑わいあるイベントとなったようです。 【寒河江八幡宮】は、毎年9月中旬頃に約一週間かけて”例大祭”や”流鏑馬参籠始祭(やぶさめさんろうはじめさい)”で賑わいます。 流鏑馬は馬に乗りながら弓矢を的に当てたり、3頭の馬を走らせてゴールした馬の順位で翌年の作柄を占ったりする神事をいいます。 鎌倉時代に生きた魚や鳥を野に放す儀式”放生会(ほうじょうえ)”で流鏑馬が行われたとして、今でも伝統行事となっているようです。 活気ある神社でのマルシェを先駆けるイベントが、山形県内ですでに2つ開催されました。これからも次第に拡大していきそうな兆しですね! 神社仏閣巡りをしている方も、新しい楽しみが増えるのではないでしょうか。 今回ご紹介した神社 【印鑰神明宮】 住所:山形市鈴川町2-10-48 駐車場:あり ホームページ:公式ページ SNS:Instagram 【寒河江八幡宮】 寒河江市八幡町5-70 駐車場:あり ホームページ:公式ページ SNS:Instagram -
山形ライフ
2023.04.10
ロマンある遺跡や古墳をめぐる山形旅
山形県には、良質な状態で遺された縄文時代や古墳時代の文化遺産がたくさんあります。 今回は山形県内に数ある遺跡のうち、【天童市西沼田遺跡公園】と【南陽市稲荷森古墳】に行ってきましたので、ご紹介いたします。 天童市西沼田遺跡公園 西沼田遺跡は、天童市矢野目で昭和60年に実施された発掘調査により発見されました。 古墳時代に活用された木製の農具や糸巻をする道具、食べ物など、当時の様子をうかがえる貴重な資料がたくさん出土されたとのこと。 遺跡公園内にある屋根や壁が藁で覆われた建物は、古墳時代に生活していた建物を復元したものです。 ネズミ返しの工夫が施された高床式倉庫や河川、水田跡なども復元されています。 中に入れる建物もあり、この日はたき火をして暖を取っている人が会話を楽しんでいるところでした。 小学校高学年の社会で古墳時代を学ばれたお子さんや、古墳時代がお好きな方にはぜひおすすめです。 公園の周りには木や住宅がほとんどなく、とても見晴らしの良い場所です。 障害になる物が少なく、草が植えてあり地面が固くないので、小さいお子さんがのびのび走り回っても大丈夫のように思えました。 そばにある「ぬまりん館」には、西沼田遺跡公園から発見された出土品が見れる展示室があります。大人は100円、子どもは無料です。 縄文や古墳時代の東北の文化について、そして天童市内にある200箇所以上の遺跡について書かれた解説もあり、知識をより深められました。 当時使われていた刃先が鉄製の鍬やスキなどの農具も復元されていて、触ったり持ったりと貴重な体験をすることもできます。 ほか、出土品から何を食べて暮らしていたのか考察しているコーナーもあり、ただ眺めるだけではない楽しみ方ができるのも見どころです。 ほかにも、展示室には勾玉や土器、木製品などの出土品がまだまだあります。館内では体験学習ができるイベントも随時開かれているとのこと。 常時開催の体験学習は、遺跡で採れた数珠玉でのストラップづくり、勾玉づくり、はた織体験などです。ほか、土器づくりや弓矢体験、正月飾り作りなど、毎月、そして季節ごとのイベントも開催されています。 訪れた日には、遺跡を解説するセミナーが開かれていて、多くの人が話に聞き入っていました。詳しくは公式ホームページをご覧ください。 ぬまりん館の展示室には、南陽市にある【稲荷森古墳】を紹介しているコーナーもありました。 実は昨年7月に訪れていたので、今回合わせてご紹介させていただきます。 南陽市稲荷森古墳 【稲荷森古墳】は、南陽市長岡稲荷森で昭和9年に発見された古墳です。 全長は96mあり、山形県内では最大、東北では7番目に当たる規模の前方後円墳になります。古墳の大きさから、当時置賜地方を治めていた首長は、相当権力が強い長だったのではないかと推測されています。 木製の棺を入れる石室がないことや、古墳からは埴輪や装飾品が発見されなかったことで、地域柄も考察されているようです。 後円部が3段で構成され高さが4mあり、古墳の頂上まで上り切ると汗が吹き出ました。暑い季節の昼下がりに来たので、日差しが強く、水分やタオルを持参したほうが良いと思いました。 一緒に連れてきた子ども達は物珍しさもあり、ずっと興味津々で古墳の端から端まで行ったり来たりを繰り返し楽しそうでした。 大人も子どもも楽しめるので、時間ができたときに訪れるにはちょうどいいスポットのように思います。 南陽市で発見されている古墳は【稲荷森古墳】を含めると13カ所あります。遺跡の数は古墳以上にあるとのこと。 休日を使って遺跡や古墳を巡るのも楽しそうですね。 今回ご紹介した遺跡や古墳は、舟形町や高畠町、赤湯など、山形県内の至る所でまだまだ発見され続けているようです。 遺跡や古墳から出土された資料が展示された資料館や博物館も、山形市や南陽市などに点在しています。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。 今回紹介したスポットの情報 【天童市西沼田遺跡公園】 住所:山形県天童市大字矢野目3295 駐車場:あり 電話番号:023-654-7360 ホームページ:公式ページ 【南陽市稲荷森古墳】 住所:山形県南陽市長岡稲荷森 駐車場:あり ホームページ:公式ページ(南陽市) -
山形ライフ
2023.04.04
山形ライフを振り返る!お気に入りのスポットはどこ!?
山形ライフをご覧の皆様、いつもありがとうございます。 今回これまでご紹介したスポットをピックアップし、ダイジェストでお送りいたします。 瓜割石庭公園 ダイナミックな不思議スポット!瓜割石庭公園をご紹介 山形県高畠町安久津にある、【瓜割石庭公園】をご紹介いたしました。 【瓜割石庭公園】は、火山の影響でできた自然の産物で、縄文時代や江戸時代から活用された形跡があります。高くそびえる岩壁が四方八方にあり、独特の静けさや冷えた空間で、あまり味わえない非日常感を楽しめます。暑い夏にはうってつけの避暑地になりそうです。 現在は自然の音響効果に注目が集まり、野外音楽祭として利用されることも多いようですよ。 今年は気温が高い時期に【瓜割石庭公園】をドライブコースに入れてみるのはいかがでしょうか。 千歳山 山形市民に愛されるおにぎり山【千歳山】の魅力 山形市平清水にある、山形市民から愛されるおにぎり山【千歳山】をご紹介いたしました。 記事中では3つある登山コースの1つ、「千歳山稲荷神社参道コース」をレポートしています。コース名の通りに途中で神社参拝ができるコースです。 神社を過ぎてからの道のりは、「滑りづらい靴」や「着脱しやすい服装」が必要です。登山初心者向けといわれている山ではありますが、それでもしっかりと「山」の厳しさを兼ね添えている山でした。運動不足解消におすすめの山です。 麓にある売店で販売されている玉こんが絶品です! 朝日連峰 初冬でも楽しめる!朝日連峰を眺めながら感性を磨けるドライブコース 山形市本沢から長井市への国道287号線から見える【朝日連峰】を眺めながらドライブするコースをご紹介いたしました。 車から一望できる朝日連峰は、「この景色を知らない人にも教えたい、見て欲しい」と思うほどでした。 気候の条件次第では、午前8時から10時前くらいに朝日連峰の麓一帯に雲海が連なることがあります。とても見ごたえのある雲海です。私は11月中旬の午前9時過ぎに見られました。 登山やスキーでも楽しめる朝日連峰ですが、パワーをもらえますのでただ眺めるのもおすすめです。 小国温身平 飯豊連峰のふもと、小国温身平での秋の森林セラピー 11月初旬に紅葉狩りを目的に訪れた飯豊連峰の麓、【小国町温身平】をご紹介いたしました。 訪れたときには紅葉の見頃に終わりを向かえていましたが、それでも赤や茶色など深く色づいた紅葉は圧巻の見ごたえでした。山深いからこそ味わえる景色でもあるように思います。 温身平の近隣では季節ごとのイベントを催しているので、「白い森おぐ」にホームページをぜひチェックしてみてください。春には【残雪桜】という珍しい花見スポットを、5月以降は近隣にあるわらび園でわらび摂りを楽しめるようですよ。 上杉神社と東光の酒蔵 米沢で情緒を楽しむ!【上杉神社】と【東光の酒蔵】のはしご観光 上杉謙信公で有名な米沢にある【上杉神社】と、神社との所縁が強い【東光の酒蔵】をご紹介いたしました。 雪が積もる冬に雨の日が重なった日ではありましたが、多くの人で賑わっていました。 上杉謙信公、上杉鷹山公の銅像はもちろん、御朱印販売所やおみくじ・お守りの授与所があり、境内をただ歩いているだけでも気分転換になります。 その後【東光の酒蔵】にも立ち寄りました。 昔の酒蔵の様子が再現された空間と、東光のお酒が当たるかもしれない【大人のガチャ】がある売店は、天候や気候を気にせずに楽しめましたよ。 【山形ライフ】でご紹介したスポット以上に、山形県内にはまだまだユニークで魅惑的なスポットがたくさんあります。 今後もおすすめのスポットを紹介していきますので、発信をお見逃しなく!これからもよろしくお願いいたします。 今回紹介したスポットの情報 【瓜割石庭公園】 住所:山形県東置賜郡高畠町安久津 駐車場:あり※大型車の駐車は不可 お問合せ先:0238-52-5433(道の駅たかはた) 【千歳山】 住所:山形県山形市平清水 駐車場:あり※千歳山麓北東「千歳山自然公園駐車場」 【朝日連峰】 住所:山形県西村山郡朝日町立木 今回、白鷹市から長井市へ続く287号線から見える朝日連峰をご紹介しました。 【小国温身平】 住所:山形県置賜郡小国町温身平 ホームページ:公式ページ(白い森おぐに)【上杉神社】 住所:山形県米沢市丸の内1丁目4−13 駐車場:あり※「おまつり広場駐車場」 開門時間:夏季6:00~17:00、冬季7:00~17:00※元日は0:00開門 御朱印販売:8:30~17:00 電話番号:0238-22-3189 ホームページ:公式ページ 【酒造資料館 東光の酒蔵】 住所:山形県米沢市大町二丁目 3-22(柳町上通り) 駐車場:あり 開館時間:9:00~16:30 休館日:ホームページ参照 電話番号: 0238-21-6601 E-mail:info@tokonosakagura.com ホームページ:公式ページ