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山形ライフ
2026.03.20
昼はラーメン&定食、夜はバーに変身。「ラーメンズバー ルイーズ」
酒田市の海鮮市場の目の前にある「ラーメンズバー ルイーズ」は、その名の通り“ラーメン”と“バー”の二つの顔を持つお店です。ランチタイムはラーメンや定食を楽しめる食事処として賑わい、夜になると照明の雰囲気も変わり、バー営業へと切り替わります。 木のぬくもりを感じるログハウス風の外観は、どこか山小屋のようなあたたかさがあり、初めてでも入りやすい空気感があります。店舗前には駐車スペースもあり、車での来店も安心です。 落ち着ける店内。子連れにもやさしい空間づくり 店内に入ると、右奥にはおしゃれなカウンター席があり、雑貨屋さんのような雰囲気が広がります。入口左側には4人掛けのテーブル席が2卓あり、さらに小上がり席も2組分用意されています。 小上がりがあることで、小さなお子さん連れでも安心して利用できるのがうれしいところです。マンガも充実していて、待ち時間も退屈しません。 そして子ども連れには、帰り際にお菓子をプレゼントしてくれるという心づかいも。こうしたさりげない優しさが、リピーターが多い理由のひとつだと感じました。 ラーメンも定食も豊富!気になるメニュー表 フードロス推奨店で食後のコーヒーやデザートが激安!! ルイーズのメニューは、ラーメンだけにとどまりません。醤油・味噌・塩などの定番ラーメンに加え、からあげラーメンや辛味噌ラーメンといったインパクトのあるメニューも揃っています。 特に人気なのが、辛さを1〜10段階で選べる辛味噌ラーメン。辛いもの好きにはたまらない仕様です。 さらに、チキン南蛮定食や唐揚げ定食などの定食系メニューも充実しており、ランチタイムは「定食屋さん」として利用するお客さんも多い印象です。 しっかり食べたい日にも、ラーメンを中心に楽しみたい日にも対応できるラインナップが魅力です。 からあげラーメン・辛みそを実食!唐揚げの迫力にびっくり 今回注文したのは「からあげラーメン・辛みそ」。着丼した瞬間、思わず笑ってしまうほどの迫力でした。大きな唐揚げが2枚、丼からはみ出すように乗っています。 辛さは1〜10まで選べますが、今回は“5辛”をチョイス。久しぶりの訪問でしたが、やはり安定の美味しさです。スープはコクがあり、味噌の旨みとほどよい辛さが絶妙にマッチしています。 そして何より主役級なのが唐揚げ。外はカリッと、中はジューシーで食べごたえ抜群です。ラーメンのスープと一緒に頬張ると、旨みが何倍にも広がります。 「がっつり食べたい」という気持ちをしっかり満たしてくれる一杯でした。 チキン南蛮もボリューム満点。甘さとタルタルが好相性 もう一品は「チキン南蛮」。こちらも想像以上のボリュームで登場します。揚げたてのチキンにたっぷりとかかったタルタルソースが食欲をそそります。 一口食べると、衣はサクッと軽やかで、中はふっくら。ほんのり甘みのある味付けと、コクのあるタルタルソースがよく合います。チキンの量も多く、「この価格でこの満足感?」と驚くほどでした。 ラーメンと並んでも見劣りしない存在感で、定食メニューの人気もうなずけます。 何度でも通いたくなる、あたたかい一軒 ラーメンズバー ルイーズは、味やボリュームだけでなく、店内の雰囲気や店主さんのあたたかさも魅力のお店です。 昼はお腹いっぱい食べられるラーメン&定食屋さんとして、夜はゆったり楽しめるバーとして、さまざまな使い方ができます。 家族連れでも、一人でも、友人同士でも。それぞれの時間を心地よく過ごせる空間がここにはあります。酒田で「がっつり食べたい」「ちょっとゆっくりしたい」と思ったら、ぜひ足を運んでみてください。 今回紹介した施設情報 住所:山形県酒田市船場町1丁目4−14電話番号:0234-24-5840営業時間:11:00~14:00/17:30~23:00頃定休日:月曜日駐車場:約4台くらいアクセス: 酒田駅から車で約6分 鶴岡駅から車で約35分 -
山形ライフ
2026.03.10
創業昭和12年。酒田の老舗「だるま寿司」で味わう旬のごちそう時間
酒田市で長く愛され続けている「だるま寿司」は、昭和12(1937)年創業の老舗寿司店です。初代の技と二代目の心を受け継ぎながら、地元の素材や旬のネタを大切にし、丁寧なおもてなしを続けてきました。 店構えからは歴史を感じさせる風格が漂い、暖簾をくぐると凛とした空気が広がります。店内は高級感がありながらもどこか温かみがあり、特別な日にも、家族での食事にも利用しやすい雰囲気です。 カウンターから大広間まで。幅広いシーンに対応する店内空間 1階にはカウンター席と小上がり席があり、職人の手仕事を目の前で楽しみながら食事ができます。落ち着いた時間を過ごしたい方や、大切な接待にもぴったりです。 この投稿をInstagramで見る 酒田の寿司 だるま寿司(@daruma.zushi)がシェアした投稿 2階には個室や中広間が用意されており、最大40名まで収容可能。さらに3階には80名まで利用できる大ホールもあり、歓送迎会や各種宴会、学校関係の集まりにも対応しています。飲み放題付きコースも充実しており、料理はどれも新鮮でボリュームがあり、満足度が高いと評判です。 スタッフの方の丁寧な接客も印象的で、笑顔と心配りが、食事の時間をより豊かなものにしてくれます。 握りも丼も充実。目移り必至のメニュー表 だるま寿司では、握り寿司はもちろん、海鮮ちらしや丼メニューも豊富に揃っています。 丼はネタを2倍盛りに変更できるサービスもあり、しっかり食べたい人にも嬉しい内容です。どの丼にもみそ汁と小鉢が付いており、満足感のあるセットになっています。 ランチメニューは比較的利用しやすい価格帯で、内容も豪華です。旬のネタをふんだんに使った握りや丼は、見た目の華やかさも魅力のひとつ。 どれを選ぶか悩む時間も楽しいひとときになります。 豪華絢爛な「玉手箱」。目でも舌でも楽しめる贅沢ランチ 今回いただいたのは、まず「玉手箱」。名前の通り、蓋を開けた瞬間に心が躍る内容でした。 握り寿司に加え、刺身、ちらし寿司、天ぷら、焼物、小鉢、あら汁、さらにデザートまで付く充実ぶりです。一品一品が丁寧に仕上げられており、どれも素材の良さが引き立っています。 特に印象的だったのは、刺身の鮮度とあら汁の旨みです。魚の出汁がしっかりと感じられ、ほっとする味わいでした。見た目の華やかさと食べ応えを兼ね備えた、まさにご褒美ランチです。 彩り豊かな「極・日替わり丼」と、うれしい「お子さま寿司」 続いていただいたのは「極・日替わり丼」。赤身や白身、サーモン、エビ、イクラ、数の子、たまご、きゅうり、たくわんなど、多彩なネタが美しく盛り付けられています。 一口ごとに異なる味わいが楽しめ、最後まで飽きることなく食べ進められました。ネタはどれも新鮮で、特に脂ののった魚は口の中でとろけるような食感でした。 そして今回は「お子さま寿司」も注文。見た目が可愛らしく、子どもが食べやすい内容になっており、家族での外食にもぴったりです。老舗でありながら、子ども連れにもやさしい心配りが感じられました。 これからも特別な日を彩る存在に だるま寿司は、長い歴史を持ちながらも、今の時代に合わせた柔軟なサービスを取り入れています。ランチ利用から宴会、家族の節目の食事まで、さまざまな場面で選ばれている理由がよく分かりました。 旬の素材を活かした確かな味と、丁寧なおもてなし。その両方を大切にしてきたからこそ、長年愛され続けているのだと感じます。 特別な日にも、少し贅沢したい日にも、また訪れたくなる一軒です。 今回紹介した施設情報 住所:山形県酒田市中町3丁目1−12電話番号:0234-24-0008営業時間:11:30~14:00/17:00~21:00定休日:不定休駐車場:15台アクセス: 酒田駅から車で約5分 鶴岡駅から車で約37分 -
山形ライフ
2026.02.20
子ども連れでも、夜でも心地いい。酒田の“たまり場”カフェ「Hangout」
酒田市にあるカフェ「Hangout(ハングアウト)」は、子ども連れでも気軽に立ち寄れる、あたたかな雰囲気が魅力のお店です。 店名の「Hangout」には、“溜まり場”“行きつけの場所”という意味があり、その名のとおり、年齢や立場を問わず、誰でも自然体で過ごせる空間が広がっています。 「老若男女、どんな人でも楽しめるお店にしたい」「子育て世代の“あったらいいな”を形にしたい」そんな想いが随所に感じられ、初めて訪れてもどこかホッとする居心地の良さがあります。 子育て世代にうれしい、安心して過ごせる店内づくり Hangoutは、子どもを連れての外食に不安を感じがちなパパ・ママにとって、とても心強い存在です。 店内にはキッズスペースがあり、食事の合間に子どもが遊べる環境が整っています。さらに、おむつ替えスペースや子ども用イスも完備されており、小さな子ども連れでも安心して利用できます。 「子どもがいるから外食を控えていた」という家庭でも、ここなら肩の力を抜いて過ごせると感じました。子どもがのびのびできることで、大人も自然とリラックスできる空間です。 ランチもディナーも充実。気になるメニュー表をチェック Hangoutの魅力は、居心地の良さだけではありません。フードメニューも幅広く、しっかり食事をしたい日にもぴったりです。 ランチタイムには定食系メニューが揃い、カフェ利用としても、日常のごはんとしても使いやすい印象でした。メニューには、丼ものや定食、軽食系まで並び、子どもから大人まで好みに合わせて選べます。 ドリンクメニューも充実しており、食後にゆっくりカフェタイムを楽しむのもおすすめです。 夜の時間帯にはアルコールメニューも加わり、飲み放題プランも用意されています。通常2時間飲み放題は1人2,000円ですが、女子会プランは1人1,500円と利用しやすい価格設定なのもうれしいポイントですね。 今回はかつ丼を実食!ふわふわ卵にほっこり満足 今回いただいたのは、「かつ丼」です!運ばれてきた瞬間から、ふんわりとした卵の見た目に期待が高まります。 一口食べてみると、衣をまとったカツはしっかり食べごたえがありながらも、卵がとにかくふわふわ。出汁のやさしい味わいが全体を包み込み、最後まで飽きずに食べられました。 ボリュームはしっかりありますが、重たさは感じにくく、「今日はちゃんと食べたい」という日にちょうどいい満足感です。子どもとシェアしながら食べるのも良さそうだと感じました。 夜は別の顔に。Nighttime営業と人気の「チャレンジ企画」 この投稿をInstagramで見る Hang out(@hang_out811)がシェアした投稿 Hangoutは、18:00から夜営業がスタートします。ディナー利用はもちろん、21:00以降になるとカラオケも楽しめるようになり、昼とはまったく違う雰囲気に変わります。 ブラックライト照明が取り入れられ、店内は一気に大人の空間に。ダーツやカードゲーム、ボードゲームも揃っており、二次会や貸切利用の相談も可能です。 また、Hangoutでは定期的に開催される「チャレンジ企画」も人気の理由のひとつです。 内容はその時々で変わりますが、参加型の企画が多く、来店する楽しみが増える工夫がされています。「今日は何をやっているのかな?」とワクワクしながら訪れたくなる、そんな仕掛けがあるのも魅力的です。 家族でも、友達とも。何度でも行きたくなる場所 Hangoutは、子ども連れで気軽に立ち寄れる昼の顔と、大人が楽しめる夜の顔をあわせ持つ、ちょっと珍しいカフェです。 子育て中でも外食や人とのつながりを楽しんでほしい、そんな想いが空間づくりやサービスの随所に感じられました。 「今日は子どもとランチ」「夜は友達とゆっくり」——どちらのシーンにも寄り添ってくれるHangoutは、酒田にある“行きつけ”として、これからも多くの人に愛されていきそうです。 今回紹介した施設情報 住所:山形県酒田市亀ヶ崎5-14-23電話番号:0234-43-6624営業時間:10:00~15:00/18:00~翌2:00頃定休日:火曜日駐車場:10台アクセス: 酒田駅から車で約8分 鶴岡駅から車で約25分 -
山形ライフ
2026.02.10
お腹も心も満たされる。羽黒押口の中華食堂「一番屋」でがっつり満腹ランチ
羽黒押口に店を構える中華食堂「一番屋」は、ボリューム満点で満足感が高いと評判のお店です。近隣の方はもちろん、口コミを見て足を運ぶ人も多く、ランチタイムにはお腹を空かせたお客さんで賑わいます。 外観からは昔ながらの中華食堂の雰囲気が伝わり、扉を開けるとウッドテイストの落ち着いた店内が広がります。テーブル席に加えて小上がり席もあり、家族連れでも利用しやすいのがうれしいポイントです。 家族利用も安心。半個室もある居心地の良い店内 一番屋の魅力のひとつが、ゆったり過ごせる店内づくりです。席の間隔にほどよい余裕があり、半個室のように使える席も用意されています。周囲を気にせず食事を楽しめるため、小さな子どもを連れての来店や、仲間同士での食事にも向いています。 「今日はがっつり食べたい」「ゆっくり腰を落ち着けて食事をしたい」そんな気分の日にもぴったりで、つい長居してしまう居心地の良さがあります。 目移り必至!ボリューム系から定食まで充実のメニュー表 一番屋はメニュー数の多さも特徴です。ラーメン類、チャーハン、定食、セットメニューと幅広く揃い、どれにしようか本気で悩んでしまいます。 ランチは900円前後、ディナーでも1,200円前後と、地域の中でも比較的手頃な価格帯です。特に定食メニューは、ご飯と主菜がしっかりセットになっており、コスパの良さを実感できます。 中でも人気なのが、ラーメンと一品料理が組み合わさったセットや、満腹必至の定食メニュー。がっつり派の人に刺さるラインナップが揃っています。 まずは満腹一直線!まんぷくセットを実食 今回まずいただいたのは、その名の通り満腹を約束してくれる「まんぷくセット」。ラーメンに一品料理、ご飯、小鉢、そして店主お手製の柔らかい肉団子が付く、欲張りな内容です。 味噌ラーメンは、スープがやや濃いめでコクがあり、食欲をしっかり刺激してくれます。麺は中太麺で、スープとの絡みも良く、最後まで飽きずに食べ進められました。 セットの一品はガーリックチンジャオを選択。にんにくの風味がしっかり効いていて、シャキッとした野菜と濃いめの味付けが相性抜群です。ラーメンのお供としても、ご飯が欲しくなる一皿でした。 半チャーハンなのに油断禁物!しっかりボリューミー 続いていただいたのは、子ども用に「半チャーハン」を注文しました。「半」と名前についていますが、運ばれてきた瞬間に「これは半じゃないかも…?」と思わせるボリューム感です。 具材は卵、刻まれたチャーシュー、ネギというシンプルな構成ですが、炒め具合がとても香ばしく、口に入れた瞬間に旨みが広がります。 味付けも濃すぎず薄すぎず、個人的にはかなり完成度が高いと感じました。ラーメンと一緒に頼んでも存在感があり、単品でも満足できそうな一皿です。 にんにく好き必見!ガーリック焼肉定食でスタミナ補給 最後はガーリック焼肉定食。登場した瞬間から、にんにくの香りが立ちのぼり、食欲を一気に加速させます。 一口食べると、にんにくのパンチがしっかり効いた濃いめの味付けで、ご飯が止まりません。お肉は柔らかく、タレとの絡みも良く、スタミナをつけたい日にぴったりの定食です。 しっかり味なので、がっつり食べたい人や、仕事の合間のエネルギーチャージにもおすすめできます。 「また来たい」が自然に浮かぶ、満腹系中華食堂 一番屋は、量・味・価格のバランスが非常に良い中華食堂だと感じました。どのメニューもボリュームがありながら、味付けに手抜きはなく、「しっかり食べた」という満足感があります。 家族での食事、仕事帰りの一人ごはん、友人とのランチなど、さまざまなシーンで使いやすく、気づけばリピートしたくなるお店です。 羽黒押口で「今日はお腹いっぱい食べたい」と思ったら、ぜひ思い出してほしい一軒です。 今回紹介した施設情報 住所:山形県鶴岡市羽黒町押口川端46-38電話番号:0235-25-5210営業時間:11:00~14:00 17:00~21:00定休日:火曜日 月曜日の夜駐車場:10台以上アクセス: 酒田駅から車で約32分 鶴岡駅から車で約6分 -
山形ライフ
2026.01.13
庄内の子育て世代に広がる、うれしい屋内あそび場「ソライ」を体験レポート!
昨年、庄内の子育て世代にとって思わず声が出るようなうれしいニュースが届きました! 鶴岡市にある屋内遊び場「バーンフュージョン ソライ」が、庄内地方全域の子どもを対象に利用料が無料になるという取り組みが始まったのです。 「SORAI子育て応援フリーパス」を申請すると、大人1人500円の利用料で、子ども3人までが無料で入場できます。もともとは鶴岡市の子どもを対象にした制度でしたが、対象が庄内全域に広がったことで、酒田市や遊佐町、三川町などからも足を運びやすくなりました。 天候に左右されず、のびのび体を動かせる場所が少ない冬の庄内。そんな時期だからこそ、ソライの存在はとても心強く感じます。 予約推奨の理由も納得。訪れる前に知っておきたいポイント 出典:バーンフュージョンソライ ソライは営業日が限られているため、事前に営業カレンダーの確認がおすすめです。特に土日祝日や学校の長期休み期間は来場者が多く、10時台と13時台の枠は早めに埋まる印象があります。 確実に利用したい場合は、事前予約をしてから訪れると安心です。計画的に予定を立てられる点も、子育て世代にはありがたいポイントだと感じました。 登って、走って、くつろいで。五感で楽しむ「アソビバ」体験 まず向かったのは、体を思いきり動かせる「アソビバ」エリア。 中に入ると、子どもたちの好奇心をくすぐる空間が広がっていました。乳幼児から利用できる「ハイハイエリア」や「プチアクティブエリア」があり、赤ちゃん連れのファミリーも児童館のような感覚で安心して過ごせます。 少し成長した子どもたちは、登ったり走ったり転んだりしながら、全身を使って遊ぶ姿が印象的でした。決められた遊び方ではなく、自分なりの動きを見つけながら挑戦できる空間は、自然と運動量も増えていきます。 特に心に残ったのは、アソビバの奥に広がる「ネットジャングル」と「ライブラリ」の存在です。 ネットに包まれるような感覚の中で過ごす時間は、不思議と落ち着きがあり、子どもの目線に立って本をめくる体験ができます。土管やハンモック、ベンチなど、思い思いの場所でくつろげる環境が整っており、「静」と「動」が自然に共存している空間だと感じました。 夢中になれる場所があること、その時間を大切にできることの尊さを改めて実感します。 作る楽しさに出会える、自由研究にもぴったりな「ツクルバ」 続いて訪れたのは、クラフトや工作が楽しめる「ツクルバ」エリアです。 折り紙やマスキングテープなど、身近な材料がずらりと並んでいますが、種類が豊富で丁寧に陳列されている様子に、思わず大人の方が心をつかまれてしまいます。選ぶ時間そのものが、すでに楽しい体験になっていました。 さらに注目したいのが、3Dプリンターの存在です。自分で設計したものが立体として形になっていく過程は、子どもにとっても大人にとっても特別な体験になります。 「作る」という行為を通して、想像力や試行錯誤する力が自然と育まれていく環境は、自由研究や創作活動にもぴったりだと感じました。 何度でも訪れたくなる、庄内の子育てを支える場所 ソライは、ただ遊ぶだけの施設ではなく、子どもが自分のペースで挑戦し、くつろぎ、学びに出会える場所です。 庄内地方全域の子どもが無料で利用できる仕組みが整ったことで、家庭の負担を抑えながら、質の高い体験を日常に取り入れやすくなりました。 「今日は体を動かしたい」「今日は静かに過ごしたい」そんな気持ちのどちらにも寄り添ってくれるソライ。季節を問わず、何度でも足を運びたくなる、庄内の子育て世代にとって心強い存在です。 今回紹介した施設情報 住所:山形県鶴岡市北京田下鳥ノ巣6−1電話番号:0235-26-8801営業時間:HP内営業カレンダー参照駐車場:50台以上アクセス: 酒田駅から車で約28分 鶴岡駅から車で約5分 -
山形ライフ
2026.01.12
冬でも思いきり体を動かせる!秋田ふるさと村「ふわふわパーク」で全力あそび体験
冬限定で登場!屋内で楽しめる「ふわふわパーク」とは 出典:秋田ふるさと村 秋田県横手市にある秋田ふるさと村では、毎年冬になると屋内イベント「ふわふわパーク」が開催されます。会場内には、大小さまざまなエアー遊具がずらりと並び、子どもたちが思いきり体を動かして遊べる空間が広がっています。 開催期間は12月末から1月初旬頃まで。寒さや雪を気にせず遊べる屋内会場ということもあり、冬休みのおでかけ先として人気のイベントです。利用時間は10時から16時までの時間無制限。途中で「もう一回!」が何度も続く子どもにとって、時間を気にせず遊べるのは大きな魅力です。 対象となる子ども1人につき、保護者は2名まで無料で付き添い可能で、家族で訪れやすい点も、うれしいポイントだと感じました。 迫力満点!ジャンボスライダーをはじめとした大型遊具 会場に入ってまず目を引くのが、最大高さ約8メートルの大型スライダーです。下から見ていると少しドキドキしますが、実際に滑った子ども達は、ふわっとした着地で、子どもたちからは歓声が上がっていました。 大型スライダーは3種類あり、それぞれ滑り心地やスピード感が異なります。何度も繰り返し滑るうちに、「次はあっちに行く!」と遊びの幅が自然と広がっていく様子が印象的でした。 高い場所に登る経験や、少し勇気を出してチャレンジする体験は、遊びの中でこそ育まれるもの。スタッフが周囲で見守ってくれているため、保護者も安心して見守ることができました。 年齢に合わせて選べる!小型・複合型遊具も充実 ふわふわパークの魅力は、大型遊具だけではありません。小型スライダーや複合型のエアー遊具も複数設置されており、年齢や体力に合わせて遊びを選べます。 ジャンプしたり、くぐったり、バランスを取りながら進んだりと、自然と全身を使う構造になっているため、遊びながら運動量もしっかり確保できます。ただ跳ねるだけでなく、順番を守ったり譲り合ったりする場面も多く、遊びの中でマナーを学ぶ姿も見られました。 「次はどこに行こうか」と考えながら動くことで、子ども自身が遊びを組み立てているように感じられます。 クライミングや親子で遊べる遊具もあり、満足度◎ 体を使って挑戦できるクライミング遊具も用意されています。こちらは専用のハーネスを着用して遊ぶタイプで、安全面にしっかり配慮されているのが特徴です。 壁を登る動作は、腕や足の力だけでなく、考えながら体を動かす必要があります。「どうやって登ろう?」と試行錯誤する姿からは、遊びの中で育つ思考力も感じられました。 冬だからこそ行きたい、屋内アクティブイベント ふわふわパークは屋内開催のため、天候に左右されず計画を立てやすいのも魅力です。雪遊びが難しい日でも、思いきり体を動かせる場所があるのは、子育て世帯にとって心強く感じられます。 高クッション性のエアー遊具と、会場内に配置された見守りスタッフにより、安全面にも配慮されています。保護者が少し距離を取って見守れる環境が整っているため、子どもはのびのびと遊ぶことができますよ。 さらに「秋田冬アソビ割」のクーポンを利用すると、料金が割引になる点も見逃せません。お得に楽しめる制度を活用しながら、冬ならではのアクティブな体験ができるイベントです。 冬のおでかけに選びたい、体も心も満たされる遊び場 寒さが厳しい冬でも、体を動かして遊びたい子どもたちにとって、秋田ふるさと村の「ふわふわパーク」はぴったりのイベントです。屋内ならではの安心感と、時間を気にせず遊べる開放感が合わさり、1日たっぷり楽しめます。 年齢や成長に合わせて選べる多彩な遊具、親子で共有できる遊びの時間、安全への配慮。どれもがそろっているからこそ、「また来たい」と思える場所になっていると感じました。 冬休みや週末のおでかけ先に迷ったら、体も心もぽかぽかになる「ふわふわパーク」を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。 今回紹介した施設情報 住所:秋田県横手市赤坂富ケ沢62−46電話番号:0182-33-8800営業時間:9:30~16:00定休日:1月中旬(約10日間)※施設メンテナンスの為駐車場:3,000台分ほどアクセス: 酒田駅から車で約1時間51分 鶴岡駅から車で約1時間58分 -
山形ライフ
2025.12.20
地域のあそびば&まなびば「こがたランド」へ。廃校がよみがえる、みんなの秘密基地
旧小堅小学校の廊下を歩くと、かつての子どもたちの声が、板張りの床の奥からそっと立ち上がってくるような気がします。静かだった校舎に再び笑い声を取り戻したのが、地域の人たちが力を合わせて作り上げた「こがたランド」。 鶴岡市小堅地区の温度がそのまま詰まった、“あそびば”であり“まなびば”でもある、温かい場所です。 “廃校だからこそできることを楽しもう”という合言葉のように、施設づくりも運営もすべて地域住民のボランティア。手作りの家具や遊具、DIYで仕上げた授乳ベッド、地元工務店勤務の住民が設計したアクティブスペース——校舎そのものが、地域の愛情で編み直された物語の一部になっています。 出典:こがたランド こがたランドは、開所日が月に数回。だからこそ「開いている日を見つけたら、行ってみたい!」と思える特別感があります。地域の温もりを感じながら、子どもも大人も思い切り遊んで、学んで、くつろいでみませんか? 今回は、実際に訪れた目線で、こがたランドの魅力をたっぷり紹介します。 木の香りに包まれる大人気アクティブスペース 校舎の奥に進むと、まず目に飛び込むのが「アクティブスペース」。 地域の工務店に勤める住民が手がけた空間で、木材の質感がそのまま活かされ、あたたかさが満ちています。天井一面に広がるネットは、まるで雲のじゅうたん。ふわりと浮いた視界の先には、滑り台やボルダリングにつながるサーキットが広がり、子どもたちの冒険心をぐっと引き寄せます。 ネットを渡って滑り台へ、滑り台を駆け下りると今度はボルダリングへ。体幹をめいっぱい使う動線が自然にできていて、動き回るのが大好きな子には天国のような場所。遊ぶたびに表情が変わる木目が、まるで「またおいで」と語りかけてくれるようです。 大きなロフトで“まったり”と過ごすくつろぎ空間 身体を思いきり動かしたら、次はゆったりできる「まったりスペース」へ。ここは勉強や仕事、お弁当の時間まで、好きな過ごし方を自由に選べる心地よい空間です。 とくに魅力的なのが大きなロフト。上と下、ふたつの層に分かれた空間はちょっとした秘密基地のよう。上では本を読んだり寝転んだり、下では親子でお弁当を広げたり…それぞれが思い思いの時間を過ごしている姿が印象的でした。 木造校舎ならではの柔らかな空気がただよい、どこに座っても落ち着く“ぬくもりの巣”。雨の日でも、外遊びのような満足感があるのが不思議です。 小堅地区ならではの素材でつくれる工作スペース 廃材や流木、貝殻、シーグラスなど、小堅地区ならではの素材が並ぶ工作スペース。見たことのない形の木片や、海の光を閉じ込めたようなシーグラスに触れるだけで、頭の中で新しい作品が生まれていきます。 「ここでしか作れないものを作ろう!」というメッセージが伝わってくる空間で、集中し始めると時間を忘れてしまうほど。子どもだけでなく大人も夢中になれるのが、この部屋の魅力です。 完成した作品は、どれもその日の“探検の記録”みたい。手にした瞬間、胸の奥にちいさな達成感が灯ります。 地域の人が持ち寄った本が並ぶ「コガタランドブンコ」 こがたランドには、地域の人たちが持ち寄った本でつくられた小さな図書室「コガタランドブンコ」があります。絵本から図鑑、読み物まで棚いっぱいに並んでいて、どれも表紙がやさしく手になじむよう。 気になる本を開けば、外の音がすっと遠のき、木造校舎の静けさがふわっと寄り添ってくれます。絵本を広げて親子で物語の世界に入り込んだり、一人でじっくり読書したり。学校だったころの面影が残るこの部屋は、“学び”の記憶をやさしく受け止めてくれる場所です。 思い切り描ける!らくがき壁と大人気ボールプール 廊下の壁は、らくがきし放題という大胆さ。学校にいた頃なら絶対に怒られてしまいそうな行為が、ここでは思い切り楽しめるなんて、子どもたちにとっては夢のよう。心のままに線を走らせる姿は、“表現すること”の純粋な喜びそのものです。 さらに、人気急上昇のボールプールも。カラフルなボールは、なんと利用者さんの寄付で増えていったもの。地域の「楽しいね!」が集まってできた遊び場というエピソードにも胸が温かくなります。 訪れるたびに好きになる、人のぬくもりが灯る場所 こがたランドは、遊具が魅力的な施設以上に、「人の手で作られ、人の手で育てられている場所」という特別さを持っています。 アクティブに遊び、まったりくつろぎ、創作に没頭し、本と出会い、表現を楽しむ。どの過ごし方も、校舎がうれしそうに受け止めてくれるように感じられます。 廃校利用という言葉だけでは表せないあたたかさと、地域の愛情が重なり合う空間です。こがたランドを訪れるほど、小堅地区そのもののファンになってしまう理由が、はっきりとわかります。 今回紹介した施設情報 住所:山形県鶴岡市堅苔沢 字淵ノ上334電話番号:0235-73-2243営業時間:10:00~16:00(15:30受付終了)開放日:公式ホームページとインスタグラムで告知駐車場:10台以上アクセス: 酒田駅から車で約44分 鶴岡駅から車で約30分 -
山形ライフ
2025.12.10
ワクワクがぎゅっと詰まった東根市の子育て空間【さくらんぼタントクルセンター】で過ごす一日
子育てを支える東根市の拠点「さくらんぼタントクルセンター」 東根市にある「さくらんぼタントクルセンター」は、子育て支援・交流・遊び場のすべてがひとつにまとまった総合保健福祉施設です。建物に入ると、やわらかな光が入り込む大きな吹き抜けが迎えてくれます。3階まで一気に視線が伸びる開放感が心地よく、ここに集まる親子の笑顔がそのまま空間の温度を上げているような、そんなあたたかさが広がっています。 中央には東根市のシンボル「大けやき」をモチーフにした大型遊具がそびえ、まるで大きな木が子どもたちを抱きしめてくれているよう。階層ごとに遊びが変わるつくりになっていて、見るだけでもワクワクがあふれます。 ここは「遊び」と「学び」を自然に育てる場所。子どものペースで自由に楽しめるよう、ゆったり散歩できるスロープや休憩コーナーも充実しており、幅広い年代の子どもが安心して過ごせる環境が整っています。 1階は小さな子も安心。ゆったり遊べるねんね・ハイハイルーム 1階には、歩く前の赤ちゃんが安心して過ごせる「ねんね★ハイハイルーム」があります。やわらかいマットが敷かれた空間は、赤ちゃんの“ごろり”も“はいはい”も安心して見守れるやさしい場所。おもちゃもそろっているので、気になったものへ手を伸ばす様子に、成長の瞬間をそっと見つけられる場でもあります。 さらに、1階フロアには小さな子向けの遊具も充実しています。ボールプールやふかふかした「ひだまりの丘」、洞くつのような不思議な赤いトンネルなど、夢中になって遊べる仕掛けがいっぱい。丸みのあるデザインが多く、安心して遊ばせられるのも嬉しいポイント。 スロープを使えばベビーカーのまま2階・3階へ移動できるので、抱っこが続くパパママの負担が少ないのもありがたいところです。 大けやきに登るような冒険へ!けやきホールの魅力 この施設でひときわ存在感を放っているのは、なんといっても「けやきホール」。1階から3階まで吹き抜けになった大きな空間に、東根市の象徴「大けやき」をイメージした大型遊具がドンと構え、まるで木登りの冒険が始まるような雰囲気です。 目玉は3階から1階まで一気に滑り降りる、らせん状の「大型すべり台」。全長21メートルという迫力の長さで、滑るたびに風が頬をかすめて思わず笑顔がこぼれます。(※3歳以上限定、靴下着用、大人は利用不可) 「大型すべり台にはまだ早いかも…」という子には、2階・3階にそれぞれ可愛らしいすべり台があり、無理なく楽しめます。階段を上がる途中には形の異なるはしご、枝のようにつながるネット遊具、オレンジ色に輝くジャングルジムなど、どこを見ても冒険の連続。 まるで“大けやき”の枝先をたどるような遊び場の設計になっていて、子どもの探究心が自然に刺激されます。 まるで洞窟の中にあるような”くつろげる絵本コーナー” 1階のけやきホールのなかには、ゆっくりと絵本の世界に浸れるスペースがあります。お気に入りの絵本を親子で読んだリ、小さな子がゴロンと寝転んだり、ほっとした空気が流れる“憩いの間”のような存在。 この2つのコーナーのおかげで「遊び→休憩→また遊び」のリズムが作れるため、長時間滞在しても過ごしやすく感じました。 子育て支援サービスやイベントも充実 さくらんぼタントクルセンターは、遊び場で終わらないのが魅力。子育て支援センターでは育児相談や月齢別サロン、ファミリーサポートの窓口など、子育て家庭の“困った”に寄り添うサービスがそろっています。 毎週火曜・金曜に開催される親子ひろばも人気で、気分転換や交流のきっかけづくりにぴったり。建物全体が「親子の時間を大切にしたい」という想いで満たされていて、訪れるたびあたたかい気持ちになります。 家族みんなが安心して遊べる居場所として 遊び・学び・休憩がひとつにつながる「さくらんぼタントクルセンター」は、小さな子から活発に動く子まで、どの年代の子も自分らしく楽しめる場所でした。広々とした空間でのびのび遊ぶ姿は、まるで大けやきの枝先に向かって伸びる新芽のよう。親子でゆったり過ごす時間が、ここでは自然と息づきます。 東根市が子育てを支える気持ちがぎゅっと詰まった施設なので、ぜひ一度訪れてみてください。 今回紹介した施設情報 住所:山形県東根市中央一丁目5-1電話番号:0237-43-1155営業時間:9:00~18:30定休日:毎月第2水曜日(8月は第4水曜日)、元旦駐車場:200台アクセス: 酒田駅から車で約1時間41分 鶴岡駅から車で約1時間40分


