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山形ライフ
2024.03.09
【山形まるごと館 紅の蔵】と【山形県郷土館 文翔館】で街歩きを楽しんじゃおう
山形駅東口側の山形駅前通りを、十日町交差点まで進み左折をすると、道沿いには十日町、本町、七日町、旅篭町と地名が続いていきます。一本道なので歩きやすく、観光するにはうってつけの通りです。 お食事処はもちろん、お買い物ができるお店もたくさんあるので歩いているだけで目移りします。ウィンドウショッピングのように楽しく散歩することもできるでしょう。 今回は、十日町【山形山形まるごと館紅の蔵】や、【山形県郷土館 文翔館】ひな人形展示を拝観しながら街歩きをしてきました。その2つのスポットを紹介していきますね。 【山形まるごと館 紅の蔵】 紅の蔵は、山形駅前通りを東へ進んでホテルキャッスルがある交差点で左手に曲がり少し進むと見えてくる観光複合施設です。大きな白の蔵屋敷なので、すぐにわかるかと思います。 施設内にはナポリタンやカヌレなどがいただける【Cafe Dining 990】や、お蕎麦や日本酒がいただける【そば処・郷土料理 紅山水】【おみやげ処 あがらっしゃい】【街なか情報館】【旬菜旬果 おいしさ直売所】が入っています。 【旬菜旬果 おいしさ直売所】は定休日でした。JAやまがたのお店ですので、地元で採れたての新鮮な作物が購入できるのかと思います。 私は何度か【Cafe Dining 990】で食事をしています。パスタやカヌレ、テイクアウトのお弁当やスモークサーモンなど、全てにおいておすすめです!観光や普段のランチにとてもおすすめのお店ですよ。 また、夜の営業もされています。店長がワインにお詳しいので、ワインにご興味ある方にもおすすめのお店です。 また、蕎麦どころとしても有名な山形のお蕎麦が【そば処・郷土料理 紅山水】でも楽しめます。訪れたときには、お蕎麦とお酒を楽しめるセットのメニューが目に入ったので、夕飯どきなどに来てみたいと思いました。 また、この日、【街なか情報館】ではひな人形の展示をしていました。 【山形まるごと館 紅の蔵】は、かつて紅花商人として活躍した「長谷川家」が所有する蔵屋敷とのこと。展示されているひな人形は、長谷川家が大切に所有していたものなのだそうですよ。 実は山形県内では、いろんな表情やポーズをしているバリエーション豊かなひな人形が各地で見られます。 寒河江市や河北町谷地のひな人形もとても厳かで圧巻でしたが、ここで見れるひな人形もまた違う味があって、見ていて引き込まれました。 今年は3月29日まで展示されるようです。 また、今年の取組みとして十日町から旅篭町までの区間で、ひな人形を展示しているお店や施設が他にもたくさんあると、チラシを見て知りました。その中のひとつ【文翔館】にも足を伸ばして行ってきました。 【山形県郷土館 文翔館】 【山形まるごと館 紅の蔵】から北へ移動して突き当りにあるのが、山形市を代表する【山形県郷土館 文翔館】です。 山形県の旧県庁であり、県会議事堂でもあった、国の重要文化財です。 ノスタルジックなデザインでも人気を呼び起こし、歴史好きのファンも集まってくる場所となっています。人気映画の舞台でも使用されている場所ですね。 文翔館で展示されているひな人形は「享保雛」でした。私たちが普段見ているひな人形よりは大きく、お内裏様とお雛様の二体のみが並んで展示されていました。 お顔立ちや指先、豪華なお衣装など、時代を感じさせる部分が多く、違いがわかりやすいな〜と思いながら拝観してきました。 【文翔館】のひな人形「享保雛」は、3月10日までの展示とのことです。来年以降も機会がありましたら、ひな人形の展示巡りなどに訪れてみてはいかがでしょうか。 【文翔館】では、建設に関するビデオ映像や、県内各地の風土や文化などの資料が常時拝観できるようになっています。 山形の歴史を学べる場所としておすすめです。私が訪れたこの日も、学生が数名訪れていましたよ。 駅前通りの街歩きは、自然や食だけでなく歴史にも携われるので、普段の散歩コースのひとつとしていいかもしれません。暖かくなってきましたね。少しずつ体を動かしていきましょう。 今回紹介したお店と施設の情報 【山形まるごと館 紅の蔵】 ・住所:山形県山形市十日町2-1-8・駐車場:あり・休館日:1月1日~3日・ホームページ:https://beninokura.com/ 今回紹介した【紅の蔵】内の施設 ・Cafe Dining 990・そば処・郷土料理 紅山水・おみやげ処 あがらっしゃい・街なか情報館・旬菜旬果 おいしさ直売所 ※営業時間や定休日は、ホームページ内の各店舗や施設情報をご参照ください。 【山形県郷土館 文翔館】 ・住所:山形県山形市旅篭町3-4-51・駐車場:あり・開館時間:9:00~16:30・入館料:無料・休館日:第1・第3月曜日(祝日の場合翌日)、12月29日~1月3日・ホームページ:https://www.gakushubunka.jp/bunsyokan/ -
山形ライフ
2024.02.10
蔵王みはらしの丘、散歩のすすめ
毎年1月頃の山形は、除雪車によって高い雪壁ができるほど雪が降り積もるのですが…今年は暖かい日が続き雪が少ない状況です。 雪がなく小さい子ども達が残念がる様子も見られますが、せっかく雪がないというあまり経験しない冬を楽しむために、散策をしてきました。 今回は、山形市と上山市をまたぐ地域【蔵王みはらしの丘】を散策したレポートを書かせていただきます。 蔵王連峰と山形市街が見渡せる蔵王みはらしの丘とは 【蔵王みはらしの丘】は、山形市と上山市をまたぐ高台にある地域です。蔵王連峰や山形市街のほか、天候の条件次第で朝日連峰や月山も一望できるとても贅沢なスポットで、山形県民の注目を浴びています。 中でもぜひ訪れていただきたいスポットが、【蔵王みはらしの丘ミュージアムパークはらっぱ館】。 屋外にはとても広大なはらっぱがあり、お子さんやペットを連れてのびのび遊ぶことができます。スケートパーク、ロードバイクのレンタルサービスもしていて、幅広い層の利用ができるようです。 とても規模の大きい屋外ですので、混雑の心配はさほど考えなくても大丈夫そう。 屋内利用できる【はらっぱ館】には、ミーティングスペースやキッズスペース、展示スペースが設けられています。 定期的にマルシェなどのイベントも催されているので、屋外屋内ともに人気がある様子もうかがえます。 この日はとても暖かく気候が良かったので、子どもと一緒に外にあるベンチに座って3時のおやつタイムを過ごしました。蔵王連峰を眺めながらの外でのおやつは格別でしたよ。 これからまた気候が良い日も増えてきます。【蔵王みはらしの丘ミュージアムパークはらっぱ館】での「ちょっとひと息」、おすすめです。 みはらしの丘にあるもう1つの絶景スポット 【はらっぱ館】を離れて少し足を伸ばし南の方へと歩いていたら、屋根付きの休憩所のような場所を発見しました。 屋根の下には広めにベンチが設置されていたので、通勤・通学やスポーツをされている方の「ちょっと休憩」の場所となっているのかもしれません。 その休憩所から見る景色も絶景でした。訪れた日は快晴で、蔵王連峰がくっきりと眺望できました。 訪れた日、ふと「ここで朝日も見てみたい」と思い、早起きをして日の出を見に行きました。そして翌日、そのふとした思いが奇跡を呼びました。 翌早朝6時30分、同じ場所へ訪れ到着しカメラを向けた瞬間、ちょうど蔵王連峰から朝日が顔を出した光景を撮影できました。薄暗い空が一瞬で明るくなるとても幻想的な瞬間でした。 雪が少なく日中は暖かいといえど、早朝は-2度でさすがに寒かったです。防寒や路面凍結の対策はしっかりとしていくことをおすすめいたします。 実はこの絶景が見れる休憩所のそばには、不思議な小道が奥へ導くように繋がっていて、好奇心のままにその道を進んでいってみました。 道の先には【神明神社】と書かれた小さな神社がたたずんでいました。 こちらの神社は【蔵王みはらしの丘】ができる以前からある神社のようです。拝殿を背にすると、ここからも絶景を一望できます。 【蔵王みはらしの丘】をちょっと散策してみただけで、新しい場所の発見がわりとありました。長い時間をかけて歩いてみると、新発見がさらにあるかもしれません。 気候が良い日に、みはらしの丘の散策をぜひおすすめいたします。 皆さんそれぞれに新しい発見がある。【蔵王みはらしの丘】の散策は、それが期待できる地域です。 今回紹介した施設、スポットの紹介 蔵王みはらしの丘ミュージアムパークはらっぱ館 住所:山形県山形市みはらしの丘2-32 開館時間:8:00~18:00※冬期間11月~3月9:00~17:00休館日:月曜日、年末年始駐車場:ありホームページ:https://zao-miharashi.sakura.ne.jp/ 神明神社 住所:山形県上山市 -
山形ライフ
2024.01.10
旬の農産物の宝庫!おすすめ農産物販売所紹介♪
めっきり寒くなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?寒いと家から出たくなくなりますが…農作物販売所に行く選択肢ができると、途端に行動的になる方も多いかと思います。私もその1人です。 今回は、東根と蔵王にある農作物販売所の紹介をいたします。 *本記事で紹介する内容は当社スタッフの感想であり、特定企業の広告ではありません。 【東根市『よってけポポラ』】 『よってけポポラ』は、JAさくらんぼひがしねが展開するファーマーズマーケットです。 「ポポラ」はイタリア語で「みんなの集まる広場」という意味があるようですよ。名前の通りで、いつもたくさんの人で賑わっているお店です。 販売している野菜、果物、お米、加工食品などのほとんどが、地元山形県の方が手掛けています。直売所なので新鮮さは抜群です。そして、安心と安全もモットーにしているのも魅力の1つです。 店内では、東根の新鮮な食材を使った大人気のジェラートやクレープの販売もしていました。 冬の店内は、リンゴやラフランス、お米、白菜、大根などの販売が目立ちます。 12月〜2月になると、室内で開花を迎える啓翁桜の販売も始まるようです。 『啓翁桜』は、国内の中で山形県が最も多く栽培されています。ビニールハウス内で栽培しているので、他品種の桜に比べて群を抜いて早く開花することで人気を呼んでいます。 開花時期は、だいたい12月中旬〜3月頃です。お正月の飾りとしても用いられるので、縁起物として大活躍する品種になります。 いつでも旬の物が見られて、スイーツも楽しめる、お出かけの候補としておすすめ農作物販売所の1つです。 【山形市蔵王『食の駅 山形蔵王店』】 山形市表蔵王にある『ぐっと山形』の「おみやげ売り場エリア」「フードコートエリア」「アウトレットエリア」の3つに分けられたエリアの1つです。 『食の駅 山形蔵王店』は「アウトレットエリア」になります。 『食の駅 山形蔵王店』でも、リンゴ、ラフランス、お米、冬野菜の販売が盛んでした。その中でもひと際目立っていたのは、鮭川村産の舞茸です。 山形では『原木舞茸』の販売をスーパーや直売所などでたびたび見かけることがあります。見かける時期は秋が主なのですが、食の駅では冬でもありました。舞茸が大好きな私にとってはとても良い出会いでした。 他、ペットボトルに詰められた月山や蔵王山の湧水も陳列していました。県内産の農作物や加工品だけでなく、山形銘山の水が買えるのも注目ポイントです。 農作物販売所では、旬の植物の販売も通年しています。店頭では福寿草の盆栽も売られていました。 「食の駅 山形蔵王店」に来たのであれば、隣にある「フードコートエリア」と「おみやげ売り場エリア」にも是非立ち寄っていただきたいです。 フードコートには、山形の人気店がずらりと並んでいます。山形を代表するパンやイタリアン料理も展開するお菓子屋『シベール』のパン工房も入っていて、製造の様子をガラス越しに見れます。店外にはラスク販売店もありますよ。 おみやげ売り場では、お菓子だけでなく、漬物やお酒、雑貨の販売もあります。年末ということもあり、県外の方向けの山形県限定酒の試飲をたくさんしていましたよ。私は車を運転しなければいけないので、グッと我慢してきました…。 【道の駅 やまがた蔵王】 最後に、「ぐっと山形といえば」…2023年12月初旬にオープンしたばかりの『道の駅 やまがた蔵王』の紹介もさせていただきます。 『ぐっと山形』に隣接する、山形市蔵王の観光拠点の1つになる大型施設です。 ここにも、店内に入るとすぐに山形市の人気のお店があります。食事からスイーツまで楽しめて、イートインもテイクアウトもできるようになっていました。 さらに奥に進むと、イベントができる広いレンタルスペースがあります。すでに12月には、ハンドメイドをメインにしたマルシェの開催をされていましたよ。 他にも、厨房やホールのレンタルもできるとのことです。新規事業やビジネスを考えている人にはうってつけですね。 外には芋煮会やバーベキューができる特設スペースもありました。お釜を持参しなくても大丈夫のようです。芋煮会をする候補地が増えるのは、県民にはとても喜ばしいことです。蔵王山が望めてロケーションもとても良い場所なので、大人気になること間違いなしではないでしょうか。 外には芋煮汁や玉こんにゃく、モツ煮、たこ焼きなどを販売している、数台のキッチンカーも出店していました。 「ちょっと寄っていく」だけでも満足できます。まだ行ったことがない方は、ぜひ訪れてみてください。 今回紹介したお店、施設の情報 【よってけポポラ】 住所:山形県東根市中央東3丁目7-16 営業時間:6月~11月 9:00~17:30、12月~5月 9:30~17:30 ホームページ:https://yotteke-popola.com/ 【食の駅 山形蔵王店】(ぐっと山形) 住所:山形市表蔵王68番地 営業時間:9:00~17:30 ※夏期と冬期は閉店時間が異なります。詳しくはホームページをご覧ください。 休館日:元日 ホームページ:https://www.yamagata-bussan.co.jp/index.htm 【道の駅 やまがた蔵王】 住所:山形市表蔵王79番地1 駐車場:あり 開館時間:9:00~17:30 ホームページ:https://www.m-yzao.com/ -
山形ライフ
2023.12.01
山形の有名人といえば!?期待のパフォーマーにも大注目
山形のエンターテイメントの第一線を行く、山形出身の芸能人や有名人が近年どんどん各地のイベントにも出演されています。 新生パフォーマーやクラブDJも積極的に出演されているようです。 今回は、山形でご活躍中の山形出身芸能人や有名人、今後大注目の芸能人を紹介していきます。 ミッチーチェン 画像出典:山形ローカルタレント・ミッチーチェン (MCGATA・チェンタンソク)のブログ 「山形の芸能人といえばミッチーチェン!」というくらい、県民の誰もが知る芸能人ではないでしょうか。 天童市出身の方で、山形だけの人気に留まらず、過去には全国放送の「踊る!さんま御殿」の出演もされていました。 「おれもにぐくいでぇな~」のフレーズでおなじみの「週末びっくり市」のローカルCMは特に印象的です。※山形弁がわからない方へ。「おれもにぐくいでぇな~」は、「俺も肉食べたいな~」という意味です。 また、ミッチーチェンさんは歌手の側面もお持ちです。 本格的なラップや韓流テイストのポップミュージックを繰り広げ、イベント会場やお茶の間を盛り上げる姿も見受けられます。 私も今夏、長井市で開催されたお祭りにミッチーチェンさんが出演されると聞き、家族とともに見に行ってきました。このときは、東北銘醸株式会社のCM曲「初孫」や東北電力CM曲の「元気ですか」などを歌唱していて、「さすがエンターテイナーだな~」と感動してきました。 ファンサービスとして、会場に集まる観客全員にグータッチをしたり、行列ができるサイン会にも対応されたりしていましたよ。 ロケット団三浦 昌朗 画像出典:GRAPE COMPANY ロケット団はボケ担当の三浦 昌朗さん、ツッコミ担当の倉本 剛さんの漫才コンビです。三浦さんは山形市出身。 お笑い好きであれば、ロケット団が全国放送の「爆笑レッドカーペット」に出演していたのをご存知の方も多いのではないでしょうか。 相方の倉本 剛さんの時事内容に、三浦さんが山形あるあるで対抗するネタで笑いを呼んでいましたね。 山形県民であれば三浦さんの山形訛りを解読できるとは思うのですが、県外の方であれば「何を話しているのかわからない…」となる人も多いはず。ネタではありますが、三浦さんの訛りはそれだけ聞き取りづらくて、だからこそ面白みが倍増していました。 ミッチーチェンさんもレギュラー出演しているローカル放送「昼ドキTV!山形チョイす」にも、不定期で出演しています。 それに、三浦 昌朗さんは何といっても「軽未使用車専門店fino」のCMにもご出演してくださっています。 山形の有名人として極自然にスッと馴染んできた、とても愛嬌を感じる方です。 パフォーマーたつみ 画像出典:東北・山形の芸能事務所タレント&MC多数スタンバイ!Spur-crew (スパークルー) たつみさんは、大道芸に魅せられ自らも大道芸の道に飛び込み、極め続けている尾花沢出身のパフォーマーです。白いお面を付けた姿でのパフォーマンスが印象的で、記憶に残る方も多いのではないでしょうか。 披露するパフォーマンスは、ジャグリングやマジック、ダンス、水晶玉を操るコンタクトジャグリング。SNSの更新も積極的で、パフォーマンスの練習をストイックにされている様子もたびたび上げられています。 私がパフォーマーたつみさんの出演を見に行ったときには、観客を巻き込んだ表情豊かなパフォーマンスで笑いを誘っていました。一日二回に分けての出演をしていて、どちらも満席で立って見ている人もたくさんいました。 活動の場は、保育施設やテーマパーク、イオンモール、マルシェなどとても広いので、多くの人に注目されているとうかがえます。保育施設への寄付やボランティアなどの慈善活動も積極的に行っているとのこと。 たつみさんの活動を、9月の記事でも紹介しております。ぜひチェックしてみてくださいね。 今後ますます大注目されること間違いなしの有名人お三方を紹介させていただきました。 ここで紹介した方以外にも、飛躍している山形の有名人はたくさんいます。誰もが山形を盛り上げてくださる方々です。ぜひ活動の応援をしていきましょう! 今回紹介した有名人 ミッチーチェンさん ブログ 山形ローカルタレント・ミッチーチェン (MCGATA・チェンタンソク)のブログ YouTube ミッチーチェンチャンネル X https://twitter.com/madmaniax25 Instagram https://www.instagram.com/madmaniax25/ ロケット団 三浦 昌朗さん ブログ ロケット団三浦のニヤリ日記 X https://twitter.com/rocketdanmiura Instagram https://www.instagram.com/rocketdanmiura/ パフォーマーたつみさん ホームページ 東北・山形の芸能事務所タレント&MC多数スタンバイ!Spur-crew (スパークルー) Instagram https://www.instagram.com/tatumi_yamagata/ X https://twitter.com/tatumin1 -
山形ライフ
2023.11.10
気候に左右されない遊び場【くるんと】と秋めく蔵王の見どころ紹介♬
長く続いたあつ~い夏が過ぎ、「秋はどこ行った?」ととまどってしまうほどの寒さがやってきました。皆様、いかがお過ごしでしょうか?温かい日を見定めて、芋煮会を楽しんでいる方もいるのでは。 しかし、気候に左右されないスポットを押さえておくのも大切です。 今回は小さいお子さん連れの方に朗報の、長井市に新しくできた児童館を紹介いたします。 記事の後半では、秋のドライブにおすすめの蔵王の紅葉と、蔵王で開催のイベントを紹介していきます。 *本記事で紹介する内容は当社スタッフの感想であり、特定企業の広告ではありません。 長井市遊びと学びの交流施設【くるんと】 2023年9月、山形県長井市の長井駅前に、子ども向けの遊び場と図書館が一緒になった施設【くるんと】がオープンしました。 看板や入口にある白く不思議な形をしたモチーフは、繭を模したものです。施設を上空から見てみると、建物のデザインも繭の形をしているのがわかります。 画像出店:Googleマップ航空写真 「蚕(子ども)を大切に『くるんと』優しく包む」という思いが込められた施設なんだとか。 私も5歳の子どもを連れて遊びに行きました。 圧巻だったのが、広々とある青いボールプールです。たくさんのボールが潜っていけそうなくらい、水のようにプールを埋め尽くしているんです。山形県内でここまで広いボールプールがある施設は、もしかしたら初めてかもしれません。 その場で遊んでいた子ども達を始め、大人達もみんな大はしゃぎしていました。 ほか、ブロックやレール、乗り物のおもちゃで遊べる広場もあり、子どもがすごく真剣になってブロック遊びをしていました。 できあがったのが、とても長い乗り物です。子どもの発想ってやっぱりおもしろいですね。 「くるんと」の遊び場の利用時間は、90分となっています。公式LINEで必要事項の登録をし、発行された整理番号を控えてから施設へ行く流れです。 施設内には遊び場や図書館だけでなく「ドトールコーヒー」もありました。学生や大人のみで行っても楽しめる施設です。長井駅に近いので、お出かけの候補としておすすめですよ。 蔵王の紅葉と【蔵王マルシェ】 今年も紅葉を楽しむ季節がやってきましたね。皆様がおすすめする紅葉スポットはどこですか? 私のおすすめは、蔵王山へ向かう途中にある【樹氷橋】で一望できる紅葉です。 樹氷橋から見下ろすと、酢川が眺められます。あまりに非日常な空間が目の前に広がっているので、リフレッシュにはうってつけの場だと思います。 橋を渡り切った先の左側に車を駐車できる広場があるので、車を停めるのであればそこをおすすめします。歩道がない橋なので、走行中の車には十分に気をつけて紅葉を楽しんでみてください。 もちろん、車を走らせながら蔵王山の紅葉を眺めるのもおすすめです。 10月下旬、樹氷橋の手前にある施設「わらべの里」で【蔵王マルシェ】が開かれていました。 店頭にはパンや芋煮、ペットケアのお店。中に入ると、食べ物やクラフトビールの販売、そしてハンドメイドやワークショップのお店がずらりと並んでいました。奥にはリラクゼーションのお店も。2階に上ると、占いのお店もありました。 今回、出店者の「irodorino.sekai」さんのワークショップに子ども達と参加してきたので、紹介をいたします。 「irodorino.sekai」は、蓮や菩提樹などの本物の葉っぱを使ったアートが楽しめるお店です。自分で葉っぱに好きな色の絵の具を塗り、目や王冠などの好きなパーツを付けて、ガーランドや額に入れ完成です。 子どもは金色と赤、黒と紫などの絵具を塗って、個性溢れる唯一無二の作品に仕上げていました。店主の方がとても優しくご教示くださり、子ども達はのびのびとワークショップを楽しんでいました。大人も子どもも楽しめるお店です。 SNSでの発信をされていますので、出店情報をチェックしてみてください。 蔵王マルシェは、蔵王温泉の「高見屋グループ」が主催するイベントです。今回初めて参加して、蔵王温泉を盛り上げる熱気を感じました。観光客向けに芋煮のキッチンカーがあるのも山形ならではです。 毎月最終日曜日に開催しているイベントなので、タイミングが合った際にはぜひ訪れてみてください。 今回紹介した施設やスポット、お店の情報 【くるんと 長井市遊びと学びの交流施設】 住所:山形県長井市本町一丁目1-1 駐車場:あり あそびば:10:00~18:00 受付終了16:30/休館日 第2・4火曜日と1月1日 図書館:10:00~19:00※土曜日、祝日前の日曜日は20:00まで/休館日 毎月第2、第4火曜日(祝日の場合翌日)1月1日、特別整理期間 ホームページ:https://kurunto.jp/ 【樹氷橋】 住所:山形県山形市蔵王温泉 駐車場:なし※橋を蔵王山方面へ渡り切った左側に駐車スペースあり 【蔵王マルシェ】 開催場所:歴史と文化の美術館 わらべの里 住所:山形県山形市蔵王温泉 童子平1138 駐車場:あり Instagram:https://www.instagram.com/p/Cy__TjLyPLW/ 【irodorino.sekai】 活動圏内:山形県内 Instagram:https://www.instagram.com/irodorino.sekai/ -
山形ライフ
2023.10.09
山形県内のクラフトビールを求めて
「ビールが美味しい季節になりましたねぇ」 というと、どの季節を思い浮かべますか?私はいつでもビールは美味しいと思うので、決めることができません(苦笑) さて、昨今では【クラフトビール】が日本を賑わせているようですね。 オシャレなパッケージ、唯一無二の材料とホップのコラボレーション、特別感など、多くの斬新さを持つ点が、注目を浴びる理由なんだとか。 クラフトビールを製造する場所を「ブルワリー」といい、山形にも少しずつ増えてきているようです。 今回は、山形市蔵王と天童市の旅館にあるブルワリーを、そして白鷹町にあるクラフトビールに魅せられた酒屋さんも合わせて紹介いたします。 *本記事で紹介する内容は当社スタッフの感想であり、特定企業の広告ではありません。 【ZAO BREWERY&CrangDining(蔵王ブルワリー&クラングダイニング)】 山形市表蔵王口から蔵王山方面へ昇っていくと、途中にお馴染みの赤い鳥居が見えてきます。 「蔵王ブルワリー&クラングダイニング」は、その赤い鳥居のすぐそばにあるお店です。 店内では旬の自家製食材を使った料理と、自家製のクラフトビールをいただけます。どちらもテイクアウトメニューがあるので、シチュエーションに合わせて楽しめる仕様となっています。 季節ごとに限定料理が変わり、秋は「国産牛とたっぷりきのこの月見PIZZA」の販売をしているとのことです。 自慢のクラフトビールには蔵王の湧水を使用しています。 店内には「モンティディオ山形」とのコラボビールや、「さとう錦」をふんだんに使用した山形ならではのクラフトビールがあり、私はどちらも購入しました。 子どもから「チーズのピザが食べたい!」というリクエストがあったので、この日「クワトロフォルマッジ 4種のチーズ」も合わせて購入してきました。 生地にはもちもちの歯ごたえがあり、たっぷりのチーズがトッピングされていたので大満足していました。 10月にはラフランスを使ったクラフトビールのお披露目会が模様されるようですよ! 最新情報は【蔵王ブルワリー&クラングダイニング】のInstagramやホームページをチェックしてみてください。 【天童温泉「湯坊いちらくTENDO SPA&BREWWERY」】 天童温泉街の一角にある「湯坊いちらく」は、「天童ブルワリー」を誕生させた希少であり、有名な温泉旅館です。 常時販売しているクラフトビールは「天使のさくらんぼ」と「蕎麦ドライ」。売店での購入もできるので、気軽に訪れることもできます。 蕎麦ドライがどんな味と匂いなのかに強く興味をそそられ、購入後さっそくテイスティングをしました。 匂いはビールそのものの美味しい苦味を想像できる香り、その中にふわっとした蕎麦の風味が感じ取れました。 味わいは、想像以上の苦味の中に「あ、蕎麦の風味がある!」と蕎麦の存在を探し当てることができました。 口の中で原材料の存在を探りながら飲む。ここで新しいビールの楽しみ方を発見できました。 「湯坊いちらく」では、「天童温泉オクトーバーフェスト」という、白鷹町ホップ100%のクラフトビールが飲める宿泊プランを展開中です。 今年8月4日に収穫のこだわり抜いた白鷹町ホップを使用している、ここでしか飲めないクラフトビールを天童温泉と共に楽しめます。 【源七遠藤商店】 白鷹町横田尻にある「源七遠藤商店」は、たくさんのクラフトビールを取り扱う酒屋さんです。 クラフトビールだけでなく、通常の国内製造ビールや日本酒、ワインなどの酒類、食品、ハンドメイド作家の製品の販売もされています。 訪れたときにはひっきりなしにお客様が来店し、人気のお店だと自然と感じ取れました。 現在は17箇所の国内産ブルワリーと、10箇所の海外産のブルワリーの商品を取り扱っています。 「源七遠藤商店」の噂は国内外問わずに届き、以前には台湾からご来店された方もいたそうです!すごい! 陳列棚を一目見るだけでも、オーナー夫婦のクラフトビール愛がこれでもかと伝わってきました。 国内産の中でも目を引いたのが、愛知県産のクラフトビール。パッションフルーツ、クランベリーのほか、マシュマロ、バニラまで入っていて、どうしても味を確かめたくて購入しました。 飲んでみると、ビールというより甘いカクテルのように感じました。店主の奥さんからは、「デザートビール」という概念を初めて教えていただいていたので、「なるほど」と納得です。 どんどん個性的なクラフトビールが増えていくにつれ、クラフトビールファンも増えていっているようですね。私もその1人に加わりました。 県内ではクラフトビールを取り扱う個人酒屋さんが増えていっている傾向です。 クラフトビールの催し物も増えてきているので、まだ試されていない方はぜひ足をお運びください! 今回紹介したお店と旅館 【ZAO BREWERY&CrangDining(蔵王ブルワリー&クラングダイニング)】 住所:山形県山形市蔵王上野 字南坂1096-18 駐車場:あり 営業時間:10:30-17:00(ラストオーダー16:30) 定休日:水曜日 ホームページ:https://www.zao-brewery.jp/ Instagram:https://www.instagram.com/zao_brewery/ 【天童温泉「湯坊いちらくTENDO SPA&BREWWERY」】 住所:山形県天童市鎌田本町二丁目2-21 駐車場:あり ショップ営業時間:8:00-21:00 ホームページ:https://itiraku.com/ Instagram:https://www.instagram.com/yubowichiraku/ 【源七遠藤商店】 住所:山形県西置賜郡白鷹町横田尻1450 駐車場:あり 営業時間:8:00-20:00 定休日:火曜日 ホームページ:https://gen7endoh.base.shop/ Instagram:https://www.instagram.com/gen7endoh -
山形ライフ
2023.09.10
2023年夏、山形県内各地でお祭り復活!
2023年夏、「3年ぶり」「4年ぶり」のお祭りが全国各地で開催されたという嬉しいニュースをやっと耳にできました。 もとよりお祭り大好きな私は、県内のお祭りをさっそくいくつか観に行ってまいりました。 今回は県内で開催されたお祭りの様子について綴らせていただきます。 8月15日【水郷大江夏まつり灯ろう流し花火大会】 大正時代から始まったとされる大江町の花火大会は、2022年に100周年を迎えました。なんと、山形県内では最古の花火大会といわれています。 毎年8月15日には、大江町中を流れる最上川に2000個の灯ろうが流れます。 灯ろう流しは、大江町が船運の港町として栄えていた頃に水難事故が相次ぎ、死者を弔うために流したことが始まりだとか。 今年もたくさんの人々の思いを乗せた灯ろうが、花火とともに幻想的な情景を織りなしました。 花火は3カ所から全部で4000発程打ち上げられます。 今年の花火は、いつもより『カラフル』で、そして『キラキラ』とグリッターがたくさん入った花火が多かったように思います。花火にも時代を感じました。 最後に打ちあがる2尺玉は、大江町の花火大会に終わりを告げます。今年の2尺玉も圧巻でした。 親戚の1人がいつも「これで1年がまた終わるね」と2尺玉の火が消えると同時に言うのですが、今年も言っていました。気が早いように感じますが、最近では私も言葉の通りに思うようになりました…。 さて、我が家はいつも花火の打ち上げが始まる前に、大江町駅付近に並ぶ屋台群を見て、夜ご飯の調達に行きます。 焼きそば、お好み焼き、どんどん焼き、たこ焼き、串焼きなど、お祭りで並ぶ屋台ならではのラインナップが勢ぞろいしていました。 大江の花火大会では、いつも【めちゃうま亭】の「チーズ入りお好み焼き」を買います。 2019年までは毎年のように訪れているお店でしたので、久しぶりに食べられて感無量です。変わらぬボリュームと美味しさでした。 8月27日28日【おばなざわ花笠まつり、諏訪神社例大祭】 山形の名物「花笠」は、尾花沢市が発祥の地です。過去にこちらの記事でも触れさせていただいております。 尾花沢市徳良湖周辺の紹介をしておりますので、再度ご一読いただければ幸いです。 おばなざわ花笠まつりは、毎年8月27日と28日に開催されます。今年は4年ぶりの開催でした。 初日は、尾花沢市「諏訪神社」の例大祭が開かれます。この日は諏訪神社へ参拝に訪れる人も多くいます。私はお昼頃に訪れましたが、すでに参拝客の行列ができていました。 尾花沢諏訪神社の歴史はとても古く、源義経の家臣、鈴木重家の子孫が長野県の諏訪大明神を勧請したことが縁起といわれています。 花笠まつりは、鈴木家一族によって京都祇園祭をモデルとして誕生したと伝えられています。当初は「尾花沢まつり」と呼ばれていて、東北で有名なお祭りのひとつとされていたのだとか。 午前9時から「囃子屋台」や「豊年踊り」が列を成して中心街を通ります。 また、無形文化財に指定されている「尾花沢雅楽」や「祭囃子」も諏訪神社に奉納されます。 道を行く踊り屋台を眺めていると途中で屋台が止まり、奥で仕度をしていた着物姿の女の子が姿をあらわしました。 そして、「花笠道中」という曲に合わせてかわいらしく踊り始めました。大人に混じって子どもが大勢の前で踊りを披露する姿は、昨今ではとても新鮮に感じました。 続いて、お神輿をかつぎはしゃぐ子ども達や、豊年踊りを演じる大人たちの列が諏訪神社からあらわれました。 先頭には、人力で動かす大きな屋台に続いて、天狗の姿をした人も列に混じっていました。 後には獅子舞もやってきて、観覧していた人達の頭を順に噛んでいく余興もしていました。 お祭りの合間では、尾花沢出身の【パフォーマーたつみさん】が大道芸を披露していました。 2回の出演で、どちらも満席!噂を聞いてとても気になっていた方でしたので、初めてお目にかかれて大満足の1日でした。 ちなみに、おばなざわ花笠まつりでも【めちゃうま亭】の「チーズ入りお好み焼き」を食べてきました。ぶれないボリュームと美味しさにいつも感服します! 28日の花笠パレードには行けませんでしたが、尾花沢らしい雄々しい花笠音頭が繰り広げられたようです。来年こそは観覧と参列をしたいと思います。 今年は秋にも各地でお祭りが催されているようです。まだお祭りに行けていない方でも間に合います!数年ぶりに山形に戻ってきた活気を、ぜひ堪能してきてください。 今回紹介したお祭り、スポット、お店 【水郷大江夏まつり灯ろう流し花火大会】 打ち上げ場所:楯山公園千本原観覧場所:山形県大江町最上川河畔開催日時:毎年8月15日 19:00~20:30 【おばなざわ花笠まつり、諏訪神社例大祭】 観覧場所:(メイン会場)尾花沢市内県道120号 中央駐車場周辺開催日時:毎年8月27日、28日 27日9:00~夜、28日10:00~夜 【諏訪神社(尾花沢市)】 住所:山形県尾花沢市梺町3-1-6 【めちゃうま亭(チーズ入りお好み焼き)】 拠点:宮城県石巻市出店:宮城県、山形県内の各所やお祭り活動情報:Instagramアカウント 【パフォーマーたつみさん】 拠点:山形県出演:山形県内イベント活動情報:Instagramアカウント -
山形ライフ
2023.08.05
暑い夏を乗り切る!茄子料理&滝が見える避暑地
暑い日が続いていますね。皆様いかがお過ごしでしょうか? 暑いなかでも、キュウリや茄子、トマト、ピーマンなどの夏野菜を家庭菜園で育てることが醍醐味のひとつです。食べると体温を下げ、熱中症の予防にも良いといわれていますね。今回は、我が家の庭で実った茄子で作る料理の写真とレシピを紹介していこうと思います。 そして最後には、少しでも涼を楽しんでいただきたいと思い、上山市にある【芳刈滝不動】を紹介していきます。 暑い夏を乗り切る一助としていただければ幸いです。 揚げ茄子が大活躍!おすすめ夏料理レシピ 我が家では「毎年キュウリと茄子とピーマンの苗を2つ購入する」と決めています。しかし、茄子の苗が例年になく種類多く販売されていたため、今年は茄子の苗を3つ購入しました。そして茄子がどの作物よりも群を抜いて成長をしていき、消費するのに「今日はどんな料理にする?」と飽きが来ないようにレシピを考える毎日を送っています。その中で特においしいと思ったレシピを紹介していきます。 茄子消費レシピ①【茄子の揚げびたし】 茄子を消費するのにおすすめの王道のレシピですね。我が家流は、おろししょうがに揚げ玉を多めにふりかけてポン酢でいただきます。 ①茄子を食べやすい大きさに切ります。理想は縦に4〜5等分にすることです。皮に切り込みを3、4カ所入れます。 ②フライパンに注いだ油で揚げます。サラダ油でもかまいませんが、米油がおすすめです。私は胃が弱い方なのですが、こめ油だと食べた後の胃のもたれをあまり感じなくなりました。(個人差はもちろんあると思いますが…) ③お皿に添えた茄子におろししょうがとポン酢、揚げ玉をかけます。これでできあがりです。お好みのポン酢でどうぞ。 茄子消費レシピ②【キーマカレー】 こちらも茄子を揚げますが、スパイスの効いたキーマカレーと素揚げした野菜の相性がバツグンに良いのでおすすめです! ①お好みのひき肉を必要な人数分用意してください。我が家は5人家族で約500gの豚ひき肉を使います。 ②玉ねぎと人参、ニンニクをみじん切りにします。 ③フライパンに油を敷き、ひき肉と野菜を全体的に火が通るまで炒めます。 ④油を注いだ鍋に、大き目に切った茄子やピーマン、さやいんげん、ズッキーニなど、お好みの野菜を素揚げします。 ⑤ご飯とキーマカレーを盛り付けた上に、素揚げした野菜をトッピングしてできあがりです。 作る工程が少ないので、大きな手間にはならない料理ばかりです。後はスタンダードに茄子の漬物にするのもいいですね! 今年の夏は、ご紹介した料理にぜひチャレンジをしてみてください。 「暑中見舞い申し上げます」涼をお楽しみください そして今回は、少しばかりの涼をご提供したいと思います。 山形県といえばたくさんの山がある土地です。ということは、避暑地となるスポットがたくさんあるということでもあります。 そこで今回は、上山市菖蒲地区【芳刈山】にある【芳刈不動滝】をご紹介いたします。 【芳刈不動滝】へ行く道は、芳刈放牧場を経由するか、菖蒲地区からの林道を経由するかの2通りあります。 今回は菖蒲地区からの林道を経由して訪れてきました。こちらは滝の近くまで行くのに、しばらく砂利道を進まなければなりません。といっても車で行けますので、登山をするための重装備をして行かなくても大丈夫です。 しかし靴は滑りづらいものを選び、虫や植物対策に長袖を着ていくなど、対策は必要でしょう。 林道に入り道なりに進むと、右手に「芳刈不動滝約3,000m」という、青と白の看板が立てられています。 看板の先は一本道なので、迷うことなく目的地へ到着できるようになっていました。 到着地には、「芳刈不動滝」と書かれた看板と【芳刈山】に祀られる不動明王様のお堂が建立される由来が書かれた案内板があります。 そしてすぐそばには「芳刈歩道」と書かれた案内板もありました。車から降りると、滝が近くにあるとわかる水の音が歩道の先から聴こえてきました。 歩道に入って行くと、樹齢がとても長いと感じる杉の木が何本もそびえていました。 足元にはシダ科の植物もたくさんあったので、水が多い場所だとわかります。 さらに奥に進むと、目的とする滝がありました。10m上から降り注ぐ水が、岩へ打ち付けられる滝です。 暑い夏にはもってこいのとても涼やかなロケーションが、そこにはありました。 道の途中、急斜面や手すりがない丸太の橋があるので、天候や体調のコンディションをよく見定めて行ったほうがいいように思います。山深い場所ですので、熊対策も十分にしていくと良いでしょう。 今夏もとても暑い日々が続きますが、夏野菜とお気に入りの避暑地で楽しくお過ごしください。 今回紹介したスポット 【芳刈不動滝】 住所:山形県上山市菖蒲地区